昨日・きょうとタイガース武道館チケット到着に一喜一憂のみなさまの声があちこち?
武道館・・私のような新参ファンは入れていただけるだけで・・と思っておりましたので
まぁどこが来てもよし!と。で、届いた後方席ですが・・武道館座席表調べてみたら・・
うっわー。右斜め後方ですが、ステージにはすっごい近いのね。1階前列なんですもの。
びっくりーこちら側って・・タローさん側かな?ジュリーもどうかこちらも見てねー。
では、懲りずに続く・・山河燃ゆ~。
久々の再会・・(らしい)。場面は教会の中のふたり。祭壇に向かう席に座って話してます。
現在チャーリーはミネソタ州のミネアポリスにいるらしい。なんか・・マンザナールからはけっこう遠いのではないかしら?ずーっとジープできたんですかね?
「出て来る時も雪が1メートル以上積もって毎日零下10度の寒さだ」とチャーリー談。
そんな寒い所なのねー。
「それでも鉄条網に囲まれてる生活よりましだけどね」と嗤うチャーリー。
さて、あの逃亡以来何をしてるのか??尋ねる賢治に
「このなりだ。わからなかい?」
「・・軍籍に入ったのはわかるけど。君がまともに戦線に出るためのトレーニングしてるとも思えないし」とさすがに嫌味をこめた賢治の言葉にもチャーリーは
「さすが友達だ!ふふふっ」なーんて上機嫌。
なんと陸軍情報部で日本語学校の教官をしているという。これは対日情報戦で必要な語学兵を養成する訓練所だそうです。チャーリーがおっしゃるには
「日本語は言語学の故事だ。ゲルマン民族にはむずかしすぎる」のだそうで、多少日本語が読み書きできる日系二世を集めて特訓してるらしい。おぉー。
賢治はこれに呆れ
「陸軍からも兵士の募集があったけど、今度は日本語学校の生徒募集か!」
しかし、チャーリーが狙いに来たのは生徒じゃなくって・・・
「君に教官になる気持ちがあるようなら・・連れて行きたいね」
あぁ絶妙角度の麗しいチャーリー。
こんなお誘いされたら心が揺らぐ~。というか即堕ちる~
ズキューン!そう。的はケーンでした。あれ?これだとやっぱりあのときの
「迎えにくるよ」はケーンに言ってたのか??
しかしさすがに賢治、これは即座に「断る!」
まぁねー。なーんか裏がありそうだもん!と用心したのか
「君の弟のイサム・・陸軍に志願したそうだね?」と早速ゆさぶりをかけるチャーリー。
「弟は弟、俺は俺!」とめずらしくむきになる賢治。がたっと立ち上がり出て行こうとするが
チャーリーもすかさず立ち上がり・・
「君はまだ忠誠テストを出していないらしいね。No27,28にこだわっているんだろう」
さて、忠誠テストとは・・?
アメリカに対し忠誠心を持った収容者を西海岸から離れた地での住居と仕事を供給する事を目的に、17歳以上の日系アメリカ人収容者に対し「出所許可申請書」と題された忠誠心の調査
- 質問27:貴方は命令を受けたら、如何なる地域であれ合衆国軍隊の戦闘任務に服しますか?
- 質問28:貴方は合衆国に忠誠を誓い、国内外における如何なる攻撃に対しても合衆国を忠実に守り、且つ日本国天皇、外国政府・団体への忠節・従順を誓って否定しますか?
質問27と28は収容所内に混乱を招いた。女性と老人は質問27に困惑し、日本生まれで日本国籍を持つ一世は質問28へ「Yes」と答える事によって無国籍になる事を恐れ両方の質問に「No-No」と答えざるを得なかった。
(by Wiki)
ということです。
両方の質問に「No」と答えた「No-No」は不忠誠と見なされ不遇な扱いを受けたとか・・。
うーん、全く知りませんでした。不勉強で。高校で日本史はとったけど、大体あんまり近世の方が時間配分なかたのですよね。しかもアメリカに移住した日系人の話など皆無だったような。自分で学ばねばいけないことでしたね。
・・と、話が堅くなりましたが、もともとは堅いドラマですからね。すみません。
「提出期限はせまってる。迷ってる場合じゃないと思うよ。」と迫るチャーりー。
「僕は忠誠テストそのものを認めない。答えないつもりだ!」と突っぱねる賢治。
チャーリーはどう出る?
教会内の対決・・・さぁどうなる?
長くなったので続きはまた。