かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ニンジン葉の天ぷら

2008-01-20 12:32:01 | 食材・食事
 今日は、朝から冷たい雨が降り続いているので、家にこもっています。
昨日、我が菜園のニンジンを試しに堀ってみた(種蒔き10月7日)。まだ少し早いのはわかっていたのだけれど、ニンジンが生えている箇所に、数本生えているジャガイモをそろそろ掘り出そうと思い、ジャガイモを掘り出す時、いずれその近くのニンジンも一緒に掘れてしまうことになると思ってのことだ。このジャガイモたちは、昨年6月に収穫した時、土の中に掘り残っていたものが自力で発芽したものだ。果たして、どれだけ芋が育っていることやら。 
掘ったニンジンは、長さ10cm余りには生長していたが、やはりまだ小さい。でも、それを見た奥さんは、ニンジンの葉の天ぷらを作ろうと言い出した。それなら、1本の葉では少なかろうと、さらに5本掘り出した。最初に掘ったニンジンが一番大きかった。 
そうして、昨日の夕食の1品が、ニンジンとその葉っぱの天ぷらとなった。ニンジンの葉は、カロテンやビタミンCが豊富で、とても栄養価が高いそうだ。しかも、サクサクしていて美味しい。昨日は、天ぷらを「藻塩」でいただいた。
畑には100本程のニンジンが生えているので、あと数週間したら本格的に楽しめると思う。しばらくは、ニンジン買わなくていいよ。