きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

行ってきました 夢二鑑賞2

2016-09-12 21:04:08 | ジュリー 映画

 

運命のジュリ堕ちからたかだか5年・・

その5年の間だけでも、なんど「ひやーっ」とか「ハラハラ」とか「しくしく」、もしくは「こんにゃろう~~~!」という感情に突き動かされたことでしょう

もちろん、そんな感情の何倍も何千倍も何万倍も、日々幸せな恍惚感をもらっているんですけどね

その人が幸せでいてくれれば自分もすごーく幸せ、悲しんでいたらずっしり悲しく、その人をそうさせたものに激しい怒りを感じてしまう。

大好きな人がいるってことはすごいことです。

ずっと遠くにいる手の届かない人だとわかっていても、そうならずにはいられないのですから。

 

と、いうわけでなんだかわさわさ心が落ち着きません~。

私が気を揉んでもどうにもならないことは百も承知でおりますが、明日の栃木が「上機嫌ライブだった!」という報を聞くまでは

どうにもこうにも。ため息が出てしまうのさ・・

昨日・きょうはライブもなく、ジュリーはおうちでお休みでしょうか?

にゃんこさんたちとまったり過ごして(パラリンピックも見てるのかしら?)リフレッシュされたでしょうか。

自分は参加しない栃木ですが、ご参加のみなさま!どうかよろしゅうに。

ジュリーもみなさまも上機嫌になれる楽しいライブになりますよう、願っております

 

と・・うだうだ書いてしまいましたが、さて。

魔界転生を途中にしながらなんですが・・先に「夢二」の画像をちょこっと。

 

先日アップしたポスター・・

ジュリーと玉三郎。

玉さまも嫌いではありませんが、あの映画の中ではそれほどの役だったかなぁ?と。

主役なのにひっそり控えめなジュリーがかわいい

 

ちなみにDVDのジャケットはこちら

こちらのがイメージかなぁー。

立てひざのジュリー・・いいショットです

 

以前見たときは後半のスタイリッシュな洋服姿の印象が強かったんですが、今回映画を見てたら前半の着流し夢二さんが

あまりに色っぽかった~

この映画の衣装・着物はすべて竹久夢二が実際デザインしていた・・というか夢二が描いた絵から同じ柄を染めて作ったものなのだそうです。

なんとも贅沢~。

 

ジャケット写真にも使っているグレー、というか鈍色(にびいろ)というのかしら?これに、羽織は原色の渦巻き模様のコントラストが綺麗。

帯と裏地が鮮やかな朱色で色っぽいわ~。

お女郎さん?の余貴美子さんの着物・帯もなにげにそろってます。

       

  はい、麗しい足首もばっちりと

美しい手のアップ

 

瓦屋根に布団が華やか。絵になってます。夢二の衣装と同じ色あわせで遊んでるのかな。

 

彦乃さん(宮崎萬純)に逢いにいく夢二。深緑の縞柄が粋ですねぇ。

彦乃はお嬢さんらしい華やかな着物。これぞ大正ロマンという和洋併せたような花柄。

 

                  

       わがまま・自己中な夢二。ジュリーじゃなきゃいやな男だなぁー

      艶やかな黒髪がまた色男

 

 

       おまけ

         鼻歌まで聴けちゃいます。

         ふぅ~

 

 

清順監督、サービスショット、ありがとうございます 

夢二の着物姿は前半ちょこっとだけでした。貴重だわ。

 

次回は魔界転生・続きのつもりですー。

 

コメント (2)
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