ジュリ~~!最高~~っ
・・と、叫びたい気持ちを抑えつつ~、この土日はファミリー的予定がいろいろ立て込んでおりました。
で、ようやく通常モードの生活に戻りましたので 中1日しまっておいた熱々の気持ちとなんとか保っていただろうか?の記憶を紐解きつつ、武蔵野の振り返りを・・と思ったら
すでに本日17日はジュリー様、群馬で次のライブ!終わったところですよ。んもう~、ほんとによくお働きになるお方。
で、すでにTwitterには今日の様子があがってるんですけど・・なんかまた「座れー」の声があって、ジュリー自らが諫められたように漏れ聞こえております。わわわ・・
立てない方もいるかもしれない・・と思うと「立つのが普通だ」とは言えないけれど、「座れ」と命令的に言われるのはまた話が違うと思います。
それと、なんか妙な掛け声もあったとか?きらきらするライトみたいの持った人がいたとか?
こういうのなくすには「以下のことお守りください」みたいなルール説明を事前にぜひしてほしい!してください!と主催者にお願いしたいわ。
せっかくのライブ、終わったあとみんながにこにこできないんじゃ残念すぎるし、なによりジュリーには気持ちよく歌に専念して素敵なステージ続けてほしいの。
初参加の方にもそういうライブを体験してほしいじゃないですか。ほんと、後味悪いライブはもったいないよ~~。
さて・・ではでは、すごく遅くて恐縮ですが、15日の武蔵野ライブ。
幸せな時間を振り返ります~
15日。三鷹市の武蔵野文化会館、お初で訪れました。
西武線の某駅からバスでトコトコ・・ジュリ友さんたちとの約束より少し早めについたので会場前をうろうろしたら、
見つけました噂の赤トラ
Twitterでよく皆さんの投稿見るんだけど、私は撮るのお初
このとき道路に面した楽屋口入り口付近にガードマンやら黒服っぽい人やらがいて、「わわ!まさかこれからジュリー様来るの?!」と緊張したけど、やってくる車もなし。
・・っていうか、すでに14時だったのだけど、ジュリーの楽屋入りって何時なのでしょうね?
ジュリ友さんたちと歓談後、ロビーでのお披露目予定してたから開場時間前に列に並び入場。なんとほぼ先頭。
お披露目にはほんとたくさんの方にお寄りいただいてありがとうございましたー。
お声かけいただいた方も多数。嬉しかったです~
とっても綺麗で広いロビー、しかも展示にちょうどいい感じにカウンター付きの窓際。
フォーラムのときみたいに混雑することもなく皆さまゆっくりご覧いただけたようでした。よかった~・・
なんて喜んでるうちにすぐに開演時間が近づいてわたわたお片付けして入場しました。
ハロパンさん、サキさん、貴重作品たくさんお持ちいただきお疲れさまでした
開演前にこうして盛りあがってると緊張を忘れてるんですが、いざ始まる!となると急激にいろいろ高まってきておたおたしちゃったりね。
今回なんて、いったん座ったんですが・・間違えて一列後ろに着席しちゃってたし
ハロパンさんに指摘されて気づく始末始まっちゃってから気づいたらめっちゃ焦るところでしたわー。アブナイアブナイ。
ひと席前に移動して、このツアー最後になるであろう前方一桁の良席オペラグラスなしでジュリー様をしっかり見つめなければと、意気投合したお隣さんと話してたら・・なんとそのお隣さんがミチさんでお互いにびっくりー!
奇跡的ですわ。
そんな間にいつの間にやら開演5分前ブザーも鳴っていたらしく・・ざわざわする会場にスクリーンが降りて。ここですぐに拍手が
ホール内の期待感が高いの嬉しくなりますねー。
幼い研ちゃんから美少年ジュリーに、そして美青年、美中年、と移り変わる50年・・
ラストシーン魅惑の口元が「あいしてる」と動いて、「私もです」とぽ~っとしてお返事してる間にスクリーンが上がって・・
きらめくグリーンの衣装で佇むジュリーを見つけた途端!!なんでしょ?あの血が逆流するような衝撃?衝動!?
たぶん拍手も忘れてがばっと立ち上がってしまったのですよ。
あわわ 大フライング
しまった、と思って座りかけたらワインの前奏が始まって、それはとても華やかで高らかで
すでにあちこちから「きゃ~~~!」の声。
「あ~なたに 今夜は~」の歌い出しですっかり世界がきらめきました。
しかし私と来たらフライングしたわりに最初は声も出せなくて。
たったのひと月と1週間空いただけだっていうのに、すご~~く長いこと会えないでいたようなこの新鮮な衝撃ったら。ええ。ジュリーの前では50過ぎても小娘です。
ワインのあと、お隣から見事な「きゃ~~!」の声が上がったので、おぉ!ぼーっとしてる場合じゃない!と覚醒。
「きゃぁ~~ジュリーー!」と叫んだつもりがイメージと違ってなんか喉がかさかさと発声準備ができてなかったのね
しかし次なる「君だけにーっ!」では黄金の指差しもいただいちゃったから(こっち方向に来たらしっかりキャッチ!)、これはもう「きゃ~~」と言わずしてなんとする!
畳み掛けるように くぅわっこいい~「自由に歩いて愛して」
歌い出し若干ハスキーな感じなお声なのがまたセクシーで最高でした。40代ジュリーの声彷彿とさせてたなぁ
「お待たせしました、武蔵野です!」とまずは元気なご挨拶。
「沢田研二50周年コンサートにようこそ!寒い中お運びいただき、ありがとうございます!」そして三度の「ありがとうございます」
「一言で50年、なごうございました。お互い歳をとりましたね?でもこうして元気いっぱいに会場いっぱいのお客様の前で歌えることを・・幸せに感じます。
・・ありがと。・・ありがと。・・ありがと!」
ひとつひとつ噛み締めるような「ありがと」でした。
ジュリーったら!最初からそんなふうに言われたら、早くも ウルってしちゃうじゃないですかー
このときの「ありがとう」は「ありがとう」って書くより「ありがと」って感じのぽつっとした言い方で、これに早くもキュンキュンさせられちゃった。
さらに不意をついての「まいど」が来たんですよー。えー!?でもこれって、全然対応できなかったわ。
ジュリー曰く「・・寒くってねぇ。頭が働かないんですー」とか?
でも会場は早くもアツアツな雰囲気でしたけどね。
メンバー紹介にも歓声があがり、
「私、最後まで上機嫌でお届けします!」と跪いて言い放ち、僕のマリーはあまぁいお声で。
タイをはずして首元のボタンを左手であけて「青い鳥」
あら?いつもより胸元が広く開いてない?とちょっとにんまり~。
「僕の手に 乗せたのに~」と高く上がるあたり、お声がちょっとつらそうだったかも。風邪っぽい?
でも大好きなGREEN BOYは、その深く艶やかな声が伸び伸びと響いて色っぽいのなんの。すこーし鼻声だったかもしれないけど、それってジュリーの場合さらに色っぽくなったりするからね。
「空から落ちるよに歳をとるぅぅぅあああ!」にはもうゾクゾクですわ。
あなたへの愛、許されない愛、追憶・・と声は艶を増して。
許されない・・のラストの「うぁ~~!」はどんどん激しくなってる気がしますわ。それに合わせこちらも「ぅきゃぁあ~~~!」が激しくなってしまう。
「サムライ」の「あぁあ あぁあ あぁあ~あああ!」にもゾクゾク。
君をまじに・・でちょっとリラックス?
と、来た~!3人並びのス・ト・リ・ッ・パー!かっこいー
ジュリーのアクション、全部マネするわけではないんだけど、ストリッパーの「脱ぎ捨てたら おいでー!」魅惑の手招きの指招きはついつい一緒にしたくなるの。
マネしたくてもあのようにはいかにけれどねぇ。あの綺麗な指が器用にうごめく様ははなんと蠱惑的なことか。
「ヤマトより愛をこめて」はラストに照明に浮かぶジュリーのお顔が白く美しい。
「パリに一人」で散策するように舞台左右を訪れるジュリー。おぉ!最短距離に来た!と思ったけど、真正面にちょっと大きな方の背中があってそこだと残念ながらジュリーがすっぽり隠れてしまうの。
「メルシー ボクボクボクフランス生活長いさかい」で笑いが起きて。
「明日は晴れる」で上着を脱ぐんだったか?このときにはシャツのボタンいつも通り。むむ?私の勝手な妄想だったのか、ジュリーが気づいて留めなおしちゃったのか。
残念でございましたー。
「コバルト」は少しだけ声が揺らぐ感じがしたかなぁ・・と思ったけど、「君をのせて」は安定の良いお声そして優雅なお辞儀で最後まで素敵~・・と、うっとりさせての「憎みきれないろくでなしー!」
ギターソロ入る前の「うぁぁ~~!」も色っぽい
「目の前がカズさん」という側のお席だったので、ジュリーを気にしつつもそちらにも目が行ってしまいました。身もだえしながら弾くカズさんも素敵です
「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」と最強ヒット曲の流れに大いに沸く会場。
このライブお初でジュリーを聴き来た方には特に嬉しい盛りあがり曲でしょう
勝手さんの間奏、ポケットに手を突っ込んでの独特のジュリーステップは、それはそれはかっこいいんだなぁ一番好きなアクションかも
しかし、いつもこのあとさらに盛り上がる
あー、ちょっと長くなってしまった。
続きます~