先日参加した「成年後見制度」市民後見人養成講座のテキストを一生懸命読んでいます。いずれ目次くらい紹介したいと思っています。とても分かりやすいテキストです。
その中の「2.認知症高齢者・障害者の基本的理解(5)発達障害者に対する基本的理解」の項目を読んでいて、2004年に成立した「発達障害者支援法」のことをググっていたら今年は「国際アスペルガー年2006」であることを知りました。
興味のある方は是非「アスペ・エルデの会」のホームページをお読みください。来週2月18日に横浜ラポールで記念シンポジウムが開かれるようですが、残念ながらすでに申し込みは締め切られていました。これから参加できるのは4月9日浜松市での記念セミナーのようです。4月にはいると土日も仕事になってしまうので、またの機会を待ちましょう。
アスペルガー症候群というのは、アスペ・エルデアスペの会によれば…
高機能広汎性発達障害 (アスペルガー症候群・高機能自閉症)
・知的には標準またはそれ以上
・自閉症と同じ幼児期兆候をもつが、発達するにつれて症状が目立たなくなる。
しかし、中核症状である社会性の障害は軽くはなく、社会的自立においては
大きな問題をもつ。
・特に、コミュニケーションの障害はあっても,言葉の発達が遅れなかった場合,
アスペルガー症候群と呼ぶが、高機能自閉症と区別することは臨床的には意味がない。
・不器用もしくは手先がとても器用
とのこと。う~ん今ひとつ分かりにくいかも…。ということで「アスペルガー症候群」でググってみると「ペンギンくらぶホームページ・理解to理解」にある「アスペルガー症候群」の説明(”アスペルガー症候群の私のたわごと”のところをクリックすると解説ページに飛びます)が分かりやすかったです。
言語による会話能力があるにもかかわらず、自閉症同様の「かかわり」「コミュニケーション」「こだわり」の障害という三つの特徴を併せ持った、発達障害。(よく、言葉の障害のない「自閉症」と言われるが、言葉はあってもコミュニケーションの手段として使えていない。)
まあ、これも「自閉症」が分からないと「自閉症同様の」いう部分が理解不能ですが…。そのあたりも「市民後見人養成講座」テキストにはなかなか分かりやすく書かれています。
このテキストって、高齢社会NGO連携協議会に頼めば売ってくれるのかな…?
その中の「2.認知症高齢者・障害者の基本的理解(5)発達障害者に対する基本的理解」の項目を読んでいて、2004年に成立した「発達障害者支援法」のことをググっていたら今年は「国際アスペルガー年2006」であることを知りました。
興味のある方は是非「アスペ・エルデの会」のホームページをお読みください。来週2月18日に横浜ラポールで記念シンポジウムが開かれるようですが、残念ながらすでに申し込みは締め切られていました。これから参加できるのは4月9日浜松市での記念セミナーのようです。4月にはいると土日も仕事になってしまうので、またの機会を待ちましょう。
アスペルガー症候群というのは、アスペ・エルデアスペの会によれば…
高機能広汎性発達障害 (アスペルガー症候群・高機能自閉症)
・知的には標準またはそれ以上
・自閉症と同じ幼児期兆候をもつが、発達するにつれて症状が目立たなくなる。
しかし、中核症状である社会性の障害は軽くはなく、社会的自立においては
大きな問題をもつ。
・特に、コミュニケーションの障害はあっても,言葉の発達が遅れなかった場合,
アスペルガー症候群と呼ぶが、高機能自閉症と区別することは臨床的には意味がない。
・不器用もしくは手先がとても器用
とのこと。う~ん今ひとつ分かりにくいかも…。ということで「アスペルガー症候群」でググってみると「ペンギンくらぶホームページ・理解to理解」にある「アスペルガー症候群」の説明(”アスペルガー症候群の私のたわごと”のところをクリックすると解説ページに飛びます)が分かりやすかったです。
言語による会話能力があるにもかかわらず、自閉症同様の「かかわり」「コミュニケーション」「こだわり」の障害という三つの特徴を併せ持った、発達障害。(よく、言葉の障害のない「自閉症」と言われるが、言葉はあってもコミュニケーションの手段として使えていない。)
まあ、これも「自閉症」が分からないと「自閉症同様の」いう部分が理解不能ですが…。そのあたりも「市民後見人養成講座」テキストにはなかなか分かりやすく書かれています。
このテキストって、高齢社会NGO連携協議会に頼めば売ってくれるのかな…?
仕事の関係で…というわけでもないんですが、会社が立ち上げたNPO法人のホームページ作成を手伝った関係で、「成年後見制度 市民後見人養成講座」に参加してきました。昨日と今日(4日)の丸2日間、立川市の総合福祉センターで行われました。
主催はNPO法人市民福祉団体全国協議会と高齢者NGO連携協議会。
講師は、社会福祉士の久保田光雄さんほか弁護士さんや司法書士さん。
感想を一言で言うと「後見人って責任重大で、仕事の内容も多岐にわたっていて、とても”市民後見人”ってレベルじゃ無理なんじゃない!」って感じでした。
久保田講師は、「成年後見制度によって被後見人の代理を行うことになるが、その代理行為をいかに被後見人の”自己決定の尊重”という理念に基づいて行っていけるかどうか」が後見人のとっても一番大切なことだ、と繰り返し強調されました。
2日目の午前中は、やはり社会福祉の齋藤弘昭さんによるグループワークでしたが、これはなかなか面白かったです。「ケース検討」ということで事例が書いた紙が渡されて「あなたに成年後見の申立支援の依頼があった」ことを前提にその後の展開をグループで議論しました。最初は「そのやり方が分からないから勉強に来てるのに!」と感じたのですが、次々と「追加情報」が出されてそのたびにグループであたふた議論して対応を検討するわけで、次第に必死になってきて、「分からないなら調べて何とかする」という雰囲気になって行きました。
また、最後の講座はリーガルサポート東京支部の山崎政俊さんで、特に「死亡後の事務」の大変さや問題点について教わることができました。
主催はNPO法人市民福祉団体全国協議会と高齢者NGO連携協議会。
講師は、社会福祉士の久保田光雄さんほか弁護士さんや司法書士さん。
感想を一言で言うと「後見人って責任重大で、仕事の内容も多岐にわたっていて、とても”市民後見人”ってレベルじゃ無理なんじゃない!」って感じでした。
久保田講師は、「成年後見制度によって被後見人の代理を行うことになるが、その代理行為をいかに被後見人の”自己決定の尊重”という理念に基づいて行っていけるかどうか」が後見人のとっても一番大切なことだ、と繰り返し強調されました。
2日目の午前中は、やはり社会福祉の齋藤弘昭さんによるグループワークでしたが、これはなかなか面白かったです。「ケース検討」ということで事例が書いた紙が渡されて「あなたに成年後見の申立支援の依頼があった」ことを前提にその後の展開をグループで議論しました。最初は「そのやり方が分からないから勉強に来てるのに!」と感じたのですが、次々と「追加情報」が出されてそのたびにグループであたふた議論して対応を検討するわけで、次第に必死になってきて、「分からないなら調べて何とかする」という雰囲気になって行きました。
また、最後の講座はリーガルサポート東京支部の山崎政俊さんで、特に「死亡後の事務」の大変さや問題点について教わることができました。
友人のMackyさんから紹介された情報です。
「全盲ろうの障害を持ちながら、東大の助教授をされている福島智さんの奥様である光成沢美さんの著作「指先で紡ぐ愛」がドラマ化されることになりました。
盲ろう者の妻として、そして指点字通訳者としての喜びと苦悩が描かれているとのことです。」
■放送日時:3月10日(金)21時~23時
■フジテレビ系列(関東では8チャンネル)
金曜エンタテイメント「指先でつむぐ愛」
■出演:田中美佐子さん 中村梅雀さん(う~ん、個人的な感想だけど、福島さんご本人の方がう~んと「いい男」だと思うがなぁ~、福島さんこんな「フケ顔」じゃないよ。僕は福島さんの顔を見るといつも映画「ロードオブザリング」のElijah Wood(イライジャ・ウッド)を思い出すんですが、そりゃ誉め過ぎかぁ~?)
■番組の詳細サイト:
http://www.ishikawa-tv.com/program_guide/k&m/
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-060.html
「全盲ろうの障害を持ちながら、東大の助教授をされている福島智さんの奥様である光成沢美さんの著作「指先で紡ぐ愛」がドラマ化されることになりました。
盲ろう者の妻として、そして指点字通訳者としての喜びと苦悩が描かれているとのことです。」
■放送日時:3月10日(金)21時~23時
■フジテレビ系列(関東では8チャンネル)
金曜エンタテイメント「指先でつむぐ愛」
■出演:田中美佐子さん 中村梅雀さん(う~ん、個人的な感想だけど、福島さんご本人の方がう~んと「いい男」だと思うがなぁ~、福島さんこんな「フケ顔」じゃないよ。僕は福島さんの顔を見るといつも映画「ロードオブザリング」のElijah Wood(イライジャ・ウッド)を思い出すんですが、そりゃ誉め過ぎかぁ~?)
■番組の詳細サイト:
http://www.ishikawa-tv.com/program_guide/k&m/
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-060.html
中古電子楽器の取り引きが不可能になることを問題として、電気用品安全法(PSE法)の対象機器の緩和を求める署名が行われています。
私もたまにお茶の水の楽器屋さんに立ち寄ったりするもので、こっりゃ署名せねばと思い立ったものです。いつか中古の電子ドラムセットを買いたいなぁ~などと想いながら…。3月5日まで受付です。
詳しくは、日本シンセサイザー・プログラマー協会のホームページをご覧ください。
<参考>
経済産業省 電気用品安全法のページ
<追記>
私は週刊アスキーの「中古電子楽器の取り引きが不可能になることを問題」との記事を読んで、上の署名をしたんですが、トラックバックをくださった「東京生活案内熟年雑談情報」さんには「中古家電は対象外」と書かれていますね。ちょっと私の理解不足なところがあったようです。
<追記2>
相変わらず人の受け売りばかりなんですが、かの「きっこのブログ」にはこんな風に解説(?)してありました。
「こんな法律なんか誰も納得しないだろうから、政府は、ものすごいズルイことをしてる。表向きだけは、中古の電化製品を販売することができるってことにしてあるのだ。何が「表向きだけは」なのかって言うと、中古の電化製品を販売したい場合は、販売業者が経済産業省に申請して、経済産業省の決めた検査方法に基づいて自分で検査した上で、「この電化製品を販売したことによって何か問題が発生したら全責任をとります」ってことを約束した上で、「PSEマーク」をもらって電化製品に貼って、やっと販売できる。当然、申請や検査に掛かる費用は、全額、販売業者が負担するワケだし、販売した商品で事故が起きたとしたら、その電化製品のメーカーじゃなくて、販売業者が全責任を負わされるってことだ。」
私もたまにお茶の水の楽器屋さんに立ち寄ったりするもので、こっりゃ署名せねばと思い立ったものです。いつか中古の電子ドラムセットを買いたいなぁ~などと想いながら…。3月5日まで受付です。
詳しくは、日本シンセサイザー・プログラマー協会のホームページをご覧ください。
<参考>
経済産業省 電気用品安全法のページ
<追記>
私は週刊アスキーの「中古電子楽器の取り引きが不可能になることを問題」との記事を読んで、上の署名をしたんですが、トラックバックをくださった「東京生活案内熟年雑談情報」さんには「中古家電は対象外」と書かれていますね。ちょっと私の理解不足なところがあったようです。
<追記2>
相変わらず人の受け売りばかりなんですが、かの「きっこのブログ」にはこんな風に解説(?)してありました。
「こんな法律なんか誰も納得しないだろうから、政府は、ものすごいズルイことをしてる。表向きだけは、中古の電化製品を販売することができるってことにしてあるのだ。何が「表向きだけは」なのかって言うと、中古の電化製品を販売したい場合は、販売業者が経済産業省に申請して、経済産業省の決めた検査方法に基づいて自分で検査した上で、「この電化製品を販売したことによって何か問題が発生したら全責任をとります」ってことを約束した上で、「PSEマーク」をもらって電化製品に貼って、やっと販売できる。当然、申請や検査に掛かる費用は、全額、販売業者が負担するワケだし、販売した商品で事故が起きたとしたら、その電化製品のメーカーじゃなくて、販売業者が全責任を負わされるってことだ。」