先日7日に種を蒔いたニンジンがやっと芽を出した。ヤッター!
まだひげほどの大きさだか、間違いないだろう。ニンジンの種まき時期としては遅かったのだろうけれど、種が入っていた袋には10月中旬まで大丈夫と書かれていたので、蒔いた。それにしても、大根は種まきから3日目で発芽、ニンジンは5日目ということになり、時間がかかるようだ。大根はその後、間引きをして1本立ちにし、すくすく育っており、近所の畑のものより育ちがよく、ちょっぴり自慢なのだ。
昨年は8月下旬にニンジンの種まきをしたが、いっこうに目が出ず、やっと1本だけニンジンらしいのが発芽したので、大事に育てたが、結局寸足らずのちんけな格好にしか育たなかった。だから、ニンジンを育てるのはむずかしいのかなー、と思っていた。また、自分で種を蒔いたのは、このニンジンが最初だったこともあり、シロウトでは野菜作りは簡単ではないなと思ったりもした。
そこで今年は、種を2日間水に浸してから畑に蒔いた(マニュアルでは1日で良いと書いてあったが)。やはり、これが効果的だったのだろうか。そして、乾燥防止のため、種を蒔いた箇所を枯れ草で覆っておいた。本当は藁なのだろうけれど、藁がないので代用品だ。さらに、種まきの後、タイミングよく雨が降ってくれたのも良かったのだろうと思う。
菜園作りも2年目に入った。これから、順調に育ってくれるのを祈るばかりだ。家計を少しでも助けるためにも。