実家のねこ

きょうはスポーツ新聞各紙に「タイガース再結成！」が取り上げられてましたねー。う～ん。ジュリーのソロコンってことよりこれはやはり重大なニュースなのね・・。私はジュリーの写真がほしくて4誌買ってしまいましたわ。だって、お衣装もかっこよくて！お髭ジュリー素敵っ！！ふふ。　他ブログ様でセトリも確認。あ！私の好きなあれ！きゃっ、私の希望したこれ！と、うれしい歌がいっぱい♪あぁ～～、まちどおしいですわん♪

ですが・・・今日は久しぶりに猫話～。

2013年1月1日に新たな旅立ちをした2匹の猫・・茶白とキジは、今どうしているのでしょう？

1日夜、家に到着してすぐ父から電話。無事家に着き2階の猫部屋にケージを運んだよ～、と連絡ありました。2匹はケージの奥に取り付けたねんねかごの中でぎゅうぎゅうとくっついて収まっている模様。しゃーともにゃんとも言わずひたすら警戒のまなざし・・だったようです。この日はトイレとごはんセットして父母もすぐ寝たらしい。

2日・・気になってこちらから昼前に電話。猫たちは？「朝見たら見つからなくて・・びっくりした。」・・って！！こっちのがびっくり～～！手品ですか？ケージから消えた？？と、思ったら、ケージは開けてやってたのね。どうせ一部屋まるごと猫部屋に用意してたんだから好きにお使いなさい、という親心で寝る前にケージは開け放してやったとか。そうしたら2匹が朝消えていた・・。猫得意のかくれんぼですよ！といっても2匹は必死。なんだかわけのわからないところに連れてこられてとにかく身を隠さねば！とがんばったようです。その結果見つける父母も大変だったらしい。6畳ほどの部屋、押入れもあるし箪笥もあるし棚もある。あちこち探したけどなかなか見つからず・・・ふと気づいたのが押し入れ上の天袋。すこ～し隙間が開いている。脚立を持ってきて登り、父が覗くと・・いました！2匹で奥隅にくっついて。隠れるには最適だったのでしょう。しかしね、この天袋、すぐ上に天井板があり、これはちょっと押すとすぐに開くようになっている・・ようするにすぐ天井裏に入り込めてしまうという場所。かつてねずみハンターとして飼った実家1号はこの天井裏に入り大活躍したのですが・・この子達がここに入り込んだら、戻ってくるか？すっかり野良ちゃん復帰してしまうかも？ということで、この天袋は封鎖～。2匹はせっかく見つけた隠れ家追い出されて不満だったようですが仕方ない。その後はまたまた高～い箪笥の上に登り降りてこない・・・。という状況だそうな。「お腹すけば食べに降りてくるわよね」と母。まぁそうでしょう。しかし1週間はケージに入れておいて慣らして・・・と言ったんだけどなぁ。ずっと自由飼い（お外もＯＫ）だった我が家ではあまりにそれはかわいそう！と思ったらしくて・。私も強く言えず。まぁ慣れてくれればよいのだけどね。

しかし2日夜電話あり・・「ずっと上にいる」まぁ、そうよねぇ。すっかり倉庫猫時代に戻ったかも。夜中にごはん食べるかなぁ、と言いつつ電話切る。

3日　気になるけど朝から電話もなんだから・・と我慢。夕方に電話。「夜中は激しく遊んだみたいで部屋がすごかった。トイレじゃなくダンボールにおしっこしてて・・。」と片づけが大変だったみたい。すみません～・・。ごはんは食べてあったけど・・どっちが食べたかはもちろん不明。夜中ならキジもちゃんと食べたかなぁ・・？でもわからないよねぇ。2匹とも朝には箪笥上に戻っていたらしい。「ごはんとトイレがちゃんと両方できてるか心配だからやっぱりケージに入れてほしいけど」と言ってみると「無理じゃない？箪笥から動かないし。昨夜は楽しく遊んじゃったみたいだし・・。」う～～ん。「でもとにかくごはん分けないと！今日は薬飲ませる日でしょ？缶詰に混ぜるのにどっちかが（もちろん茶白だけど）2匹分飲んじゃったらまずいから。」というと「いや、ちゃんと2匹で食べてるでしょ？お皿二つに入れて両方同じぐらい減ってるし・・」。いや！それでも楽観できない！と粘りました。「缶詰だったらなおのこと茶白が全部食べる可能性大きいから！確認して。」「・・じゃぁ、薬をとりあえず1匹分だけ半分づつに分かて置いてみる」と決定。人がいると絶対食べにこないというので、ごはんを置いて部屋を出て・・すぐに戻ってみるから。　と言う母。とりあえずそれで了解しました。はぁ・・大丈夫かなぁ・・？

4日　朝から銀行へ出かけばたばた。順番待ちの間に実家から電話！「あれから話しあってねぇ」・・結局あのあと母がごはんチェックしに行ったら、まさに茶白が2杯目缶詰にかぶりついていたところ・・だったらしく。「あれじゃ、キジは食べられない！」と慌てたらしい。あぁ、薬1匹分にしておいてよかった・・。その後、夜中父母はあれこれ考えて眠れず・・。朝、父が「これじゃ家のなかに野良猫がいるのと同じだ。降りてくるように場所をふさごう。」と決めたらしい。しかしただ隠れ家ふさがれ続けたらそれも猫にはストレス。「あのね、だったらやっぱりケージに戻して。」「・・・。だって。」「かわいそうじゃなくて、そのほうが猫も落ち着くんだってセンターの人も言ってたから。うちではそうだったし。そのほうが慣れると思うよ。」「・・。でもどうやってやろう？」「茶白はごはん仕掛ければ大丈夫だから！」とにかくごはんのときは分けてやらねば・・とは思ったようで思案してる母。「だって、一度自由にしたのに。またケージって、今更大丈夫なのかしら？」父は慣らすにはちょっと大きすぎる子猫・・とも言っていたみたいで私も不安になってくる・・。「じゃあセンターの人にも聞いてみるから。それからでもいいし。でもね、とにかくまだ3日目だから、慣れないのは当たり前だと思って。」父母も一生懸命。猫は猫で必死。あ～、私の判断が迷惑かけてるなぁ・・とちょっと落ち込み。せっかくうちに慣れてきて、あんなに甘えん坊になってたのに。かわいそうなことしちゃった・・・。キジはお腹すいても我慢し続けてしまってるようだし。会いに行きたい・・けど私が行ってもしょうがない。ここはなんとかあちらでがんばってもらわねば！用事済ませて家に帰りセンターに電話・・。

 まだまだ前途多難そうな2匹と実家です。

 続きは・・・また。