先日からずっと米原万里さんの「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か」について書こうと思いながら、じっくり書ける時間が取れなくてずっとペンディングになっています。
新潮文庫版の78ページにこんなことが書いてある。
どんな分野も、まずは入門書、百科事典から入り、確実な理解を土台に用語を征服していくのが、結局は近道になる。その意味では、通訳能力とは、常に新しい分野を勉強していく意志と能力でもある。
写真は昨夜の私の「一夜漬け」の跡です。
手話通訳の前日にやってるところがそもそも第一の反省点なんですが、講演者のレジュメを読んで、手話表現のわからない単語を書き抜きました。
刑務所 2-44
拘置所 2-44
監獄法 ×
カウンセリング 新Ⅱ-138
更生(施設)2-149
行刑施設
被収容者処置法
司法B 新2009-38
知能指数
寮内工場
知的障害者
発達障害者
刑務官
受刑者
神経症
矯正
更生(保護施設)
詐欺罪
満期出所
身元引受人
慰問行事
累進処遇制度
抗精神病薬
睡眠薬
分類職員
アセスメント
トリートメント
保安職
少年鑑別所
少年院
法務省矯正局、保護局
地域生活定着支援センター
秘書
懲役 4-32
まず、全日ろう連の「わたしたちの手話 総索引」で調べます。
私の持っている索引は2002年版でこれには「新しい手話Ⅳ」までが収録されています。ちなみに「まで」というのは、
「わたしたちの手話 1~10」
「わたしたちの手話 続1」
「わたしたちの手話 スポーツ用語」
「わたしたちの手話 新しい手話Ⅰ~Ⅳ」の16冊です。
索引に載ってない場合は、さらに
「新しい手話2004」
「新しい手話2005」
「新しい手話2006」
「新しい手話2007」
「新しい手話2008」
「新しい手話2009」
「新しい手話2010」まだあたることができます。
これってどう考えても非効率ですよね。
どうして全日ろう連のホームページ上に全日ろう連が発行している全ての辞書を横断的に調べられる「手話総さくいん」を掲載しないんだろう。全日ろう連がやらないなら、いつか自分が作ってみたいと思っていることの一つです。
さらに日本語の意味自体がわからない場合はまずネットで調べます。
山本譲司さんのプロフィール。ウィキペディアの記述をプリントアウト。
同じウィキから
「矯正施設」と「刑事収容施設及び被収容者の処遇に関する法律」の項をプリントアウト。
最後に「矯正」と「更生」に違いがわからなかったのでグーグル検索でヒットした「平成8年版 犯罪白書」の第2編第4節「矯正・更生保護の連携と民間協力」のページを出力しておきました。
そして残りの時間は山本譲司さんのもう一つの著書「獄窓記(ごくそうき)」の読破に・・。レジュメに同じ項目がある「第3章 塀の中の掃き溜め」の章だけではなんとか読まねばと焦ります。
結局、全部は読めなかったけど、やれるとこまで準備しました。
あとは、会場に到着してから担当の手話通訳者同士で表現チェック。
さらには講演中に日本語がわからなかった「ネグレクト」は、休憩時間に同僚の手話通訳者に教えてもらいました。
新潮文庫版の78ページにこんなことが書いてある。
どんな分野も、まずは入門書、百科事典から入り、確実な理解を土台に用語を征服していくのが、結局は近道になる。その意味では、通訳能力とは、常に新しい分野を勉強していく意志と能力でもある。
写真は昨夜の私の「一夜漬け」の跡です。
手話通訳の前日にやってるところがそもそも第一の反省点なんですが、講演者のレジュメを読んで、手話表現のわからない単語を書き抜きました。
刑務所 2-44
拘置所 2-44
監獄法 ×
カウンセリング 新Ⅱ-138
更生(施設)2-149
行刑施設
被収容者処置法
司法B 新2009-38
知能指数
寮内工場
知的障害者
発達障害者
刑務官
受刑者
神経症
矯正
更生(保護施設)
詐欺罪
満期出所
身元引受人
慰問行事
累進処遇制度
抗精神病薬
睡眠薬
分類職員
アセスメント
トリートメント
保安職
少年鑑別所
少年院
法務省矯正局、保護局
地域生活定着支援センター
秘書
懲役 4-32
まず、全日ろう連の「わたしたちの手話 総索引」で調べます。
私の持っている索引は2002年版でこれには「新しい手話Ⅳ」までが収録されています。ちなみに「まで」というのは、
「わたしたちの手話 1~10」
「わたしたちの手話 続1」
「わたしたちの手話 スポーツ用語」
「わたしたちの手話 新しい手話Ⅰ~Ⅳ」の16冊です。
索引に載ってない場合は、さらに
「新しい手話2004」
「新しい手話2005」
「新しい手話2006」
「新しい手話2007」
「新しい手話2008」
「新しい手話2009」
「新しい手話2010」まだあたることができます。
これってどう考えても非効率ですよね。
どうして全日ろう連のホームページ上に全日ろう連が発行している全ての辞書を横断的に調べられる「手話総さくいん」を掲載しないんだろう。全日ろう連がやらないなら、いつか自分が作ってみたいと思っていることの一つです。
さらに日本語の意味自体がわからない場合はまずネットで調べます。
山本譲司さんのプロフィール。ウィキペディアの記述をプリントアウト。
同じウィキから
「矯正施設」と「刑事収容施設及び被収容者の処遇に関する法律」の項をプリントアウト。
最後に「矯正」と「更生」に違いがわからなかったのでグーグル検索でヒットした「平成8年版 犯罪白書」の第2編第4節「矯正・更生保護の連携と民間協力」のページを出力しておきました。
そして残りの時間は山本譲司さんのもう一つの著書「獄窓記(ごくそうき)」の読破に・・。レジュメに同じ項目がある「第3章 塀の中の掃き溜め」の章だけではなんとか読まねばと焦ります。
結局、全部は読めなかったけど、やれるとこまで準備しました。
あとは、会場に到着してから担当の手話通訳者同士で表現チェック。
さらには講演中に日本語がわからなかった「ネグレクト」は、休憩時間に同僚の手話通訳者に教えてもらいました。