カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

namco一色な1日

2014年08月31日 | タケちゃん健ちゃん

 ゲーム・ミュージック“CHALLENGER-4”おかげさまで満員御礼。無事終了いたしました。Photo 昨年はとても暑かったことを記憶しているのですが、今年は過ごしやすい気温の中で行われました。事前に「80年代namcoファンは大集合!」って言ってたせいか、やはり熱いファンの方が多数いらっしゃいましたね。 篠崎さん・慶野さんのトークショー、第2回レトロゲームクイズ王選手権ともに前傾姿勢&目にキラキラ星の方を多く見受けました。 篠崎さん、慶野さんそれぞれマニアックなヒミツの話を公開してくれまして、あたしゃドキドキ。会場は暖かいファンの皆さんの声援で沸いてました。こういうイベントは出演者、スタッフ、お客様が一体となってはじめて盛り上がるのでお客様のオトナな楽しみ方の姿勢には感謝しております。本当にありがとうございます。
 一方キノコさんは今回ぐっと出番が減りまして、トークショーの話題転換時ジングルナマ演奏する、という役割でした。松澤さん、サキヤマさんと3人でファミコン実機を鳴らす、というNES BANDに近いことを体験させてもらったワケですが、これが楽しかったけど難しさも味わいました。
1.「後着優先」の単音を正確に奏でる難しさ(隣の鍵盤に触れずに
2.ドラマーも指揮者も、ホソタケさんもいない中で呼吸だけでリズムを合わせる難しさ
3.演奏しながら矩形波duty比オクターブの変更にも気を使う難しさ
あたしゃもうすっかりテンパってしまいまして、3番の部分は横から全て松澤さんにやってもらっていた、という体たらく。サキヤマさんの正確無比な演奏(音程もリズムも)、松澤さんの視野の広さに改めて気が付き、NES BANDの実力を肌で感じた、という次第です。 丸テーブル1脚に3台のミニ鍵盤を「コ」の字型にセッティングしてファミコン実機もミキサーも全部のっけて…こんな省スペースのライブは初めてで、これはこれで貴重な経験でした。今回も「新しいことへのチャレンジ」は実行できました。うひひ。またいろいろ考えようっと?

コメント
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