木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

愛媛県出張資料整理版(その12)11月24日(土)松山市中央街マップ

2012年12月02日 15時37分17秒 | Weblog
松山市もJR松山駅と繁華街がちょっと離れていました。
私の泊まった松山東急インの前あたりが「一番町」、そこから南に「二番町」「三番町」となっています。
二番町が一番の飲み屋街のようでした。
また、伊予鉄道の松山市駅から東に延びるアーケードが「銀天街」、その東端から北に延びているアーケードが「大街道」です。
松山城に登るにはこの大街道をまっすぐ北に行くとロープウェイ乗り場があります。


道後温泉は、これらの繁華街とはちょっと離れたところにありますので路面電車「道後温泉行き」を利用します。
道後温泉駅から道後温泉本館まではアーケードのある商店街が続いています。
私的には19年前の全国ボランティア研究集会の時に訪ねて以来だった「伊佐爾波神社」もお勧めです。
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愛媛県出張資料整理版(その11)11月24日(土)道後温泉

2012年12月02日 14時34分05秒 | Weblog
最後に道後温泉に行きました。
やっぱ温泉は昼間より夕方から夜にかけてがいいですよね。


料金は休憩室のある2階以上はそれなりですが、1階のお風呂に入るだけなら銭湯より安い400円でした。
中でタオルも買えるので手ぶらで入れますし、逆に荷物があってもロッカーがけっこう大きいので大丈夫だって言われました。


400円で入れる浴室は「神の湯」、東西2室ありますが、着替える部屋は一つなので裸のままもう一つのお風呂に移動できます。


「霊の湯」は二階席以上のお客さん用みたいです。


番台というのか入り口でこんなチラシをもらいました。
これ入る前にもらわないとね。(^_^;)


三階個室だと坊ちゃん団子も出るのかな?


道後温泉の歴史は裏面をご覧ください。


そうか朝に入るってのもいいねぇ~。
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愛媛県出張資料整理版(その10)11月24日(土)子規記念博物館(なるほど しきさん)

2012年12月02日 13時11分13秒 | Weblog
子規記念博物館の展示では子ども向けに「なるほど しきさん」という解説ペーパーが各所に置いてありました。
この内容がとても分かりやすく良かったです。


裏面も充実。一遍上人との関係なんて全然知らなかったです。


1カ所に2枚ずつ置いてあります。
最初は松山の歴史を学びます。


小林一茶も松山に来てるんだね。


子どもの頃からの子規を描くことで、小学生などにも親しみが持てる内容になっています。


でも、もう中学生くらいから漢詩を作る会を作っていたというのだから小さな頃から才能を発揮していたのですねぇ。


そしてもう16歳のときには東京へ出たんですねぇ~。すごいなぁ~。


22歳のころには夏目漱石と仲良くなっていた、なんて全然二人の関係を知りませんでした。


ホントは全部載せてしまいたいですが、子規記念博物館に怒られるでしょうからあとはタイトルと一部だけ紹介します。
No5「ペンネーム『子規』のひみつ」
No6「俳句に熱中した子規」
No7「ジャーナリスト子規」
No8「子規の従軍」
No9「子規と漱石」


「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という句が作られた状況などを知ることができました。


No10「あたらしい俳句ー俳句の革新ー」
No11「あたらしい短歌ー短歌の革新ー」
No12「あたらしい文章ー文章の革新ー」
No13「子規の随筆」


「病牀六尺」とか「仰臥漫録」など読んでみたくなりました。


No14「子規の絵」
No15「絶筆三句」


母・八重さんや妹・律さんのことも書かれています。


No16「子規を継いだ人びと」
いやぁ~たいへん勉強になりました!
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愛媛県出張資料整理版(その9)11月24日(土)子規記念博物館

2012年12月02日 12時21分21秒 | Weblog
今回、松山市内を観光して意外にも一番面白かったのが「松山市立子規記念博物館」でした。
展示(解説)がていねいだったことがその理由かなと思います。



私はもちろん俳句はやりませんが、子規の生き様を詳しく知ることができて大変共感しました。
また、子規を通して松山の歴史を知る工夫もなされていたのが良かったです。
エントランスには俳句コンテストの優秀作品の展示などもあって、子どもでも親しみやすくなっていました。




道後温泉駅からでもすぐです。ただ展示内容が詳しいので時間に余裕があればお勧めです。
そうそうロッカーもあるので背負った荷物を預けて、ゆっくり展示を見ることができたのもとても良かったです。
私は2階の喫茶で「子規も愛したココア」を飲んで一服しました。
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愛媛県出張資料整理版(その8)11月24日(土)松山城

2012年12月02日 12時04分30秒 | Weblog
次に松山城へ「登り」ました。
ロープウェイ&リフトもありますが、全然たいした距離ではないです。下りはちょっと危ないですが、登りはのんびり歩いた方が楽しめるのではないかと思います。



ロープウェイの終点からちょっと登ると「戸無門」など城郭が始まります。
どれも立派です。筒井門のところでは甲冑とか来た人と一緒に写真撮影するサービスなどもやっていました。

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愛媛県出張資料整理版(その7)11月24日(土)坂の上の雲ミュージアム

2012年12月02日 11時28分55秒 | Weblog
24日(土)は最終日ということで松山市内を中心に観光。
まずは「坂の上の雲ミュージアム」
実は自分はあまり関心がなかったのですが、地元の方から「坂の上の雲ミュージアムにはもう行ったか?」と尋ねられ「これは行っとかないとマズいな」と真っ先に行くことにしました。幸い宿泊先の松山東急インのすぐ近くでした。


この「坂の上の雲ミュージアム」のすぐ奥には「萬翠荘」が建っていました。


私が一番気に入ったのは3階から4階につながるスロープの壁一面に貼られた「坂の上の雲」新聞連載の壁でした。


また4階には「ポーツマス講和会議」をテーマにした展示がありました。
私は「ポーツマス講和会議」についてはほとんど知識がなかったのですが「日比谷焼き討ち事件」などの展示を見ると、当時の世界における日本国民のあり方が偲ばれてたいへん興味深かったです。


あとこっちは「坂の上の雲マップ」


原作を読んでいたら、きっと楽しく散策できたでしょうね。



松山市には「屋根のない博物館 フィールドミュージアム構想」なんてあるんですね。
面白そうです。
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愛媛県出張資料整理版(その6)11月23日(金)瀬戸内しまなみ海道(SHIMAP)

2012年12月02日 10時43分01秒 | Weblog
サイクリングマップとは別に松山東急イン近くにあった伊予鉄道の営業所で「SHIMAP」をもらいました。


こっちには観光名所などが詳しく書かれているので、これも大いに参考になりました。
まずは今治



次が伯方島・大島



そして大三島



因島(いんのしま)・生口島(いくちじま)
もうこのへん走っている時は観光地図見てる余裕ゼロでしたが・・・。


最後に尾道。
当初立てた計画では「尾道で一時間くらい観光して帰りの高速バスに乗る」というものでしたが、実際に目にした尾道は巨大な「JR尾道駅」だけ。「どこに尾道があるんだよぉ~?」状態でした。

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愛媛県出張資料整理版(その5)11月23日(金)瀬戸内しまなみ海道(サイクリングマップ表面)

2012年12月02日 10時09分19秒 | Weblog
サイクリングマップにはレンタサイクル・ターミナルの連絡先など重要な情報が記載してあります。


まずは、「ターミナルのご案内」ターミナルによって営業時間が異なります。17時で閉まってしまうところもあるので要注意。
また連絡先が書いてあるのも重要です。
それとターミナルは観光名所に設置してある場合もあって、その場合は高速バスで戻ろうとしてもバス乗り場とかなり離れている場合もあるので予めどのターミナルで自転車を返却するかはきっちり計画立てておくと良いです。
今治スタートの場合は、大三島のターミナルがバス停に近くて良いですが、距離的にはちょっと物足りない感じもします。(大山祇神社へ立ち寄るならここまでがベストかな。)


私は目の前の多々羅大橋を渡りたい気持ちが勝って、先へ先へと走って行ってしまいましたが、よく考えたら橋を渡って生口島の耕三寺・平山郁夫美術館あたりで「もう体力的にダメだ」と感じた時点で大三島に戻れば良かったなと思いました。
私の場合は「ここから先のターミナルはどこだ?」ということしか頭が回らなくて、高速バス停近くのターミナルはないからもう尾道まで行くっきゃないと思い込んでいました。


レンタサイクルの料金は1日500円です。ただし借りるときに保証料1000円を払います。同じターミナルまで戻って来て返却すればこの1000円は戻って来ますが、別のターミナルで乗り捨てる場合はこの1000円がいわば「乗り捨て料」みたいな形となり戻って来ません。
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愛媛県出張資料整理版(その4)11月23日(金)瀬戸内しまなみ海道(サイクリングマップ)

2012年12月02日 00時06分37秒 | Weblog
JR今治駅近くの「今治駅臨時レンタサイクルターミナル」で自転車をお借りしました。
その時くれたのがこの地図。
NPOの女性が管理人やってくれててとても親切でした。「尾道まで走りたい」といったらママチャリじゃ大変だからと21段変速付きのクロスバイクを貸してくれました。実際走ってみたらこのタイプの自転車じゃなかったらとても完走できなかったと思います。NPOの管理人さんホント大感謝です!

地図は横にずっと長いのですがスキャナーの都合で4分割で掲載します。
来島海峡大橋を渡り終えた辺りから多々羅大橋までがこの地図。
大三島で調子こいて「大山祇神社」へ寄り道したため体力と時間を大幅にロスし、この後の行程がすっかり押してしまいました。

多々羅大橋を渡った先の生口島は高速道路と分かれて島の外周をずっと走ります。生口島に降りた時点ですでにバテバテだったのにけっこう距離あってメゲました。

因島に渡った時にはすでに帰りの高速バスの時間がかなりヤバくなっていたのですが、疲労のせいか全然頭が回らなくて「とにかく先を急ごう」と考えてしまったのが失敗でした。冷静に地図と時間を見ていれば因島でレンタサイクルを返却し、高速バスのターミナルまで歩くというのが正しい選択肢だったと思います。
結局、因島大橋を渡った時点で尾道レンタサイクルセンターが閉まる6時になってしまい慌てて電話を入れました。
「まだ因島大橋を渡り終えたばかりの地点にいるのですが・・」と伝えると管理人のおじさんが「それじゃまだ40分はかかる。気をつけておいでなさい。」と言ってくださいました。
すでに右ひざがめっちゃ痛くなっていて上り坂では自転車を降りて歩いたりしていたのですが、とにかく「おじさんが待っててくれる、なんとか40分で尾道まで辿り着かなきゃ」という思いでもう必死。立ち乗りした方が膝の負担が少ないみたいで、上り坂はずっと立ち乗り。
この地図の右下にある「尾道市街地周辺図」にある「福本渡船」の乗り場に辿り着いた時には、なんか対岸に見える尾道の夜景が夢のようでした。
最後の地図にはそれぞれの橋の詳細図が載っていますが、走っている間は全然こんなページ見てなかった。高速道路がかなり高い位置を走っている関係で橋もかなりの高さにあり、橋のたもとに自転車用の進入路(勾配が一定以上急にならないようかなり迂回した道路が切ってあった)が設けられています。
逆に言うと橋の手前には必ず「長い坂道」があって橋を渡り終えると「長い下り坂」を降りて一般道に出るという繰り返しな訳です。
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愛媛県出張資料整理版(その3)11月23日(金)瀬戸内しまなみ海道(全体図)

2012年12月01日 23時26分29秒 | Weblog
出張の翌日23日(金)祝日を利用して、今治駅でレンタサイクルをして尾道まで自転車で走ってきました。
「瀬戸内しまなみ海道MAP」
松山からまず今治までJR予讃線で移動。ここは節約のため各駅列車に乗りました。1時間くらい。
この地図を見ると松山・今治間と今治・尾道間が同じくらいありそうですからかなりの距離ですね。

まずは、このサイクリングクーポンを購入します。今治スタートだと「サンライズ糸山」でしか買えないみたいです。
クーポン(通行料50円回数券×10枚)合計500円分付いてますが、このクーポンは半額の250円で購入できとってもお得です。

しかも「施設等優待券」付き!私も村上水軍博物館で使用して入館料が50円割引になりました。

そしてこれがサイクリングコース全体図。
JR今治駅からスタートしてまずは今治市サイクリングターミナル「サンライズ糸山」を目指します。
ここがいわば四国側の起点です。ここから<1.来島海峡大橋>→大島→<2.伯方・大島大橋>→伯方島→<3.大三島橋>→大三島→<4.多々羅大橋>→生口島→<5.生口橋>→因島→<6.因島大橋>→向島→尾道と6つの橋と6つの島を巡って尾道まで約70キロずっとサイクリングロードが整備されています。
ちょっとわかりにくいですが、それぞれの橋では高速道路(青い線)と同じですが、サイクリングロード(赤丸の点線)は島内では一般道に降りて走るため距離が長くなっています。
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