ＣＤ「FAMICOM 20TH ANNIVERSARY ORIGINAL SOUND TRACKS VOL.2」のトラック番号でいうと＃５１～＃５６が「チャレンジャー」ＢＧＭですが、このうち「＃５１ ＳＣＥＮＥ１（列車）」は作曲者がシューベルトなので、私が初めて提供したオリジナル曲は「＃５３ ＳＣＥＮＥ２（フィールド）」ということになります。なお「＃５２ デンジャー～ミス（トレイン）」はハドソンの制作の方（sasagawaさん？）の手によるものです。
この「フィールド」のＢＧＭはとても変な曲です。メロディーがないでしょ？この曲を作るにあたってsasagawaさんからの説明は「とにかくやたら広い⇒クリアするのに時間がかかる」ということでした。そこで私が考えたのは ①ある程度長いスパンの曲にする（あまりリピートが多いとプレイしていて気が狂いそうになるのでは？） ②プレイのジャマにならないよう聞き流せるような軽い曲調にする …の２点でした。その結果ハッキリしたメロディーのない「全編バッキング！」みたいなヘンテコな曲になったわけです。キノコさんとしては「メロディーねえのかよ！」とツッコミを入れながら聞くので「聞き流せない」ストレスのたまる曲なのでした…
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この2面の曲もかなりいい曲だと思います。
1面が誰もが聞いたことがある曲であるために、
覚えやすいのに対し、
2面は妙にノリがよくてインパクトが残ります。
自分のブログに書いたことと被ってしまうのですが、
この後の洞窟の曲がしっとりとした感じですので、
いい感じでバランスが取れているなぁって
子供心に感心していました。
ちなみにこの頃は小学生だったので、お金に乏しく
チャレンジャーは人から借りていました。
はじめて買ったハドソンのゲームは
ボンバーキングでした。
カラオケもよく口ずさみました。が、難易度が高く
小学館の発刊の攻略本を片手に数十回に及ぶ
プレイをしましたが、エンディングまでいけなかったのが
心残りです。
こどもの頃に出会えて本当によかったゲームと、
音楽のひとつであり、今でもそう思えます。
こういうネットという形で触れ合うことが出来たことを
本当に喜ばしく思います。
いつの間にか長文になってしまったことを
お許しください。そして、長文になってしまうぐらい、
いろいろと思い出してしまえる思い出なんだなって
書いていて気がつきました。
確かにリピートの早い曲だと耳には残りますが「またかよ」
っていうイライラがあるかもしれません。
最初に買ったゲームがHUDSONの「バンゲリングベイ」で、音楽が
単調な上にゲーム自体がイライラする作り（作り手の方スミマセン（苦笑））
だったので、そのせいか先の長いアクションゲームに苦手意識を感じてました。
チャレンジャーは自分も借り物でクリアしました。（笑
新しい物好きの友人が近所にいたのが幸いでした。
音が軽快だったのでストレス感じにくくて良かったです。
昔自分が触れていたモノに関わっていた方とこうして出会えて嬉しく思います。
「借り物」最高です！
ブログのタイトル、「借り物バンザイ」に
変えようかなー。
今後ともよろしくお願い致します。