ハナビラダクリオキン（？）

富士山は今年最後にするつもりで、大室山のブナ林行ってきた。


ブナもすでにすべての葉を落とし、林床も少し明るくなってキノコが探しやくすなったが、
探すべきキノコは少ない。


この時期は、倒木系のキノコが主なので、ブナの倒木、ミズナラの倒木、1本1本
丁寧に探がしたが堅いキノコばっかりで、やわらかいキノコはあまり見つからなかった。


そんな中、突然遠くに鮮やかな橙色ものが目に入ってきた。行ってみると
ハナビラダクリオキン（？）だった。
あまり珍しいキノコではないが、色がきれいなのでまあいいか。


しかしこの1年間、富士山には本当にお世話になったなあ。
富士山殿、ありがとうございます。



＜ハナビラダクリオキン（？）・・・胞子に隔室があるためアカキクラゲ科のキノコには違いないと思うが＞



＜モエギタケ科のキノコ？・・・ブナの倒木から生えていた＞



＜サガリハリタケ＞



＜ニカワチャワンタケ？＞



＜ふと気がつくと上のほうで、ニホンカモシカがじっと見ていた＞