かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

目●● 鼻●●

2008-04-15 10:19:29 | 田舎の生活
 昨日に続き、今日も穏やかで暖かい。
昨日は父の喉のCT検査のため、車で片道1時間かかる町の病院へ行った。
そして、数ヶ月前からしばしば耳が詰まって聞こえにくくなるという奥さんも耳鼻科で診察を受けた。行く前から奥さんは、「恥ずかしいけど、耳●●が詰まっているだけだったらいいのにね」なんて言っていた。最近、耳が詰まる頻度が多くなってきているようで、そのうちひどくなって、浜崎あゆみみたいに、片方の耳が聞こえなくなるのではないかと心配になってきたようだ。 
ところが、診察の結果、どこも異常はないようで、耳●●も詰まっていなかったとのことである。ただ、一般の人に比べて彼女の鼓膜は薄いとの指摘を受けたようだ。そのせいで鼓膜が倒れやすく、時々詰まったようになるのだろうとのことであった。しかし、鼓膜が倒れるとはどういう現象なのだろう?
   
ところで、つまんないことを考えてしまいました。俗称で「耳●●、目●●、鼻●●」と言うのだけれど、前の二つはそれぞれ「耳垢、目やに」というちゃんとした名前があると思う。ところが、「鼻●●」だけはどうしてもそのような上品な名前が思い浮かばない。「鼻水」でもないし、鼻水と塵・埃が合体したものだろう。一体あいつのことを正式にはどう呼ぶのだろう? 
手持ちの国語辞典を見てみると、ちゃんと「鼻●●」で出ている。そして、goo検索してみると、20万件もあった。やはりこれが正式名称のようで、別名がないようだ。 他の二つには正式名称があるのに、かわいそうに思えてくる。我々人間の体内から排出されるものなのに、あいつに罪はないし、逆にあいつのおかげで健康が保たれているだろうに・・・。人間は勝手すぎるよ。耳鼻科の先生方、あいつにちゃんとした名前を付けてあげてくださいませんか。児童の教育上も。
   
そんなことを考えていたら、奥さんは以前、インターネットで質問なども受け付けているある英会話関連のTV番組で、「『耳●●、目●●、鼻●●』は英語でどう言うのですか?」という質問をインターネットで投稿したことがあるという話を始めた。でも残念ながら、誰からも回答がなかったとのことである。