かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

切干大根作り

2008-04-12 11:38:37 | 田舎の生活
今年も昨年同様に、我が菜園の大根は大きく育った。なぜか大根だけは成績が良い。そのため、食べきれずに菜園にはまだまだ20本余りの大根があった。そろそろが入ってくるし、キュウリなどの夏野菜を植えるスペースも確保しなければならないと思い、そのうちの半分近くを引っこ抜いて、本日切干大根を作った。大きい大根は4kg余りあった。  
昨日でフノリは乾いたので、フノリを干していた手作り干し棚に切干大根を並べた。もう“スあがり”直前で、余り質は良くないが、みすみす捨てるのはもったいないと思う。一日陰干ししてから、一度蒸してから再度干すのがよいようだが、それは面倒なので、ひたすら干すことにする。



ところで、大根はほったらかしておくと、真ん中あたりから茎がにょきにょき伸びてきて、そのうち花が咲いてくる。我が地区(一般的なのだろうか?)のおばちゃん達は、その前に頭の部分をちょん切って、そのまま畑においておくようだ。なぜそういうことをするのか、詳しい理由は解らないのだけれど、私も真似をして頭の部分をちょん切っておいた。が入るのを抑制する効果があるのだろうか?
たくさんこの首なし大根が並んでいると、さながら『さらし首』のようである。