曇りがちな空、時々雨・・という一日でした。
明日から三連休~。シルバーウィークというんでしたっけ?
お天気はぱっとしないらしいですね。
うちはとくにお出かけしないけど夫が帰宅しますー。
ごはん・・・なに作ろう?
魔界転生、参ります。
地獄篇第五歌 伊賀の国 鈴鹿 伊賀衆隠れ里・・・
と、来れば伊賀の霧丸登場~演じるは当時まだ21歳の真田広之。
そんなに若かったんだ~!びっくり
村の子供たちにも慕われるさわやか好青年~
真田さんのイメージそのままのキャラクターですね。
霧丸はヘアスタイルも地毛を生かしたポニーテール風
と・・ここでまたドライブの調子が悪いんです。
キャプチャーしたいんですがなんか読むのに時間かかるの。う~
やはりPC買い替えか?
ってことで、今回はちょっと真田さん語りさせてください。
真田さんといえば忍者!というぐらい当時は忍者役の印象が強かったです。
アクションがキレッキレ
なんたってジャパン・アクションクラブ(JAC)ですよ。
千葉さん、志穂美悦子さん、そして真田さんはJACのスターでした。(その後、黒崎くんというのも出てきたかな?)
私が最初に真田さんを見てファンになったのが、当時テレビで放送されてた時代劇「柳生あばれ旅」。
十兵衛は千葉さん、真田さんはかっこよくてかわいい若忍者。
その前に映画「柳生一族の陰謀」にも忍者役で出てたようですがこれはいまひとつ覚えてないんですー。
(あの映画では成田三樹夫さんの公家さん役が印象深いw)
しかし主演映画「百地三太夫」をロードショーではなく地元の古い映画館に観に行ったのはよく覚えてます。
ファンになってからどうしても見たくて父といっしょに行ったのでした。
でも内容はすっかり忘れてしまったなぁー。、AC総出演の活劇だったと思いますが。
真田さんは鍛え上げた体を張った超アクションを披露!やたら露出が多かったような。(フンドシ姿とかね)
肉体派っぽいのだけどそれに反した整ったお顔に八重歯がチャーミングでした。
千葉さんと真田さんは師弟関係、いやそれを超えた父子のように密な関係だったと認識。
千葉さんがインタビューかなにかで「ヒロはこういう奴で」と話す様子が「こいつが可愛くてしかたない」という様子だった記憶があります。
・・・このときは「きゃー あやしい」とか思わずに「わぁ 親子みたい」とほっこり純情な反応をしていたんだわ。ジュリ堕ち前ですから清純
で!魔界転生ですよ!
真田さんのかっこいい忍者役見に行かなきゃ~、と行ったら あらま!
四郎様~~ジュリ~~ となってしまったわけで
しかしまだまだ真田さんも応援していて、真田さんのその後の主演映画も見に行ったし、LPも買ったし、写真集も買ったりしてました。
いまだに「青春ハリケーン」(吼えろ鉄拳主題歌だったか?)とか歌えるし。
魔界転生公開のあと「明星」でふたりの対談が載ってたときは喜んで買ったなー。
内容はあまり覚えてないんですが(取っておけばよかったー)、真田さんは緊張しつつとても礼儀正しくお話されてました。
ジュリーとは年齢もひとまわり違うんですものね。
ジュリーがあまりに綺麗だったせいで、当時そんな年の差感じてなかったです。
っていうか、真田さんも21歳にしてはとても落ち着いた青年だったのだと思います。
当時はたのきんアイドル全盛期・・あの子供っぽいアイドルたち(に見えました)と比べたら、21歳の真田さんは
顔はかわいくても大人っぽくて、そして品があったんだなぁ。
対談見出しでジュリーは「ヒロは男らしいやつだ」とかおっしゃってたと思うんですが・・
今考えるとジュリーが「ヒロ」とか呼んでるのはすっごく不自然~しかもなんだか兄気風の話し方・・不自然でしょー。
テレビで映画話するときなんかは「真田くん」って呼んでました。そっちのがジュリーらしい。
ちなみにテレビ出演時は必ずあのキスシーンのこと聞かれて
「僕はなんともないんですが真田くんがね。気持ちよかったらしいですよ」
と飄々とおっしゃったうえで
「いやウソウソ。彼はあれが初めてのキスシーンだったのに僕が相手で・・。最悪でしょうー」
と同情されてました。
いやー、忘れえぬ最高の初キスシーンだったはずですわ
って、ついつい追憶が長くなってしまいましたー。
そんな純情好青年真田さん演じる「伊賀の霧丸」はまさにはまり役。
魔界転生はベテラン役者さんぞろいの豪華な映画ですが、真田さんの演技も他の役者さんに引けをとらず。
今回あらためてスクリーンで見たらあまりに切れのいい動きに唖然・・そして声のよさも再認識しました。
そう!声です。ジュリーと絡むシーンの声・・すごく大事!!声に色気があるんです。
これがマッチやトシちゃんみたいな声だったら台無しよー。
超色っぽいジュリーの艶声に答える声はやはり色気がなくちゃ~。
で、その後の真田さんはアクションよりも演技派俳優のイメージですね。
今や世界で活躍する日本人俳優の代表嬉しいことです。
ってことで全然ストーリー紹介のほうは進まずすみませんすみません。
次回こそ地獄篇第五歌をー。
・・いけるかな?