手帳は人それぞれ結構こだわりがあると思います。
私は普段のスケジュールはノックス社のミニ5という一番小さい5穴のシステム手帳を使っています。リフィルを4年分くっつけておけるので、常に3年前の出来事まで確認することができるのが便利なのと、イベントなどの時にウェストポーチにも入るコンパクトさが使い続けている理由です。難点はなんせリフィルサイズも小さい(縦105ミリ×横61ミリ)のでスケジュールに書き込めることが最低限になってしまうということです。
これからの予定管理に関しては、マイ・ヤフーのスケジュール表を平行して利用して、会社のパソコンでもチェックや追記できるようにしているのですが、過去の行動記録という面ではちょっと物足りないものがあります。机の引き出しには1999年以降のリフィルが取ってあり、それなりに当時何があったかを思い出すことはできますが、かなり表面的な記録に過ぎません。
1999年からはホームページを書き始めたので、手話関係の振り返りはそっちの方が手っ取り早いのですが、プライベートなことや、目標管理などはイマイチです。
そんな中途半端な気持ちでいたら、先日朝日新聞で「今、手帳ブームだ」という記事を読み、そこで紹介されていた「手帳200%活用ブック」を買ってみました。
巻頭対談は「ほぼ日刊イトイ新聞」で「ほぼ日手帳」を開発した糸井重里さんと和田裕美さん(世界No.2セールスウーマン)。私も去年初めて「ほぼ日手帳」を買ってみました。その使い心地というか「書き心地」はベリーナイスで、今年も使い続けたかったのですが、リフィルだけ買い換えることができず、やや高額(3500円)であることもあって断念しました。私の場合「ほぼ日手帳」は家に置いて日記代わりに使っていました。
日記という意味では、今年は久しぶりに高橋書店の連用日記を買ってみました。2000年にも「3年連用日記」を買ったのですが、そのときは2ヶ月でギブアップ、しかも1年目で…。「3年連用」の意味がほとんどありませんでした。今年は「40代後半の5年間のことを考えてみたい」と思って2006年から2010年の「5年連用日記」に挑戦です。去年何をしたかって考えるのではなく、5年後の自分を想像して今何をしようかなと考えるきっかけにしたい、などと壮大な計画を思いついたのですが、実際の記録内容は「小遣い帳」状態になっています。まあ今役に立っているといえるのは、本の購入日と読了日を書いていることくらいかな。
そんなわけで(?)「手帳200%活用ブック」を読んで、さらなる手帳の活用法など学んでみたいと思ったのですが、齋藤孝さんの「三色ボールペン情報活用術」が載っていたり、「1冊の手帳で夢は必ずかなう」の熊谷正寿さんの「夢手帳」の書き方が紹介されていたり、さらにはイー・ウーマン社長の佐々木かおりさんの「一元管理がムダを省く」という記事など盛りだくさんでなかなか面白い内容です。
本編は「未来を鮮明にする手帳術」「現在(いま)をもっと大切にする手帳術」「過去の手帳を「これから」に活かす!」の3部構成になっていて、私は特に1番目のが参考になりました。2番目のも最初に読んだときはあまり意識に残りませんでしたが、今目次を書き写していたら「なになに?」って感じでした。
■未来を鮮明にする手帳術■
1.夢を絶対にかなえたい!
2.あの目標を達成したい!
3.52週間の精度を上げる
4.「計画倒れ」に終わらせない
5.ズボラなあなたにもできる!
6.「計画性がない」とはいわせない
7.超忙しい人でも大丈夫
■現在(いま)をもっと大切にする手帳術■
8.仕事のモレ・遅れをなくしたい
9.「忘れる」ためにメモをする!・・・これはなかなかいい★
10.ヒラメキを企画に仕上げる
11.2冊の手帳を使い分けたい
12.1日に何回手帳を見ますか?
13.自分を分析してみたい!・・・これも良いアイデアです★
私は44ページに載っていた「バーチカルタイプ」の手帳に興味を持ち、今度伊東屋かロフトでチェックしてみようかななどと考えています。(わっ、楽天ではリフィルが売り切れになってる!)
私は普段のスケジュールはノックス社のミニ5という一番小さい5穴のシステム手帳を使っています。リフィルを4年分くっつけておけるので、常に3年前の出来事まで確認することができるのが便利なのと、イベントなどの時にウェストポーチにも入るコンパクトさが使い続けている理由です。難点はなんせリフィルサイズも小さい(縦105ミリ×横61ミリ)のでスケジュールに書き込めることが最低限になってしまうということです。
これからの予定管理に関しては、マイ・ヤフーのスケジュール表を平行して利用して、会社のパソコンでもチェックや追記できるようにしているのですが、過去の行動記録という面ではちょっと物足りないものがあります。机の引き出しには1999年以降のリフィルが取ってあり、それなりに当時何があったかを思い出すことはできますが、かなり表面的な記録に過ぎません。
1999年からはホームページを書き始めたので、手話関係の振り返りはそっちの方が手っ取り早いのですが、プライベートなことや、目標管理などはイマイチです。
そんな中途半端な気持ちでいたら、先日朝日新聞で「今、手帳ブームだ」という記事を読み、そこで紹介されていた「手帳200%活用ブック」を買ってみました。
巻頭対談は「ほぼ日刊イトイ新聞」で「ほぼ日手帳」を開発した糸井重里さんと和田裕美さん(世界No.2セールスウーマン)。私も去年初めて「ほぼ日手帳」を買ってみました。その使い心地というか「書き心地」はベリーナイスで、今年も使い続けたかったのですが、リフィルだけ買い換えることができず、やや高額(3500円)であることもあって断念しました。私の場合「ほぼ日手帳」は家に置いて日記代わりに使っていました。
日記という意味では、今年は久しぶりに高橋書店の連用日記を買ってみました。2000年にも「3年連用日記」を買ったのですが、そのときは2ヶ月でギブアップ、しかも1年目で…。「3年連用」の意味がほとんどありませんでした。今年は「40代後半の5年間のことを考えてみたい」と思って2006年から2010年の「5年連用日記」に挑戦です。去年何をしたかって考えるのではなく、5年後の自分を想像して今何をしようかなと考えるきっかけにしたい、などと壮大な計画を思いついたのですが、実際の記録内容は「小遣い帳」状態になっています。まあ今役に立っているといえるのは、本の購入日と読了日を書いていることくらいかな。
そんなわけで(?)「手帳200%活用ブック」を読んで、さらなる手帳の活用法など学んでみたいと思ったのですが、齋藤孝さんの「三色ボールペン情報活用術」が載っていたり、「1冊の手帳で夢は必ずかなう」の熊谷正寿さんの「夢手帳」の書き方が紹介されていたり、さらにはイー・ウーマン社長の佐々木かおりさんの「一元管理がムダを省く」という記事など盛りだくさんでなかなか面白い内容です。
本編は「未来を鮮明にする手帳術」「現在(いま)をもっと大切にする手帳術」「過去の手帳を「これから」に活かす!」の3部構成になっていて、私は特に1番目のが参考になりました。2番目のも最初に読んだときはあまり意識に残りませんでしたが、今目次を書き写していたら「なになに?」って感じでした。
■未来を鮮明にする手帳術■
1.夢を絶対にかなえたい!
2.あの目標を達成したい!
3.52週間の精度を上げる
4.「計画倒れ」に終わらせない
5.ズボラなあなたにもできる!
6.「計画性がない」とはいわせない
7.超忙しい人でも大丈夫
■現在(いま)をもっと大切にする手帳術■
8.仕事のモレ・遅れをなくしたい
9.「忘れる」ためにメモをする!・・・これはなかなかいい★
10.ヒラメキを企画に仕上げる
11.2冊の手帳を使い分けたい
12.1日に何回手帳を見ますか?
13.自分を分析してみたい!・・・これも良いアイデアです★
私は44ページに載っていた「バーチカルタイプ」の手帳に興味を持ち、今度伊東屋かロフトでチェックしてみようかななどと考えています。(わっ、楽天ではリフィルが売り切れになってる!)
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