日経ネットの記事で見つけました。っつうかデフ・ニュースが教えてくれたというのが正確ですね。
NIKKEI NET(更新:11月27日)
■授業、文字に「同時通訳」 筑波技術大など開発
筑波技術大学(茨城県つくば市)とシステム開発のロゴスウェア(同市、石神優社長)は、大学などの授業の音声情報を遠隔地で文字情報として変換するシステムを開発した。講師ら話し手の言葉をパソコンを使いリアルタイムで文字情報に変換し、学生に提供する。全国の聴覚障害者を支援する教育機関や団体などに 1月中旬をメドに無料配布、学習を後押しする。
聴覚障害者向けの授業では、授業中の講師らの音声情報をパソコンなどを使って文字情報に変換する専門家の「要約筆記者」に依頼。スクリーンやパソコンに映し出すことで授業を進める。しかし、工学系や理学系の専門知識を持つ要約筆記者の多くは東京をはじめとする大都市圏に集中。地方まで呼ぶのには、時間やコストの負担が大きかった。
今回、同大などが開発したシステムの名称は「UDPConnector」。インターネットを使い大学などと要約筆記者がいる都心の事務所などとをつなぎ、遠隔地にいながら、聴覚障害者の授業支援を行うことができる。
NIKKEI NET(更新:11月27日)
■授業、文字に「同時通訳」 筑波技術大など開発
筑波技術大学(茨城県つくば市)とシステム開発のロゴスウェア(同市、石神優社長)は、大学などの授業の音声情報を遠隔地で文字情報として変換するシステムを開発した。講師ら話し手の言葉をパソコンを使いリアルタイムで文字情報に変換し、学生に提供する。全国の聴覚障害者を支援する教育機関や団体などに 1月中旬をメドに無料配布、学習を後押しする。
聴覚障害者向けの授業では、授業中の講師らの音声情報をパソコンなどを使って文字情報に変換する専門家の「要約筆記者」に依頼。スクリーンやパソコンに映し出すことで授業を進める。しかし、工学系や理学系の専門知識を持つ要約筆記者の多くは東京をはじめとする大都市圏に集中。地方まで呼ぶのには、時間やコストの負担が大きかった。
今回、同大などが開発したシステムの名称は「UDPConnector」。インターネットを使い大学などと要約筆記者がいる都心の事務所などとをつなぎ、遠隔地にいながら、聴覚障害者の授業支援を行うことができる。