キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

カッパツルタケ(新称)

2011年09月11日 | キノコ
10月に行われる兵庫キノコ研究会の合宿の下見のため、3名の会員がこちらに来られたので、
その案内で富士山に行ってきた。


キノコの出はイマイチであったが、関西では珍しいベニテングタケやバライロウラベニイロガワリ
などの菌が出ており、喜んでいただけたようだ。
オマケで、小さなマツタケも採れ、まずまずの一日となった。


合宿は10月10日ごろの予定であるが、果たしてその時も今日と同じように、関西ではあまり
見られないようなキノコがたくさん出てくれるといいのだが・・・・・。


Dsc_7248
<カッパツルタケ・・・新潟県のきのこに載っていが、傘の感じはまさにカッパの頭そっくりだ>


Dsc_7244
<モミタケ・・・傘の直径が5~6cm、モミタケにしてはたいへん小型で、思わずショウモミタケなんて呼びたくなる>


Dsc_7239
<キツネノカラカサの仲間>


Dsc_7236
<ムラサキフウセンタケの近縁種?>


Dsc_7229
<ミヤマタマゴタケ>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マツタケ

2011年09月07日 | キノコ
今日は休みをもらって、富士山北麓に行ってきた。
先週の台風の雨のため、今日はたくさん出ているかと思って行ったが、期待通りではなかった。


雨が降ると地面の温度が下がり、キノコの発生を遅らせるということを聞いたことがあるが、
雨の後すぐは駄目なのだろう。


帰りに寄ったキノコ屋も、駄目だと言っていた。場所によって出る出ないがあるそうだが、
全体的にはあまり良くないとのこと。


そんな中、久しぶりにマツタケの出会った。少し高くなった壇の上に、堂々と生えていた。


これだけ富士山に通っているのだから、たまにはこんなこともないとね。


Dsc_7181
<マツタケ>


Dsc_7142
<アカヤマタケ>


Dsc_7164
<ベニテングタケの幼菌>


Dsc_7173
<ズキンタケ>


Dsc_7198
<キソウメンタケ>


Dsc_7156
<サナギタケ>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラタケ

2011年09月04日 | キノコ
今日は神奈川キノコの会の観察会が、富士山太郎坊で行われる日。
しかし、台風12号の影響で、早々に中止となったようであるが、20数名の会員は、
雨にもめげず太郎坊に集まった。


太郎坊は濃い霧の覆われ、時折強い雨が降る最悪のコンディション。あまり遠くに行くと
遭難の危険性があるため、時間を短縮して観察を行った。


観察後は、水ケ塚に移動し、恒例のUさん一家のキノコ汁を味わいながら昼食、そして
鑑定を行った。このキノコ汁は10種類以上のキノコが入っており、いつもおいしい。
Uさん、ありがとうございます。


時折降る強い雨のため、テンションはあまり上がらなかったが、キノコはそこそこ出ており、
結果としては、楽しい一日であった。


Img_4071
<サクラタケ・・・幼菌のうちに撮ると、きれいに撮れるんだね>


Img_4008
<キツネノカラカサ属のキノコ>


Img_4000
<キイボカサタケ>


Img_4058
<不明菌>


Img_4065
<ミヤマミドリニガイグチ>


Img_4014
<タマゴタケ>


Img_3983
<雨にも負けず、台風にも負けず集まった会員の皆さん。半分以上が新治のメンバー>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする