木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

books56「おとなりさん」(きしらまゆこ作・高畠純絵)

2006年05月14日 00時51分34秒 | books
おとなりさん

BL出版

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この本はとってもお勧めです。これもきしらさんのお仕事。
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DVDうごく絵本シリーズ CHILBIE(チルビー) レモン

2006年05月14日 00時43分55秒 | Weblog
チルビー レモンの巻

VCJコーポレーション

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 手話とは直接関係ないのですが、京都の絵本作家きしら まゆこさんの「うさぎくんのぼうし」がとっても良かったので、皆様にお勧めします。ただし、残念ながら字幕はついていません。

<2006.7.6.追記1>
「字幕はついていません」と言い切っていたのですが、制作者の方から「本商品には字幕機能がついております。普通に見て頂くと何も出てこないのですがリモコンなどの設定で出てくるようになっております。」とのコメントをいただきました。
 なるほど、確かに家のDVDレコーダーで見て字幕ボタンを押したら字幕でました。とりあえずパソコンでちゃちゃっと見ただけだったので、字幕のオン・オフに思い至りませんでした。お詫びして訂正します。

<追記2>
ついでなんで、少し書き足しておくと…。
このDVDを見た後、「こりゃ原作の絵本も絶対読んでみたいな」と思って探しました。縁あって手に入れることができ、読んでみたら…これがメチャ面白い絵本でした。DVD制作の方には申し訳ないけど”数段面白かった”です。
ページ割りっていうのかコマ割り?の面白さが際だっているし、文字と絵とのバランスも「高さ」を感じさせてくれたし(だから「画面下側に横書きで字幕がつけばいい」ってわけでもないのかも…)、カンガルーのジャンプやキリンの背伸びなんかも動いているDVDよりも動かない絵本の方が躍動感があった。そしてラストのリスさんが帽子を取ってくれるシーンにおける「みんなの表情の変化」もなぜか絵本の方が「リアル」なんだよね。
それと吹き替えの声なんだけど、僕自身の感想としては、一人の読み手が絵本を読み聞かせるように読んでくれた方が良かったかなぁ~と感じた。DVDでは、登場人物ごとに別々の声が貼り付けられていたけど、絵本のイメージとして、一人の人がいろいろな役を演じ分けるところに面白さがあるんではないかな、などと思ってしまった。
などとちょっと批判気味のことを書きながらも、このDVDはなかなか面白いと思います。ってフォローになってないな…。
コメント (1)
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「成年後見制度」市民後見人養成講座テキスト

2006年05月03日 17時04分54秒 | Weblog
3月に参加した「市民後見人養成講座」については以前に書いたけど、連休になって第一日目は、その時のテキストを読破することに費やした。1ヶ月ぶりの休日ということもあって、眠くてなかなか読み進めなかったんだけど、やっぱこのテキストは良くできている。お薦めの1冊です。
1.高齢者・障害者の権利擁護
 (1)成年後見制度の理念
 (2)基本的人権
 (3)高齢者・障害者の自己決定の支援
 (4)高齢者・障害者の社会参加
 (5)高齢者・障害者の人権侵害

この第1章の目次を読めば、このテキストがどんなスタンスで書かれているかがよく分かる。「自己決定」「社会参加の支援」そして「人権意識」この3つのキーワードは、私が関わる手話通訳活動における倫理問題にもそのまま当てはまる。
私は今年度地元の手話通訳者養成講座に関わることになったのだけれど、手話のテキストを読む前に、まずこの市民後見人養成講座テキストをキチンと通読しておこうと思った理由は、私が受講生に伝えなければならない一番大切なことが、(自分のこれからの手話通訳活動への自戒も含めて)手話通訳者の倫理観だと思ったからだ。
そしてこのテキストを改めて読んで痛感したことも、ろう者の「自己決定」を支援し、「社会参加」を促進する、高い「人権意識」を持った手話通訳がどんなに難しいことかということなのだ。
2.認知症高齢者・障害者の基本理解
 (1)はじめに
 (2)認知症高齢者の基本的理解
 (3)精神障害者に関する基本的な理解
 (4)知的障害者に関する基本的な理解
 (5)発達障害者に関する基本的理解
 (6)まとめ
3.成年後見制度をめぐる法律の仕組み
 (1)法律行為・契約
 (2)判断能力が不十分な人がした契約の効力
 (3)代理
4.成年後見制度と福祉制度
 (1)「措置から契約へ」
 (2)当事者間の契約を基本とする福祉制度
 (3)後見人等の支援による適切な福祉サービスの利用契約
5.成年後見制度概論
 (1)法定後見と任意後見
 (2)法定後見
 (3)任意後見
6.各国の成年後見制度
 (1)イギリス-持続的代理権制度
 (2)ドイツ -世話人による制度
 (3)フランス-国家後見制度が浸透
 (4)アメリカ-高齢者法(Elder Law)を中心として
 (5)カナダ(オンタリオ州)-代行決定法による制度
7.財産管理と身上監護
 (1)任意後見人・成年後見人等の事務の範囲
 (2)事実行為は職務権限に含まれるか?
 (3)成年後見人の権限
 (4)保佐人  の権限
 (5)補助人  の権限
 (6)任意後見人の権限
8.法定後見の実務
 (1)就任直後の職務
 (2)就任中の職務
 (3)任務終了に関する職務
9.任意後見の実務
 (1)任意後見人の職務
 (2)任意後見監督人による任意後見人の監督
 (3)任意後見契約の終了
 (4)任意後見契約の終了後の手続
10.成年後見人制度の今後の課題
 (1)金融機関等の対応はまだまだ不十分
 (2)事実行為に関する問題
 (3)本人死亡後の事務
 (4)費用負担の問題

この最後の「本人死亡後の事務」と「費用負担の問題」を読むだけでも、う~ん後見人って『市民』じゃ無理じゃないでしょうかぁ?と腰が引けてしまう私です。でも最初に書いた「自己決定」「社会参加」そして「人権意識」の大切さを一人でも多くの方に知っていただくためには、この「市民後見人」制度ってとてもいい仕組みかもしれません。
関心を持たれた方は、取りあえず「社団法人 成年後見センター・リーガルサポート」のホームページをご覧になることをお薦めします。
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勉強再開じゃあ!

2006年05月02日 01時42分42秒 | sign language
ようやく仕事が一山越えて、パソコンにまともに迎えるようになった。
取りあえず、今日から少しずつでも毎日勉強をしていこうと思う。
今日は取りあえず、「デフTV-Japan」のカルチャーチャンネルのコーナー・赤堀さんの「表し方の違い3」を見た。
これを最低でも10回は繰り返して見るような習慣をつけていきたい。
今日のところは5回で寝よう・・と初回からめげている自分が情けない。
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