東電OL殺人事件 (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
棚田茂さんの7月2日(土)のツイッター(http://twitter.com/#!/shigerutanada)「そうだったのか、東電OL事件。僕も騙されたわ。原発に絡む暗殺事件だったとはね。マスコミはますます信用できないわ。http://t.co/oR5sQAm」
を読んで、「東電OL殺人事件」を読まなきゃと思っていたら、なんと7月21日(木)の朝刊に「東電OL殺害 再審可能性」の記事が。慌てて会社の帰りに秋葉原のブックオフで買ってむさぼるように読みました。
ただ、佐野眞一さんがこの本を書いた視点はちょっと違うんで、原発との関係はこの本ではスルーされています。
ツイッターで「東電OL殺人事件」で検索するとこんなツイートがありました。
「東電OL殺人事件再審の可能性。結論に多くの疑問があった。佐野真一の不思議なルポ。彼は思いこみ激しいNF作家で自分の作った世界に現実をゆがめる傾向があるようだ。この事件はその世界に、日本の一部の人々の思いこみ「日本の女性は病む」にFITしたようだった。多分、事件も現実は違うけど」(石井孝明さんのツイッター http://twitter.com/#!/ishiitakaaki)
あるいは、こんなのも・・・
「びっくり!→「東電OL殺人事件」/当時、被害女性は、東電本店の企画部に所属、原発反対。なんとその時の取締役企画部長が現在の会長・勝俣恒久氏であり、企画部企画課長が新社長の西澤俊夫氏だ。(週刊金曜日7月8日発行)(樋口 宏実さんのツイッター http://twitter.com/#!/hirochiyan)」