観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「ドロップ」んーん。おばはんには理解出来ない世界だ

2009年10月22日 | 映画・ドラマ
 水嶋ヒロ、かっちょいい! に尽きる。まあ、本当に、いい男っぷり。これ、「メイちゃんの執事」終了と同時に映画が始まったから、当時からそのギャップが話題になってたなー。
 これ、品川ヒロシ原作・脚本・監督の実話でしょ! 怖いよね、水嶋ヒロみたいな人側に居たら。なんで、ああ、喧嘩ばかりしてるんだ?
 それにしても品川ヒロシを成宮寛貴が演じてたんでしょ! どうにも成宮寛貴と品川ヒロシが重ならないけど、まあ、いいか、成宮寛貴って、「西遊記」(だったっけ? 香取慎吾の)に出てた頃は、「どこのハンサムだ?」って思ってたけど、段々、ハンサム度が落ちてきたなー。
 話しは、中学生の信濃川ヒロシ(成宮寛貴)は、あこがれていた不良になるため、全寮制の私立中学から狛江の公立中学に転校するが、転校初日に校舎裏に呼び出せられ、仲間になるため根性焼きに耐え、他校の不良にタイマンで勝利。
 と、全編、怖い!
 怖いながらもユーモアチックな場面や台詞もあるけど。それが救いかな。まあ、品川ヒロシの監督デビュー作と水嶋ヒロの脱皮ということでなら合格なんじゃないの? でも、水嶋ヒロは、「東京DOGS 」でも同じ様な感じだから、ここで脱皮しなくても、幅広くこなせるんだよね。
 上地雄輔が押さえた演技してました。
 そうそう、実話なら、品川ヒロシの母ちゃんって胆が座ってる!
 私的には、今イチ! と言うか、おばはん(あたしのことだけど)には、こういう子たちが理解出来ないので。