ジュリー堕ち 初参加！カガヤケイノチ

昨日ははるばるアメリカから幼馴染（日本人）が遊びに来て泊まっていきました。たっくさんおしゃべりして口が・・あごがくたびれた・・。まずは猫話。彼女も3匹かってます。そして家族の話。そして・・・彼女はジュリーファンではないのですが・・ついついジュリーを語ってしまう私。彼女はあっけにとられながらも「いいことだよ。それだけ好き！ってものがあるのは。すごい元気そう」と言ってくれました。そう！この情熱ともいえる想いね。これがすごーいエネルギーになってるのよね！

燃えろ東京スワローズ渋谷初日の皆様のレポ・・・きゃーっ！ジュリーかっこいいーーいいっ！の、興奮・陶酔・エネルギーが伝わってきて、あぁあ～、早く私もお会いしたいよ～～、と身を捩って過ごしております。あと4つ寝たらいいのね。はっ！息子のセンター試験まではあといくつだ？？ま、それはとりあえずおいといて・・。正月ライブに気持ちを持ってかれる前に（いや、すでに持ってかれてるか・・）、まさに正月ライブレポが旬の今！なぜか2012年6月30日の「カガヤケイノチツアー初参加の巻」を書いてしまいましょー。

ＪＲ本千葉駅・・16時過ぎには到着。なんか・・この中にライブ行く人いるんだろうか？と、見回す。この駅は何度か来たことあり・・というのもうちの子の中学の合唱コンクールを毎年千葉県文化会館で開催するからなんです。この駅とモノレールの県庁前が最寄駅。駅からの道も良く知ってる。電車の中でもジュリーの曲を聴きながら、駅からの道も聴きながら。・・・なんでか緊張感～。指折り数えて待ってましたもの。駅できょろきょろ。人・・あんまりいないけど、私間違えてないよね？？歩き始めて、だんだんとなんとなく前後に人。ちょっと高齢ご夫婦、行くのかな？若いカップル・・これはちがうか？一人歩く中年女性、これはそうだろ！なんて推理しながら。文化会館前、最後は階段が長いのです。すでに蒸し暑い気候の中、汗かきながら登っていくと「チケットあります！」なんて紙を持った方がいて、やっと「よかったー！まちがってなかったよね。」とほっとしました。でもね、会館玄関にも壁にもな～んにもかかってなくて。ほら、「沢田研二コンサート」って垂れ幕とかあるもんだと思っていたから。時計はまだ16時20分ぐらい。でもひそやかに人は増えていって・・。ふーん、男性一人の方もいるんだなぁ、とか、けっこうお若い方もいたり。この人たちみんなファンなんだー。と思うと不思議な感覚。でも垂れ幕ないし、別のコンサートだったりして！と、まだ心配な私でした。まだ日も高く開場前のセミが啼く午後・・あ、いよいよ開場～。

ちょっとボケました・・・

ロビーに入って受付まで行くとやっと「沢田研二」の文字。よかった～。このポスターかっこいいじゃないですか！ほしいわ～。とりあえず写メ。売ってないのかな？グッズ売り場にあるのはＣＤとＤＶＤと・・あんまりお芝居のときと変わらないか。写真集とかポスター、売ってくれたらいのに～。みんな買うでしょー？ヤフオクであんなに高値なのよぉ。あぁ、やっぱりツアーパンフとかもないのねぇ。とりあえず席に行こうーっと。

記念すべき第一回ライブのお席は35列33番。う～ん、思ったより遠いっ。遥か向こうのステージ上には楽器やライトのセッティング。ここから人が見えるのかなぁ？この日のために買った双眼鏡登場です！8倍！まずはピントあわせを～って、舞台前に立っているスタッフのおじさんをターゲットに。はっと周り見るとなんか同じようにおじさんを狙う方がいっぱいいておかしい。これはふつうのおじさん。ジュリーは・・やっぱりおじさん・・？でも、ふつーじゃないよね！？64歳、ロックなコンサートをするおじさん・・いったいどんな64歳なの？それを今から体験ですよ！う～、ほんとにこの千葉にジュリーがいるの？あのステージで歌うの？なんかまだ信じられないといいますか・・。だってね、あのステージには私も2回上がっているんです。合唱コンのＰＴＡ出演で。けっこうひろーいステージですが・・同じ板にジュリーが立つなんてねぇ？？不思議ですよ。など考ええるうちにだいぶ席が埋まってきたわ。満員なんでしょうか？でも私の隣と前はまだ空席。見回すとやはりちょっと年上・50～60歳代の女性が多いかなぁ。み～んなジュリファン。話しかけてみたいけどやっぱり気後れ～。あ、斜め前には帽子をジュリーっぽく斜めにかぶったかっこいいマダムが着席。あと5分ほどで開始かなぁ・・というころ、「すみません～」と隣の席にようやく人が。おや！同じくらいの年恰好。これはチャンスかー！「よくいらっしゃるんですか？」ドキドキと話しかけ。「何度か来てます。」感じの良い方、よかった～。「私、初めてで。ドキドキなんですけど！」「そうなんですかー。」と、まだ挨拶程度の会話のうちに開始のベル・・ひゃーーっ始まるのね～。頭真っ白！心拍数が上がるー。暗いステージの上・・人影が・・！早くも「ジュリーー！」の歓声。・・じゅ、ジュリー？！「spleen」の前奏スタート！

こんなところまでですみません。続く・・