きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

静かなる岩・東京国際フォーラム 振り返り~1

2024-06-20 22:15:01 | ジュリー ライブ

ムシムシ暑い~💦

6月も後半ですが、まだ梅雨は来ず。蒸し暑さだけが増していきますねぇ。

大雨の東京国際フォーラムライブが終わって、ジュリーのツアーも前半のライブは残すところあと3回。

次の相模原までちょっと間があるけど、その間にジュリーはお誕生日を迎えます。

あのさいアリライブからも1年経つんだなぁ。月日はかくも疾く過行く。

・・ってことで?さくっとフォーラム振り返り、参りましょう。

 

18日は天気予報の通り大雨でした。

いっとき新幹線が止まったりもしたようで、遠征の方はひやひやだったかと思います。皆さん早めに来ていたとは思うけど。

国際フォーラム・ホールAは15時半から開場、17時開演。

 

早くに到着したので外入り口と地下道通路で撮影。

ホールAは7月1日から9カ月にわたって改修工事のため休館となるのでちょっと記念に。

今のホールでの開催はこれが最後!そして75歳のジュリーが行うライブもこの日がラスト!

心して参加いたしましょう~。

 

ホールA,2階に上るのは久しぶり。(私の定番は1階後方席だし)

ジュリ友さんを探して、2階全体を見渡してみたら・・んまぁ~なんて広いのでしょう!あらためてびっくり!

2階だけでも市民ホール1個分の広さと座席数があるんですものね💦1階とあわせて5012席・・国際フォーラム、ほんっと大きな会場です。

そのひろ~いホールはすでにほぼ観客で埋まっています。壮観!!今更ながら、これだけの人を集めちゃうジュリーのすごさに感服です

会場は熱気に満ちて早くも暑い。

無事ジュリ友様にも会えたので、階段を下りてそろそろと1列目の自分の席へ。

その眺め、絶景目の前に開けるパノラマがお見事!(写真を撮っておけばよかったかなー。けど撮影禁止ですしね)

ステージ上はもちろん余すところなく見えるし、1階席の真ん中より前のゾーンもよく見えます。
(・・あとでわかったけど、1階前方席からも2階前方はよく見えたそうで、ノリノリのきんぴらさんが見えたよ~と言われました。お恥ずかしい💦)

けっこうな高さがあるのでステージに近いわけではありませんが、見やすさはピカイチでしょう。

私は高所恐怖症ゆえ、手すりが低かったらどうしよ?立てないかも?ってちょっと心配でしたが・・高さは腰ぐらいではあるけど、ぐっと厚みがあるのですぐ目の前(足元)が見えるわけではありませんでした。

しかも座席と手すりまでのスペースに余裕あり。ゆったりスタンディングできちゃう♪

ジュリ友さんたちと3席並んで座ったのですが「よく見えるね~貴賓席みたいじゃない?」なんておしゃべりしながら、ドキドキワクワク待つことしばし。

開演~

 

七福神メンバーの皆様、そしてメットにプロテクター、肩にクリケットバットを担いだ凛々しきジュリー様ご登場に

「きゃ~~~~~~っジュリ~~~!!」と叫びつつ大拍手!!!スタンディング!

いや、自分の声が聴こえないくらい会場全体から湧き上る声と拍手がすごかった~!

と、クリケットバットは早々に置きに行って・・ジュリーをセンターにずらり横並びのあの迫力の布陣、ズダダダダ!のドラム連打からステージ際までずずい!と前進。

で、この日ようやく気付いたんだけど、ジュリーさまたちはイントロの間は静止。で、歌が始まると同時に左右にステップ踏み始めるのね。かっこいい

(いつもが興奮しすぎていたのか全く気付かず。この日も冷静だったわけじゃあないけど俯瞰で見たから気づいたのかも)

ス・ト・リ・ッ・パー♪ 歌い出しから良いお声

少しかすれる感じもあるかな?なんて思ったけどそこも含めてどうしてこの方のお声はこうもかっこいいんだろ

何度聞いてもいつでも即虜になってしまう魅惑のジュリー成分そのもののお声です。

ちょっとスローテンポ、渋く聴かせてくれる今のストリッパー、素敵

「ありがとうー!」曲終わりとともにステージ真ん中あたりでくるっと客席に背を向け・・というか、足のプロテクターをはずすため前屈してるからおもに素敵なヒップラインを向けて・・いざ!TOKIO

最初のジャンプ!を一緒に跳んで。右!左!と腕あげ猫パンチ体操も軽く跳ねながらご一緒に。

そーらを飛ぶ!ちゃちゃっ!の手拍子も、トーキーオ!の天に指さすアクションも楽しく♪

実は私、この前日けっこう体調悪くて家でへばっていて、ライブで元気に動けるか?ちょっとだけ心配だったんですが、やっぱりジュリーのもとに集えばそんなことは杞憂に終わる。

もう~体の中からワクワク嬉しさが沸いてきて自然に元気に、むしろ逆にじっとしてられない~!

スイッチ一つで真っ赤に燃えるステージの綺麗なこと!豪華なこと

そしてなによりジュリーの元気なこと!軽快なこと

土日は白河、仙台と連チャンしてきて一日空けたのみでのこの公演なのにー。

 

「ありがと~!とうきょう~!雨の東京~!!大雨のなかありがとう!疲れたでしょ?・・ほっこりしたらねむなるでぇ。たのむでぇ。ぼくはもう・・疲れたっ」

って、いきなり関西弁のちょっと甘えた言い回しが可愛いったら

「いつだったか、師走ロマンティクスとかいうて12月にここで初めてやったとき、もう二度とこんな広いとこでやらないと思いましたが・・そのあとどれだけここでやったことか。」

おぉ~師走ロマンティクスは2004年らしいけど(私はまだまだ覚醒前。残念💦)そこから20年以上、何度もこのステージ踏まれたんですね。

「よくぞ皆さん大雨の中到着してくださいました!ありがとうございます!」とさらに何度もお礼を言ってくださった・・と思ったらいきなりの~!

「まいど!」 来た!と思ってすばやく「おえど!」と応えるも、間髪入れず「まいど!まいど!まいど!まいど!」と容赦なく繰り出す連続まいどの速さにまったく追いつけねぇ~💦

そんな絶対無理な速度で繰り出しておいて

「どしたの?雨で疲れてるの?疲れてるやん。」って、おすまし顔で、もう~ドSキャラ炸裂(しかし語尾の~やんが可愛すぎて萌え)と、再び

「まいど!」おえど!(今度はちゃんと返せる間隔とってくれて)「まいど!」おえど!「まいど!」おえど!

5,000人とのコール&レスポンス・・満足気に「おえどね」って。

と、油断させて三度の「まいど!」おえど!「まいど!」おえど!「まいど!」おえど! やった!

今度は間を空けず「ではメンバーを紹介します!」とクールに放置。なんて絶妙な振り回しなんだ~!会場大笑い。

メンバー紹介後「それではみなさまごゆっくり!」の跪きからの 華やかな演奏に乗って歌われる あなたに今夜はワインをふりかけ♪は、第一声から圧巻

この曲を聴かせるにはお声のボリューミーなふくよかさが大事。痩せた声では様にならないですよね。

(ジュリー祭りで会場観客の歌に「なにそれ。そんなので満足してるわけ?」って駄目だしされてたけど、素人にはめっちゃむずかしいー。)

そしてサビ前のくるっとターンの切れの良さ&鮮やかさきょうも抜群!上から見ると全身の動きがよ~く見えました。

あ、それにジュリー様ますますしゅっとされてる~2階からだと余計にそう見えるんでしょうか?

(お腹のポッコリも解消されてるかも?・・と思ったけど、これは後で一階のジュリ友さんに「いえ!お腹はしっかりポッコリされてましたよ」とはっきり否定されました、はい

髪の長さもヘアスタイルもめっちゃ好みの感じでほんとかっこいいのです

おまえにチェックイン♪ 軽やかにちゅるるるッと始まって一緒にステップ♪と踏んでたら、いきなり

「おぼえたばかりお前の名前セクシーイブ」ってきたのでズコッ💦えーと、チェックインはその後で。いいのいいの、ノリノリですから

「一つのシーツにくるまっていると~♪」では、お隣のジュリ友Kさんが軽やかに回り始めたので、キャ~私も回ってみたかった!と一緒に回ってしまったわ。

(家で聴くときはいっつも回っております)楽し~い

しかし3度目の回転のときなんぞ、私がもたもた1回転する間にジュリーはすばやく1回転決め、さらに反転で1回転!!

まぁーほんとになんという75歳!(もうすぐ76!)そして息も乱さず歌い切ったところで至高の

「SO ダーリーーーーーーン

もう~!きゃ~~~っと叫ぶしかありませぬ。

カサブランカ・ダンディ♪ 華麗なる水噴き芸ばっちりと 今ツアーではおろしたジッパーを必ずあげるジェントルマン。

追憶♪・・ようやく来ましたバラード!ってことでじっくりオペラグラスを覗きます。で、この日初めて着席してみました。

バラードを一度座って聴いてみたかったんです目をつぶってうっとりと・・ってそんなもったいないことはしませんよ。座っても余すことなく見えるのですからとにかくじっくり拝見しました。

ラストに「うぉーー!」と吠えるのはジュリー流バラード。

終わるとすぐに「ありがとー!」と言い置いて、背を向けてベストを脱ぎ脱ぎするジュリー

福岡公演で脱ぎ方失敗したというのを聞いて以来、ちょっと失敗してくれないかな~?なんて要らぬ期待してしまうのですが・・ちゃんとスムーズに脱げましたね。

脱いだ後、髪がひと房跳ねた感じになってたのが可愛かったです。

バックのスクリーンい白い靄がかかって・・渚のラブレター♪ 早くも座ってられなくてスタンディング。渾身の高音も迫力満点でございました。

さらに畳みかけるように 明日は晴れる♪ この曲でお気に入りのところ・・とんでもなく迫力のシャウト!も、もちろん好きなんですけど(二度目はほんとに犬のようにわうわう!わ~~う!と)、

じつは「抜け殻の色のない頬照らす」のところで頬に手をやるところ、その手の美しさ、仕草の優美さが好き~~(歌じゃなくてすみません)

ここはオペラグラスでしっかり堪能いたしました。

・・で!さぁ~お楽しみはこれからだ!のノリノリロックゾーン突入!

恋のバッドチューニング♪ このツアーで一躍とってもお気に入りの1曲となりました。

あの「バッド!バッド!」のフリの切れのいいこと!!お若い時よりキレキレではないですか?!(言い過ぎ?)でもほんとかっけ~~!のですよ

そのうえこの曲ではソロで出てくるカズさんに「HEY!カズ」のコールという美味しい場面がありますからね

会場も頭上手拍子でがんばっちゃいます。

ACB♪ 変則手拍子 んぱ・んぱ・んぱんぱん! で盛り上げます。無条件に楽しい♪

この曲のときだったか?途中、左サイドで歌っていたのだけど「あ!しまった!」って感じで右サイドに飛んで行って歌っておられたの。

左右平等に歌うため、決めてあったのかな?

まだまだ行くぞ!の マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!まさにジュリーにぴったりすぎるこの曲

飽くことなき食欲、歌欲、愛欲高らかに。

「自慢の君」で5,000人の指が一斉にジュリをさし示すの壮観!(ジュリーからの指差しは、女神の君はこっち方向だった!ということにしておこう)

そしてきました! ヴァ二ティ・ファクトリー♪

この日いちばんの惚れ曲でした。

初っ端の「ンーーーーーーーっ!」で即堕ち ンーーをこんなにもかっこよく色っぽくしかも力強く発声できる人、ジュリー以外絶対いないわ。

(無論すべての言葉の発音がもめっちゃ明瞭なところも大好きです)

そのうえ「no!no!no!」のアクションの切れがすごくって、めっちゃかっこいい!さらには何度も出てくる喘ぎ声やらシャウトやらで・・あぁジュリ~っ!

後半に向かうほどキレが増して輝きを増していくのは、会場の熱いまなざし、拍手、歓声、それらすべてを吸収してエネルギーを増していくからでしょうか。

ほんっとにすごい!大きな会場だからこそより一層輝きが強大になるんですかねぇ。

・・とアツアツに出来上がっていたら、いつの間にかラスト曲!??

え!?もう終わりっ???

いつにも増して時の流れが早過ぎて愕然とするも、流れる美しきピアノの音色がホールに響き渡っていきます。

ヤマトより愛をこめて♪

息も切らさずゆったりと歌われるのは毎度のことながら見事としか言いようがなく。最初少しお声がざらついていたのだけど、それを声の当て方を調整しながら丁寧に歌われていったのがまた見事でした

この曲に入ったとき、ステージ中央ののジュリーはメガネを上にあげておられました。オペラグラスを覗くと前髪をカチューシャで留めたようになっていて美しい白いお顔がくっきりはっきりと見えるではないですか

はぁあなんて綺麗なんて綺麗なの

ジュリーマニアで見た、あの慈愛のまなざし神々しいぐらいに輝いてる。

歌い終わったジュリーは恒例の正面から右、左、さらにキョロキョロキョロキョロ・・広いフォーラムだからかけっこうなロングバージョン。

会場は拍手!拍手❕大拍手!!!大歓声!!!

大会場のみんなの愛がジュリーに向かって降り注いでいくのが見えるよう。ジュリーからはどんなふうに見えているんでしょう?

手を振ってちょっとおどけて舞台袖に消えいていくジュリーに、さらに大きな歓声!拍手!!

メンバーの皆様が全員退出されて・・ふ~~っと一息ついて一旦着席。

「あああ!すごいねぇ~~っ」隣のジュリ友さんたちと感動を共有しつつアンコールを求め手拍子!

お楽しみはまだまだ!

これから怒涛のロングトークが

 

ちょっと長すぎたかな💦

続きますー。

 

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