総務省の「政見放送及び経歴放送実施規程の一部を改正する告示案に対する意見募集」が始まりました。
総務省ホームページ報道資料のページを参照。
これは、現在現在、衆議院小選挙区選挙(持ち込みビデオ方式の場合)と参議院比例代表選挙に限られている政見放送手話通訳を、衆議院比例代表選挙にも広げようというものです。
具体的には、政見放送及び経歴放送実施規程(平成六年自治省告示第百六十五号)第8条第3項にくっついてた
「この場合において、当該参議院名簿届出政党等等から自らが選定した手話通訳士(平成元年厚生省告示第百二十二号の手話通訳士をいう。)一人による手話通訳を付して政見を録画するよう申込みがあったときは、日本放送協会は、当該手話通訳士による手話通訳を付して政見を録画するものとする。」
という部分を、新たに第4項として独立させて
「前二項の場合において、当該衆議院名簿届出政党等等又は当該参議院名簿届出政党等等から自らが選定した手話通訳士(平成元年厚生省告示第百二十二号の手話通訳士をいう。)一人による手話通訳を付して政見を録画するよう申込みがあったときは、日本放送協会及び一般放送事業者は、当該手話通訳士による手話通訳を付して政見を録画するものとする。」
と改正するものです。
皆さん、どしどし意見を送りましょう!
■政見放送及び経歴放送実施規程の一部を改正する告示案に対する意見募集
総務省は、衆議院比例代表選出議員選挙における政見放送への手話通訳導入のために、政見放送及び経歴放送実施規程の一部を改正する告示案をとりまとめました。
つきましては、当告示案について、平成20年8月26日(火)から平成20年9月24日(水)までの間、御意見を募集します。
1.概要
現在、政見放送への手話通訳の導入は、衆議院小選挙区選挙の持ち込みビデオ方式及び参議院比例代表選挙に限られています。
今般、政見放送に手話通訳を付すことができる選挙の対象を衆議院比例代表選挙にも拡大するため、所要の規定の整備を行います。
2.意見募集対象等
(1) 意見募集対象
別添1「新旧対照表」
詳細については、別添2「意見公募要領」を御覧ください。
(2) 意見募集期限
平成20年9月24日(水)12:00(必着)
(郵便についても、募集期限内の必着とします。)
3.今後の予定
皆様からお寄せいただいた御意見を踏まえ、速やかに告示する予定です。
(連絡先)自治行政局選挙部管理課
担当:長谷川補佐 岡山
電話 :03-5253-5573
FAX :03-5253-5575
とのことです。
なお、8月26日付けの日経ニューメディアで以下のとおり紹介されていました。
衆院比例代表選の政見放送に手話通訳を導入へ,総務省が告示案の意見募集を開始
総務省は2008年8月26日に,衆議院比例代表選挙における政見放送に手話通訳を導入するための「政見放送及び経歴放送実施規程の一部を改正する告示案」に対する意見募集を開始した。告示案は8月25日に発表したもので(発表資料),意見募集は9月24日まで行う。総務省は,「意見募集の結果を踏まえて速やかに告示を行う予定」としている。
現在,政見放送に手話通訳を導入できる対象は,衆議院小選挙区選挙(持ち込みビデオ方式の場合)と参議院比例代表選挙に限られている。総務省は今回の制度整備によって,政見放送に手話通訳を付けることができる選挙の対象を拡大する。
(長谷川 博=日経ニューメディア) [2008/08/26]
総務省ホームページ報道資料のページを参照。
これは、現在現在、衆議院小選挙区選挙(持ち込みビデオ方式の場合)と参議院比例代表選挙に限られている政見放送手話通訳を、衆議院比例代表選挙にも広げようというものです。
具体的には、政見放送及び経歴放送実施規程(平成六年自治省告示第百六十五号)第8条第3項にくっついてた
「この場合において、当該参議院名簿届出政党等等から自らが選定した手話通訳士(平成元年厚生省告示第百二十二号の手話通訳士をいう。)一人による手話通訳を付して政見を録画するよう申込みがあったときは、日本放送協会は、当該手話通訳士による手話通訳を付して政見を録画するものとする。」
という部分を、新たに第4項として独立させて
「前二項の場合において、当該衆議院名簿届出政党等等又は当該参議院名簿届出政党等等から自らが選定した手話通訳士(平成元年厚生省告示第百二十二号の手話通訳士をいう。)一人による手話通訳を付して政見を録画するよう申込みがあったときは、日本放送協会及び一般放送事業者は、当該手話通訳士による手話通訳を付して政見を録画するものとする。」
と改正するものです。
皆さん、どしどし意見を送りましょう!
■政見放送及び経歴放送実施規程の一部を改正する告示案に対する意見募集
総務省は、衆議院比例代表選出議員選挙における政見放送への手話通訳導入のために、政見放送及び経歴放送実施規程の一部を改正する告示案をとりまとめました。
つきましては、当告示案について、平成20年8月26日(火)から平成20年9月24日(水)までの間、御意見を募集します。
1.概要
現在、政見放送への手話通訳の導入は、衆議院小選挙区選挙の持ち込みビデオ方式及び参議院比例代表選挙に限られています。
今般、政見放送に手話通訳を付すことができる選挙の対象を衆議院比例代表選挙にも拡大するため、所要の規定の整備を行います。
2.意見募集対象等
(1) 意見募集対象
別添1「新旧対照表」
詳細については、別添2「意見公募要領」を御覧ください。
(2) 意見募集期限
平成20年9月24日(水)12:00(必着)
(郵便についても、募集期限内の必着とします。)
3.今後の予定
皆様からお寄せいただいた御意見を踏まえ、速やかに告示する予定です。
(連絡先)自治行政局選挙部管理課
担当:長谷川補佐 岡山
電話 :03-5253-5573
FAX :03-5253-5575
とのことです。
なお、8月26日付けの日経ニューメディアで以下のとおり紹介されていました。
衆院比例代表選の政見放送に手話通訳を導入へ,総務省が告示案の意見募集を開始
総務省は2008年8月26日に,衆議院比例代表選挙における政見放送に手話通訳を導入するための「政見放送及び経歴放送実施規程の一部を改正する告示案」に対する意見募集を開始した。告示案は8月25日に発表したもので(発表資料),意見募集は9月24日まで行う。総務省は,「意見募集の結果を踏まえて速やかに告示を行う予定」としている。
現在,政見放送に手話通訳を導入できる対象は,衆議院小選挙区選挙(持ち込みビデオ方式の場合)と参議院比例代表選挙に限られている。総務省は今回の制度整備によって,政見放送に手話通訳を付けることができる選挙の対象を拡大する。
(長谷川 博=日経ニューメディア) [2008/08/26]
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以前、全国ろうあ者大会で福井へ行った折に一駅乗ってすっかその「親切さ」に感激してしまった「えちぜん鉄道アテンダントさん」
彼女たちの活躍というか「活躍」に至る経過や背景が書かれた本です。
写真もふんだんに掲載してあって、私はあのときお世話になったアテンダントさんが「杉本さん」だということが分かりました。改めてお礼を言わせていただきます。今年(平成20年)6月6日(金)午後4時9分三国港駅発のアテンダント杉本さん、本当に親身になってお世話いただきありがとうございました。あなたのおかげで短い時間だったけど「三国」の良さをちょっとだけかじることができました。
そして驚くことに、そのお礼をどうしても伝えてもらいたくなって翌日6月7日(土)永平寺の帰り、午前11時50分永平寺口から乗った列車で声をかけたのが、この本を書かれた嶋田さんだったようなのです。この本を読んで「どうりで私のような人見知りの激しい男がつい声をかけてしまったわけだ」と妙に納得してしまいました。
そんな魅力を持っているのが「えちぜん鉄道アテンダントさん」たちなのです。
でもこの本を読んで私がより一層感激したのは、そうした「魅力」を彼女たちが身に付けるまでには大変な苦労があったことをこの本を読んで知ったからなのです。
とりあえずこの本を読む前に実際に「えちぜん鉄道」に乗ってみることをお奨めします。
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もう10年近く前の本なんですが、最近の秋葉原の事件など見ると、若い子たちを取り巻く状況はちっとも良くなってないことを痛感します。
石田衣良さんの小説を読むのは初めてでしたが、とても面白かったです。
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今年の課題図書(小学校高学年の部 5・6年生・第54回青少年読書感想文全国コンクール)とのことなので、まだ全然読んでないのですが、夏休みに入った小学生にぜひ読んでもらいたいと思って先に掲載しますね。
作者はあの映画「愛は静けさの中に」のマーリー・マトリンさんです。
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言わずと知れた2008年NHK大河ドラマの原作。
昭和59年の作とのことですから私が社会人になった年です。当時は会社に入って舞い上がっていたので小説などほとんど読んでなかったのでしょう、全然知りませんでした。
テレビ版の宮崎葵と堺雅人に惹かれて原作を読むというミーハーな流れではありますが、原作とは別の面白さがありました。
巻末に付いてる綱淵謙錠さんと宮尾登美子さんの対談を読むと、和宮との対比で「徳川の姑の立場」から宮尾さんが篤姫を描こうとされた事情が理解できます。天璋院の「強さと孤独」に惹かれて一気に読み通してしまいました。
昔、有吉佐和子さんの「和宮様御留」をとても面白く読んだ時には天璋院のことは全然意識に残っていませんでした。
歴史とは不思議なものです。さっきの対談には「あの当時、将軍さまが男女の語らいもできないということは、ほとんど下々まで知られていたようでして、・・・」と綱淵さんが話していて、それを宮尾登美子さんが「脚色」して、さらにNHK大河ドラマでは脚本の田淵久美子さんが思いっ切り現代風にアレンジしてあって、堺雅人の「うつけ」ぶりに僕らが感動しているっていうは、ほとんどこっけいでもあります。