ゆかどんさんにコメントいただいて大学の軽音楽サークル時代のことをポワーンと思い出してました。プレハブのオンボロ部室が真夜中火事になり、なぜか部室で泊まっていた私は後輩のMくんと一緒に必死になってフェンダー・ローズを外に避難させたっけ…
Reggatta de Blanc / The Police (1979)
ゆかどんさんが今度コンサートに行くというポリスの2ndアルバムです。キノコさんにとってはギタートリオのカッコ良さに目覚めさせてくれたバンドの1つです。軽音サークルに入った頃はキーボードを担当してたので聞いてた音楽もWeather Report 、Chick Corea、Yes、Pink Floyd…とキーボード入りの4人編成以上が主でした。当時は変なコード進行や変拍子、不協和音とかが好きな変な少年だったのでキーボードの入ってないバンドは「音が薄いし和音が単純すぎて退屈だなー」とか思ってたのです。ところがポリスを聞いてみてビックリ。それまでの泥臭い感じのギタートリオとは全然違うのです。ひとことでいうと「空間音楽」。レゲエの要素を取り入れた隙間だらけのリズム。ドラムはハイハットとリムショットに最大集中。タムなんて1個もついてないセットなんじゃないか?ギターはあえていっぱい弾こうとせずディレイを効果的に使って音数少なく…で、なんといってもスティングの唄ね。やっぱ当たり前だけど歌モノは唄がカッコよくてなんぼ、ですわ。で、その後数年でずいぶん趣味が変わり、しまいにはキーボードが大嫌いになってベースに転向。トリオバンドばかりやって現在に至る…というキノコさんでした。なお前回の画像は打ち上げの席で「資料ナシで描いたヨッシー」でした。ああなるほどねってわかるワケないよ!!
歌うだけの、ソロのヴォーカリストもあまり好きではありません。
ギターやピアノの弾き語りもちゃんとできる人が好きです。シンガーだけど、実はギターも上手いという人は、山下達郎さんやサザンの桑田さん、宮原学くん(これもマニアック!)。ピアノだと岡本真夜ちゃん、尾崎亜美さんなど。やっぱりMusicianは楽器を弾かないと!!(笑)。
失礼しました。
というのは意外でした。
『白いレガッタ』は昔良く聴いてましたね。
「孤独のメッセージ」と
「ウォーキング・オン・ザ・ムーン」が特に好きでした。
後者は文中にあるレゲエのリズムや、
音の隙間が絶妙な曲ですよね。
アンディ・サマーズのギタープレイも印象的です。
硬めの音色も含めて。
(テレキャスターを使っていたはず?)
話は変わりますけど、「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」の
日本語バージョンには脱力したり、
発音頑張ってるなあ、と思ったりしました(笑)。
なるほどね。スティングでいうとベース弾きながら唄ってもカッコイイし、演奏をバックに任せて唄に集中してるのもカッコイイ。どっちもイイですわん。
⇒ごろんたさん
おおっ。レガッタ聞いてましたか。それはエガッタ…ってダジャレかよ!