木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

books190「ことばと思考」今井むつみ著(岩波新書)

2010年10月29日 23時07分21秒 | books
ことばと思考 (岩波新書)
今井 むつみ
岩波書店

いつも立ち寄る本屋さんで発見。帯には『異なる言語の話し手は世界の見え方が違う?!-最先端の審理実験に基づく、科学からの回答』とある。
私がこの本を読んで考えていたのは、聴者にとっての「手話言語の空間・動き・時間・認識」の困難さのことだ。
いつも手話の読み取り学習をやると感じるのだけれど、手話を読もうとしたら口型からの情報を「認識」しつつも、眉毛の上下、うなづきだ、上体の前後だ、などと空間認識にすぐれた能力が求められる。しかしそもそもそうした「三次元の言語を説明」しようという「言葉」がないのだから困難を極める。
まして「空間には基準となるスケール」がない。つまり「身体の斜め前」といっても具体的には①「手首」を、②身体の右45度に、③胸の高さで、④右胸から30センチ話した位置で・・など空間に固定された手話の動きひとつ表すのもたいへんだ。
さらに⑤手の形も様々だし、これに⑥動き(移動)が加わったらホントお手上げだ。
モノとモノの間の関係については、どこにも明確な境界線がない。私たちが存在する三次元の空間上に、空間関係をカテゴリー化するための線など引かれていないのだから。(121ページ)
音声語は一本の線のように文字で書くことができるけれど、手話の場合には例えば身体の周りに三次元の座標軸を引いて、その軌跡をグラフのように示さないと「記録する」ことができない。まして、さっきも書いたようにこれに「時間軸」(左右の手の動きの順番や時間的な「間(ズレ)」の有無)が加わらないと実用的な「記録(記述)」にはなり得ないのだから、「手話文字」がなかなか発明されないのは仕方のないことだと思うし、学習者が指導者の模範どおりにシャドウイングできないのも、そもそも指導者から示された「手(非手指動作を含む)運動の軌跡」を、正確に受け止めることができてない(だって聴者の頭の中に「記録する」方法がない)のが大きな原因じゃないかと感じる。
言語が子どもにもたらすものは、単にコミュニケーションの手段にとどまらない。子どもは言語を学ぶことで、それまでと違った認識を得る手段を得、思考の手段を得るのだ。(182ページ)
言語は、私たち人間に伝達によってすでに存在している知識を次世代に伝えることを可能にした。しかし、それ以上に、教えられた知識を使うだけでなく、自分で知識を創り、それを足がかりにさらに知識を発展させる道具を人間に与えたのだ。(183ページ)

ここを読んで手話による教育の大切さを改めて感じました。特に「教えられた知識を使うだけでなく」ってところはとっても重要じゃないでしょうか。「教える」だけが教師の役割でなく、ろうの子ども自身が「創り出す力」を育むことが教師の仕事ですよねぇ~。
私たちが見て認識するのは注意を向けたものだけである。一般的に私たちが「見た」と表現している行為は、実は「注意を向けて認識した」という行為に他ならないのだ。(191ページ)
筆者はこれらの様々な歩き方に使われる(英語の)動詞を覚えるのに非常に苦労し、いまでも数個の動詞しか思い出すことができない。これは、これらの動詞が使われるのを聞く度に「よちよち歩く」「よろめきながら歩く」など、無意識に日本語に直してしまい。日本語に直した時点で、「歩く」としてしか記憶に残らないせいではないかと思う。(217ページ)

ほんとそうですよねぇ~。手話の読み取り学習やってるとつくづくそう思います。
(表現されているのに)見るべき手話(非手指動作を含む)が学習者に見えてこないのは、そこに注意が向かない(指導者がそこに注意を向けさせていない)ことに大きな問題がある。全日ろう連の示すテキストにはそうした非手指動作を含む「注意を向けさせるべき点」への指導が理論づけられてないように感じる。それはいわゆる「基礎」テキスト(入門の次)のカリキュラム(指導内容)の問題だと思うし、あそこが一番ろう者にとって違和感(指導上の壁になる)ところじゃないかと思う。「基礎」カリキュラムが「日本語の意味をつかんで日本語で翻訳して手話を考える」という発想に立つ限り、この問題(壁)は解消しないと思う。
外国語と母語での世界の切り分け方を意識的に理解することは、外国語の熟達にとって重要だ。(218ページ)
いわゆる「手話独特の表現」なんて紹介されている日本手話単語は、こうした「切り分け方の違い」を一緒に理解しないと意味をつかめない、全然使いこなせない。
子どもは、母語の情報処理を効率よく行うことができるよう、母語にとって関連のある情報には注意を向け、関係ない情報には注意を向けないような情報処理システムを、非常に早い段階から作り上げる。(218ページ)
母語と外国語における語の非対応に気づかない、ということのほか、外国語で必要な情報に自動的に注意が向けられないことが、外国語学習の難しさの原因になっている。(218ページ)

読み取りというと手の動きと口型だけで手一杯なのに「まゆ」だ「あご」だ「うなづき」だと『こんなにたくさんの情報いっぺんに読み取れるわけな~い!』ってことがありますが、実は「無駄な情報ばっかり必死見ていて肝心な情報をスルーしている」てことなのかもしれませんねぇ~。
この先生の講演、聞いて見たいです!
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ラーメン22_暖暮

2010年10月29日 21時28分04秒 | food
前から来たかった博多ラーメンのお店。ネギごまラーメン750円を注文。麺の硬さと辛味だれの量を聞かれました。替玉150円を頼みたい感じでしたがぐっと堪えてお会計。
〔2010-06-11 18:41:37記〕


会社の同僚から勧められて行ってきました「暖暮」
今回はオーソドックスなラーメン700円にしました。
それに味玉100円を加え、さらに替え玉150円したんで結局950円なり。
私的にはもう少しとんこつ風味が強い方が好みかな。チャーシューは平凡です。
今ひとつインパクトに欠けるなぁーという印象でした。
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ラーメン70_山形屋

2010年10月25日 18時28分50秒 | food
つけ麺ミックス800円を注文。麺が美味い!チャーシューがウマい!つけ汁は正油と味噌とゴマだれなどをミックスしているとのことでしたが、もうちょい濃いめで麺に絡んでくれたら嬉しいかも。次回は「限定」の塩ラーメンを是非食べたいです。
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ラーメン69_西海

2010年10月20日 11時57分35秒 | food
長崎ちゃんぽん800円。前に夜行ったら900円だったので断念した西海の長崎ちゃんぽん。やっと食べられました。安定した美味しさです。揚げ麺タイプもあります。皿うどんなら持ち帰りも可。
ただ、三茶で入った「来来来」さんの方が「具が炒め立て」で美味しかったように思いました。また今度入ってみようっと。
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政府広報「手話通訳士」って何だろう?

2010年10月18日 00時40分00秒 | sign language
政府広報
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201010/6.html
にこんなもん出てました。
最後の「これから手話通訳士を目指す方へ」の項に、「国立障害者リハビリテーションセンター学院」の紹介がないのは、まさか意図的じゃないっすよねぇ~?
厚生労働省管轄の「国立」の養成機関があるにも関わらず、国リハを掲載しないとしたらそれは「取材協力」した厚生労働省の怠慢か、記事を書いた担当官の無能か、そうでなければ「意図的」と断定せざるを得ないでしょう。厚生労働省は本気で手話通訳士の「養成」をやろうという気があるのか?厳しく批判されなければならないでしょう。
全国の「手話通訳士」をめざす若い皆さん、国リハに2年制の「手話通訳学科」がありますよ~!といってリンクを張ろうと思って該当ページを見たら、これまたあまりにもやる気のなさそうな内容でリンクするのをやめました。「国リハ手話通訳学科卒業生のサイト」というのもあるんですが、こっちは2007年2月8日以来更新されていないのでリンクはしません。
また、こっからは民間(私立)ですが「世田谷福祉専門学校」にも「手話通訳学科」が設置されています。そのほか「日本福祉教育専門学校」の「社会福祉学科」にも「手話通訳専攻」があります。って2つで終わってしまった。関西にはできてないのかなぁ~。ウィキペディアを見てもこの3つしか書いてないから、状況に進化はないのかもしれません。まぁ地方から行くなら関西も東京(国リハは埼玉県)も生活費に変わりはないけど、帰省費かかるからなぁ~。それに私立2つはどっちも都会にあってアパート代高そうだし。
政府広報が、図らずも「厚生労働省の手話通訳士養成に対するやる気のなさ」を明らかにしてくれたサイトでした。
余計なお世話ですが「一般社団法人 日本手話士協会」はキチンと厚生労働省に抗議すべきなんじゃないだろうか?

平成22年10月掲載
ここから本文です
「手話通訳士」って何だろう?

手話通訳とは、聴覚に障害のない方たちの音声の言葉を手話に置き換え、聴覚に障害のある方たちの手話を音声の言葉に置き換えることで、互いの意思疎通を図ることです。聴覚に障害のある方たちが、学校や地域など社会のあらゆる場面・活動に参加していくために、そのコミュニケーションを支援するための専門的な知識と技能をもった「手話通訳士」が求められています。

聴覚に障害のある方とない方とのコミュニケーションを支援する手話通訳

聴覚に障害のある人は、全国に約29万人います。聴覚に障害がある方たちは、音声による意思疎通が困難です。そこで、日本語と手話の両方を使いこなし、聴覚に障害のある方と、障害のない方とのコミュニケーションを仲介するのが「手話通訳」の役割です。

皆さんも、政見放送や講演会などの場で、話す人の横に立って手話通訳する人をご覧になったことがあるでしょう。そのような場所だけでなく、聴覚に障害のある方たちが、障害のない方と同じように、学校や地域、職場をはじめ、さまざまな活動に参加していくためには、それぞれの場所で手話通訳などによるコミュニケーション支援が重要です。

日本が批准を目指している国連の「障害者の権利に関する条約」においても、障害のある方の社会参加を促進するため、あらゆる場所で障害のある方に対するコミュニケーション支援の対応をしなければならないとされています。聴覚に障害のある方たちに対しては、あらゆる施設や窓口で、手話通訳などによるコミュニケーション支援ができる環境を整備していくことが求められています。

また、最近では、裁判員制度が導入されたことにより、法廷での手話通訳もますます必要とされており、このような場でも正確で的確な手話通訳を行うことができる、高度な知識・技能をもった人材が求められています。こうした手話通訳の知識・技能を証明する資格として、厚生労働大臣が認定する「手話通訳士」があります。

厚生労働大臣認定の公的な資格「手話通訳士」

「手話通訳士」は、「手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)」に合格し手話通訳士として登録することによって、手話通訳の専門的な知識と技術を担保し、手話通訳を行う人に対する社会的信頼を高めるため、平成元年からスタートした手話通訳の技能に関する厚生労働大臣認定の資格です。

手話通訳の資格には、都道府県や市区町村ごとに認定・登録が行われる「手話奉仕員」や「手話通訳者」などもありますが、手話通訳士は、これらの資格よりもさらに難しい学科試験・実技試験を行い、高度な知識・技能をもつことを担保する、全国的に通用する資格制度であり、プロフェッショナルなものということができます。

「手話通訳士」を名乗ることができるのは、厚生労働大臣認定の手話通訳士試験に合格し、手話通訳士として社会福祉法人聴力障害者情報文化センターに登録した人に限られます。現在、約2,600人が手話通訳士として登録しています。

手話通訳の仕事をするために、必ずしも手話通訳士の資格が必要なわけではありませんが、手話通訳士の資格をもつ人は専門知識や技能が保証されるため、政見放送における手話通訳は一部を除き手話通訳士に限られているなど、さまざまな場面で手話通訳士が手話通訳を行うケースが増えてきています。また、行政機関などで手話通訳を担う職員等を募集するときに、手話通訳士の資格を持っている人を条件にするところが増えているようです。

「手話通訳士試験」を受験するには

「手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)」は、年1回、社会福祉法人聴力障害者情報文化センターが実施しています。手話通訳士試験を受験できるのは、20歳以上の人です。

毎年5~6月に受験の申し込みの受け付けが行われ、9月下旬~10月上旬に、東京・大阪・熊本の3つの会場で、手話通訳士として必要な知識・技能について、学科試験および実技試験が実施されます。

<受験資格>

年齢が20歳(受験日の属する年度末までに20歳に達する人を含む)以上の者
<試験科目>
(1)学科試験 (2)実技試験
* 障害者福祉の基礎知識
* 聴覚障害者に関する基礎知識
* 手話通訳のあり方
* 国語

出題に当たっては、すべて四肢択一方式で行います。
* 聞き取り通訳
(音声による出題を手話で解答)
* 読み取り通訳
(手話による出題を音声で解答)

手話通訳士試験の受験を希望する場合には、社会福祉法人聴力障害者情報文化センターが発行する「受験の手引き」を取り寄せ、受験申込書の受付期間内に受験申込の手続きをすることが必要です。

平成23年度の「受験の手引き」は平成23年4月に公表される予定です。詳しくは、社会福祉法人聴力障害者情報文化センターにお問い合わせください。

これから手話通訳士を目指す方へ

手話通訳士試験は、手話通訳の資格試験の中でも、最も難しい試験です。手話通訳士は、さまざまな場面での手話通訳に対応できる知識・技能を身につけるだけでなく、聴覚に障害のある方たちの生活や気持ちなどについても理解を深めることが必要です。

手話通訳士試験の受験者は、地域ごとに行われている「手話通訳者」の試験を受け、地域で手話通訳の経験を積んだ後、手話通訳士試験を受験する人が多いようです。

手話を学ぶ方法としては、地方自治体などの公的機関が開催する手話通訳奉仕員養成講座や手話通訳者養成講座などを受講したり、手話サークルなどに参加したりして学ぶ方法もあります。ただし、これらの学習方法だけでは、手話通訳士に求められる知識・技能を身につけることは難しいので、手話通訳士試験受験者向けの講習会を受けたり、サークルで勉強したり、実務経験を積んだりすることが必要です。本格的に手話通訳を学びたい、手話通訳を仕事にしたいと考えている場合は、福祉関係の大学や専門学校などで、手話通訳を専門的に学ぶ方法があります。社会福祉法人聴力障害者情報文化センターのウェブサイトでも、手話の学習方法について情報提供をしていますので、ぜひ参考にしてください。
(取材協力:厚生労働省 文責:政府広報オンライン)
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聴覚障がい者制度改革推進 県本部決起集会 開催!

2010年10月17日 22時50分24秒 | sign language
決起集会が開催されました。
「主催者発表」70名の参加者かなぁ~?いろいろ行事がバッティングしたりして「立ち見も出る大成功」とまでは行きませんでしたが、会場は「がんばろー!」とシュプレヒコールをやって盛り上がりました。
これに先立ち「学習会」も行われ、(財)全日本ろうあ連盟より理事の西滝教育対策部長さんをお招きして「どうして今なぜウィラブパンフ運動なのか?」を学びました。
私はパンフの在庫と金の計算でじっくりお聞きできなかったのですが、西滝さんは予定時間を大幅に超過する熱心な説明で、みんな聞き(見)入っていました。
これで各地域ろう協にパンフレットが入ります。第1回配布分は実は会員一人当たり2冊という少なさ。それでも会員数の多い地域は不安そう。実はこの5倍(10冊)を広めなきゃ赤字になっちゃうんです。
どうなるのかなぁ~。私も明日から頑張ってパンフと署名集めを始めようと思います。まずは身内から拝み倒そう。
【1.開会のことば】-県難聴協事務局長のSさん

【2.県本部長あいさつ】-県ろう協会長のAさん

【3.学習会】-講師は(財)全日本ろうあ連盟理事・西滝教育対策部長

【4.経過報告】-県ろう協事務局長Sさん

【5.県本部役員紹介】-副本部長は、構成8団体のうち盲ろう友の会を除く6団体の会長さん。盲ろう友の会は、ひんぱんに外出することは難しいということで団体としての登録のみ。

【6.シュプレヒコール】-まずはシュプレヒコール文を読み上げ(A本部長)

【7.10.29全国大フォーラムPR】-自立支援法廃止と新法づくりを確かなものにする10.29全国大フォーラム(日比谷野外音楽堂)の案内。地元動員50名ノルマだって!そんな殺生な。

【8.閉会のことば】-県通研会長が熱く語りかけました!

【9.おまけ】-司会は、いつも養成講座でお世話になってる下妻市ろう協のS嬢
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ラーメン68_ねぎ家

2010年10月17日 13時02分36秒 | food
ねぎラーメン600円。こりゃウマイ!いわゆるねぎラーメンですが、胡麻油が効いてるのにあっさり。麺はやや細めんですが、つるつるイケます。次回は強烈餃子も付けたいところです。
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いよいよ明日、聴覚障がい者制度改革推進 県本部決起集会!

2010年10月17日 01時39分49秒 | sign language
今日は午前9時半から(1)養成委員会、午後は(2)手話通訳者養成講座の公開講義、夕方からその(3)合同講師会議、さらに引き続いて(4)進級試験の打合せ、そして最後に夜7時過ぎから(5)聴覚障がい者制度改革推進 県本部決起集会の最終打合せ。
久しぶりにハードな日程でした。明日午後から地元の「決起」集会です。パンフ6,900冊、署名27,600人をめざした運動が本格的に始まります。どうなるのかなぁ~?地域のろうあ協会と手話サークルほか中失・難聴関係、要筆団体などがこの運動を通じて横のつながりを深めて行けるといいなと思っています。
そして何よりも国の制度を聴覚障がい者にもっと優しく配慮のあるものに変えていかなければと思います。そのためにはパンフレットだけじゃなく、もっと広く地域社会に訴えかけて行くことが大切なんだろうなぁ~。マスコミにもしっかりと働きかけなきゃなぁ~、他の市民団体にも声をかけなきゃなぁ~などと考えています。
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ラーメン67_中華料理神田飯店

2010年10月15日 12時00分59秒 | food
ラーメンセット800円を注文。半チャーハンが付いて来ます。会社に近いということで今回はチョイス。オーソドックスなスープにオーソドックスな麺、どっさり入ってるメンマが甘めなのがイマイチだったのと、玉子と思っていた丸いのがなんと「カマボコ」だった驚き(そしてちょっとショック)と、半チャーハンもオーソドックスで、さすが神田飯店?って感じでした。
手を抜いているわけではないですが、あちこち遠くに出かけるより、まずは神田界隈のラーメン屋さんを隈無く紹介したいと思っています。チェーン店で他店で食べたことのあるお店は後回しにしているのでまだまだ先は長いです。神田の街は実に面白いです。
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books189「星を継ぐもの」ジェイムス・P・ホーガン著(創元SF文庫)

2010年10月11日 23時51分09秒 | books
星を継ぐもの (創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン
東京創元社

私はめったにSFを読まないのですが、週刊アスキーにジェイムズ・P・ホーガンが亡くなったという記事が載っていて、その中で代表作として紹介してあった文章を読んで面白そうだなと思ってアマゾンの古本で購入。
久しぶりといっても、この手の本を読むのはいつ以来だろうか?全然思い出せないくらい久しぶりで、とにかく面白く楽しく読めました。なんというかSFとかをのんびり読むような生活がしたいです。現実は次から次へとイベントやら会議やらあって、家にいればその準備と後始末で、週末もホント休めないです。その結果、左耳の聴力がさらに落ちてきてる感じでやばいなぁ~。手話のあとは、耳の調子が悪化するのだ。電話を取ると左と右では全然聞こえ方が違って、左はもう相手の話を判別できなくなってきてるし、右も25dBって診断だったから、それなりに「遠い」ので、電話はそもそも苦手なのにさらに話がしづらくなって来ております。携帯も「らくらくホン」に変えなきゃいけなくなるかも・・・。う~ん、31日久しぶりの通訳なのにマズイかも・・・。
コメント (2)
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