DVDの手話辞典がついに出た!と思って購入したのですが、単語検索機能が「?」でした。
普通にパソコンを使ってる者の「辞書」イメージとしては、検索窓があってそこに単語を入力するとその言葉の手話表現や解説が表示されるという感じですが、この本は「書籍と一体的に使用するDVD辞典」なのです。
なんと検索キーは書籍版の「ページ数」。3桁の数字を入力するという方式なのです。例えば検索番号を「122」と入れると書籍の122ページに掲載されている指文字「き」の表現のあと、「木」「黄色」「消える」という同じページに載っている3つの手話表現の動画が連続して表示されるのです。解説などはいっさいありません。ただ手話を表現する動画が3つ流れるだけです。価格を抑えるために(書籍版が480ページもあってDVD付きで2300円+税)、検索機能にアバウトな方式を選択したのでしょう。
DVDはあくまでも「手話表現の動画を見てもらうだけ」という割り切った使い方です。解説などは書籍版の本文に詳しく書かれていますので、あくまでも書籍版と一緒にお使い下さい。っていうか動画を見る必要がなければ書籍版だけでも十分「辞書」の役割を果たせる内容になっています。各単語の表現は写真で解説してありますし、解説文に例文、それに関連ワードも掲載されていてそれなりに便利です。見出し語ベースで約1700語程度を収録、索引は約4500語程度掲載されています。
ちなみに、著者は、あのサウスポーの谷千春さんなので各単語には「手話技能検定試験」の「何級」かが掲載されています。
普通にパソコンを使ってる者の「辞書」イメージとしては、検索窓があってそこに単語を入力するとその言葉の手話表現や解説が表示されるという感じですが、この本は「書籍と一体的に使用するDVD辞典」なのです。
なんと検索キーは書籍版の「ページ数」。3桁の数字を入力するという方式なのです。例えば検索番号を「122」と入れると書籍の122ページに掲載されている指文字「き」の表現のあと、「木」「黄色」「消える」という同じページに載っている3つの手話表現の動画が連続して表示されるのです。解説などはいっさいありません。ただ手話を表現する動画が3つ流れるだけです。価格を抑えるために(書籍版が480ページもあってDVD付きで2300円+税)、検索機能にアバウトな方式を選択したのでしょう。
DVDはあくまでも「手話表現の動画を見てもらうだけ」という割り切った使い方です。解説などは書籍版の本文に詳しく書かれていますので、あくまでも書籍版と一緒にお使い下さい。っていうか動画を見る必要がなければ書籍版だけでも十分「辞書」の役割を果たせる内容になっています。各単語の表現は写真で解説してありますし、解説文に例文、それに関連ワードも掲載されていてそれなりに便利です。見出し語ベースで約1700語程度を収録、索引は約4500語程度掲載されています。
ちなみに、著者は、あのサウスポーの谷千春さんなので各単語には「手話技能検定試験」の「何級」かが掲載されています。
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