松澤健さん率いる、ファミコン実機を人力演奏するバンド『NES BAND』。 6月の「ゲーム・ミュージック“JADE-V”」、7月の「サウンドテスト0004」において『国本 剛章ファミコンBGMメドレー』を演奏してくださいました。
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YouTube:HUDSON NES Games Medley / NES BAND 12th Live in Sapporo
自身のUST放送「ギャフンといってみよう」第4回の中でもふれていますが、メドレーの中でも「ヘクター87」は演奏上の難易度が特に高いのです。フレーズも速くて難しいし、「ビブラート」「デチューン」「人力ディレイ」といった技巧を使うので両手の動きがエライことになってます。これは単に「鍵盤楽器が上手い」だけの人には決して弾くことのできない「ファミコンBGM再現に特化した演奏」と言っても過言ではないでしょう。 これが実現したのも ①松澤さんの並はずれた構想力、統率力。 ②メンバー全員の演奏技術の高さ(中でも新メンバー・ヒトミchの演奏力) ③へけけくんが開発した「ふぁみみみっでぃ」の新機能 …によるところが大きいと思います。 第4期を迎え一段とステップアップしたNES BAND。彼らのさらなる活躍を「企画・広報・お茶くみ」担当としてこれからも見守ってゆきたいと思います。