ツクシミカエリソウ(筑紫見返草)である。
シソ科の落葉低木。
花の美しさに振り返るということで「ミカエリソウ」、筑紫は九州を意味する。
紀伊半島・広島・島根・山口などの本州、及び四国・九州地方に分布する日本固有種。
低山の林内などに成育する。
これまた日本固有種のミカエリソウの変種とされている。
オオマルバノテンニンソウ(大丸葉天人草)が正式名称とされることもある。
サイトで花の画像を見ると、濃いめの赤紫色だが、ここのは薄め。
画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
花期が9〜10月なのだが、暖かい日が続いていたせいか、まだたくさん咲いていた。
蕾もたくさん見られたが、急に冷え込んだりしてきたので、そろそろ終わってるかもしれないな。
今日は朝から青空が広がるいい天気に。
気温は16度まで上がったが、風が強くて肌寒かった。
明け方から何度か目が覚めては眠りの繰返し。
変な夢をたくさん見ていた記憶がある。
7時を過ぎてから起き出して朝食の準備。
今朝は珍しく娘の方が先に起きてきて、旦那は8時を過ぎてから台所に現れた。
10時に写真屋に行く用事があるとのことで、今日は遠出等はなし。
まあ、明日のこともあるから、何かあるとまずいんで、はなから出かける気はなかったけど。
昼過ぎにツタヤにレンタル品の返却に出かけたくらいで、あとは家で過ごしていた。
風が強いと居間の前に植えているフェイジョアの実が落下する。
毎日、落ちた実を拾っているが、まだあるのかぁと思うほど、大きな実が転がっている。
フェイジョアの木は花壇とジャングル地帯の東端にもあるのだが、こちらの2本は実はなっていない。
おそらく、居間の前のより若いせいだろう。
前にも書いたけど、居間の前の木も、20年くらい前は結実率が悪かったから。
木もまだ小ぶりだし、あと10年も経てば実がつくようになるのかもしれない。
娘は明日から修学旅行。
3泊4日だし、飛行機じゃないから移動に時間がかかって、実質3日あるのかないのか。
私の頃は4泊5日だったような気がするのだが、週休二日制の影響もあるのだろう。
休みは増えても授業時数は変わらないから、こういった娯楽面が削られてるんだと思われる。
ひとりで過ごせるのって、本当に久しぶり。
猫がいるので泊まりで出かけるのは無理だが、私もゆっくり羽を伸ばすことにしよう(笑)