かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ニンジン発芽

2007-10-12 13:27:05 | 菜園

先日7日に種を蒔いたニンジンがやっと芽を出した。ヤッター! 

まだひげほどの大きさだか、間違いないだろう。ニンジンの種まき時期としては遅かったのだろうけれど、種が入っていた袋には10月中旬まで大丈夫と書かれていたので、蒔いた。それにしても、大根は種まきから3日目で発芽、ニンジンは5日目ということになり、時間がかかるようだ。大根はその後、間引きをして1本立ちにし、すくすく育っており、近所の畑のものより育ちがよく、ちょっぴり自慢なのだ。 

昨年は8月下旬にニンジンの種まきをしたが、いっこうに目が出ず、やっと1本だけニンジンらしいのが発芽したので、大事に育てたが、結局寸足らずのちんけな格好にしか育たなかった。だから、ニンジンを育てるのはむずかしいのかなー、と思っていた。また、自分で種を蒔いたのは、このニンジンが最初だったこともあり、シロウトでは野菜作りは簡単ではないなと思ったりもした。

そこで今年は、種を2日間水に浸してから畑に蒔いた(マニュアルでは1日で良いと書いてあったが)。やはり、これが効果的だったのだろうか。そして、乾燥防止のため、種を蒔いた箇所を枯れ草で覆っておいた。本当は藁なのだろうけれど、藁がないので代用品だ。さらに、種まきの後、タイミングよく雨が降ってくれたのも良かったのだろうと思う。 

 

 菜園作りも2年目に入った。これから、順調に育ってくれるのを祈るばかりだ。家計を少しでも助けるためにも。