木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

士一次試験の私的解答速報のページのご紹介

2006年09月27日 17時55分27秒 | sign language
何さんのブログとお呼びすれば良いのか分からないのですが、「平成18年度手話通訳技能認定試験 私的解答速報」というブログが立ち上がっています。
冒頭にはこんな感じで書かれています。
平成18年9月24日に行われた平成18年度手話通訳技能認定試験を個人的に分析した結果をお伝えします。異論があればコメントかいてください。一次試験の合格発表は10月中旬。自己採点しないと、二次試験の準備する必要あるのか無いのかがわからない!ただでさえ時間ないのに、という受験者の皆さんに贈ります(^^) ※このブログに掲載する解答は、公式の解答ではないことを予めご了承ください。
聴力障害者情報文化センターのホームページにはまだ18年度の試験問題が掲載されていませんので、受験者以外は試験問題を知るすべがありませんが、取りあえずこんな形で「解答速報」が出るようになったということは、士試験受験者にとって「一歩前進」っつうか画期的な出来事だと思います。
他の資格試験だとこうした試みっていろいろ行われているようですが、手話通訳士試験関連では、私の知る限り初めてじゃないかと思います。
解答そのものをコメントでもってみんなで正解に近づけていくっていう手法も素敵ですよね。このブログを制作してくださった方にとっても感謝いたします。
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明方(みょうがた)ハム-JAめぐみの(岐阜県郡上市)

2006年09月27日 17時39分30秒 | Weblog
アップするのがかなり遅くなってしまったのですが、8月29日~30日と岐阜県に出張し、久しぶりに明方ハムを思い出しました。
郡上踊りで有名な岐阜県郡上市にある「めぐみの農協郡上加工事業所」で製造しているプレスハムです。
何というか「懐かしい味」なのです。
豚のもも肉を使ったプレスハムで、写真のような色合いです。そのまま焼いてケチャップをかけて食べても美味しいし、焼き豚代わりにラーメンに乗せてもなかなかいけます。2本セットで2,100円。JAめぐみののホームページに申込み電話番号が書いてあります。
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さか田(讃岐うどん・銀座1丁目)

2006年09月10日 16時36分22秒 | Weblog
映画「ジダン」を見るために久しぶりに銀座へ。夕飯をどこにしようかと探してて見つけた讃岐うどんの店。映画「UDON」の影響なんだろうけど、けっこう並んでて、1時間待ちでやっと店内へ。ぶっかけうどんに卵と天かすのトッピングを注文した。麺がかなりかためで、お昼につるつるっと食べるには、ちょっと顎の力がいるかもって感じ。高松で食べた讃岐うどんの印象が「サクッと食べられる」ものだったので、ここのはちょっと「重い」かも…。でも、しょうゆ豆の天ぷらとか、あご天なんかも美味しかったです。

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香西麺業のさぬき純生うどん

2006年09月10日 15時47分33秒 | Weblog
用事のない休日のお昼にはうどん、というのがこのところの定番メニュー。香川県出張の際にお土産で買ってきた「さぬき生うどん(香西麺業)」に天ぷらと半熟卵をのっけて、ぶっかけ天うどん。マジで美味しいです。
しかも激安。香西のネットショップで注文すれば、うどん300g(2人前)×3袋+つゆ6袋入りで、通常価格・・・1,050円(税込)が20%引きの840円、つゆ代込みで1食140円。これが乾麺じゃなくて粉付きの柔らかいタイプの麺。 そのくせ結構日持ちもします。冷蔵庫の野菜室に入れておけば4~5ヶ月も保存できるので、安心してストックしておけます。
写真は、具が多すぎて麺が見えませんが、300グラムなので2人前でお昼にちょうどいい分量です。おつゆは4倍に薄めてそのままぶっかけて使えるので、準備も簡単。なかなかのお薦めです。
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books59「教育格差絶望社会」

2006年09月03日 18時04分38秒 | books
教育格差絶望社会

洋泉社

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私がこの本の中で一番耳に痛かった、というか「感銘を受けた?」のが次のフレーズ
126頁 第4章 先進国最悪の個人負担が歪みを大きくする
そのレースに参加するともしないとも決断しきれない家庭もまだ多い。そういった家庭はズルズルとついていき、早い段階からレッスン費用を使わないことで、仕上がり具合で差をつけられつつ、結局は1千万円を支払って子どもを三流大学に行かせたりする。
うわぁ~まさに私自身のことですかぁ~状態。
「そのレース」っていうのは、偏差値レースで、
今の勝ち組は、この1千万円レースに参加することを早い段階で決断し、そのレースで好成績を得るために、前もって必要な情報を集め、投資を行っている家庭なのだ。」そうです。
単なる経済格差だけでなく、そういった親の優柔不断さが相まって、より一層家庭の経済力と子どもの学力が高い相関関係を持ってしまうのだそうです。

第5章のタイトルは「消費者として学力を購入する時代」まあ、ある面言い古された言い方だけど、自分が親の世代になって自分の子どもにどれだけ金を掛けてやれるかを振り返ってみると、確かに「自分は実用的な車で十分だから」と言い訳して安いワゴンに乗ってるのと同じ理屈で、子どもへの教育投資もケチってきたかも…としんみりした気持ちになってしまった。
この章の最初の「学力の本質とは?」の項目では
そもそもテストというものは、根本的に形式との勝負なのである。(中略)学力を伸ばしてテストを受けるのではなく、テストを研究してそれを突破するための能力をつける、これが受験学力というのものの本質だ。学力→テストではなく、テスト→学力なのだ。
って、いま担当している地元の手話通訳者養成でも、まさにそんなこと考えてるから、けっこう身につまされるかも…。

第6章は「格差再生産のメカニズム」
ここにも我が身をぐさりと刺すような指摘があった。
親がバイトを奨励していたり、あるいは本人がバイトして稼ごうと中学時代から決意している場合には、子どもはバイト生活に入り、高い確率でフリーターになる。こうしてバイトは遺伝してゆくのだ。
え~っ、ありゃ「遺伝」なのかぁ~。って三女は夏休みバイト三昧だったもんなぁ~。上の二人がバイトしてそれなりに稼いで、自分の好きなものを買ったりしているのを見て育ってきたから、高校に入るやいなやバイトを始めた三女。彼女の行く末は「フリーター」なのかぁ~。どうしたらいいのかしら…。それにしても「遺伝」って、すごいかも。

エピローグは「教育後進国に成り下がるニッポン」
もう1億総秀才はいらない。少数の天才的秀才と、その他大勢はズルしないで働いてくれればいい。そんな産業構造に移行しているから、教育の場も同じ構造になっていくのだ。
じつは、学力格差なんていってる間はたいしたことはない。学力差が広がるのはむしろ自然なことだ。問題は、生活の格差であり、行動の格差であり、倫理の格差なのだ。それが社会の向かっている方向だといっても、そこには必ず大きな摩擦が起きる。」との指摘は、なかなか当を得ていると思う。
社会全体で見たときに、教育とは投資であり、年金は消費である。将来を支えるのは投資であって、その投資が先進国では最低水準でありながら、それでいて世界でもっとも高齢化する日本を支えろというのだろうか。明らかに国家のビジョンとしては矛盾している。
全体としては、作者の軸足がどこにあるのか、ちょっと分かりにくかったけれど、それはおそらく作者自身のお子さんがいま中学という「偏差値レース」のまっただ中にいるからじゃないだろうかと感じた。私も理屈として「教育格差が経済格差によって固定化されていく社会はおかしい。国立大学の使命はどこへいってしまったのだ」などと感じながらも、一方で「子どもを筑波大学に入れるためには、やっぱり2年生から塾にいかせなきゃ間に合わないよなぁ~。お金を何とかしないといけないよなぁ~」などとびびっている。
教育の格差が「絶望」につながっていくような社会にはしたくないけれど、自分の子どもは、教育格差の中で「勝ち組」に残ってくれないものだろうかと祈ってしまう、そんな矛盾した自分を感じた1冊だった。
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鰻「満福支店」(愛知県豊田市小坂本町)

2006年09月03日 17時17分53秒 | Weblog
久しぶりに帰省して、夕飯に連れて行ってもらったのが鰻屋さん「満福支店」。
ホント美味しい鰻丼です。関東の予め蒸してある鰻と違って、生から焼くので身もしっかりしているし、皮の焦げた苦みがまた絶妙に美味しいのだ。
それでいてタレが出しゃばっていないので、とても上品な味わい。
う~んたまりません。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。
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