かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

胃潰瘍予防

2007-10-24 13:59:43 | 田舎の生活

昨日の夕方、菜園で水遣りをしていたところ、見知らぬ男性に声をかけられた。聞けば、○○牛乳の宅配センターの営業マンで、牛乳やヨーグルトなどのサンプルを持って各家庭を回っているとのことだった。毎週1回宅配に来るので、気に入ったら注文して下さい、とサンプルの飲み物を5個置いていった。私は、この手の営業を相手にするのが苦手で、おそるおそるサンプルを受け取って、奥さんに渡した。

すると、奥さんが「貴方が飲んでいるホニャララ21を注文したらいいんじゃない」という。そうだ、○○牛乳ならホニャララ21がある、と思ったら、頂いたサンプルにもそれがしっかり入っていた。 

ホニャララ21は、胃・十二指腸潰瘍の原因の一つであるヘリコバクターピロリ菌を減らす効果があるという乳酸菌飲料だ。なんでも、日本人の40歳以上の70~80%の人がこのピロリ菌に感染しているといわれているらしい。

私は、5~6年前に胃潰瘍になり、その頃評判になったホニャララ21をそれ以来毎日飲んでいる。朝起きると、すぐに1本飲む。味も結構気に入っている。現在は、週に1回宅配してくれるCOOPさんに、他の食材などとともに奥さんがホニャララ21も注文してくれている。しかし、このCOOPさんには、ホニャララ21は2週間に1回しか注文できない。1箱12本入りなので、これでは2日分が足りなくなる。その2日は、朝起きてもなんだか寂しく感じる。2箱注文すればいいようなものだが、賞味期限との兼ね合いがあり、そうもいかないのだ。

私は、これまでに3度内視鏡検査を受けたことがあるが、そのたびに胃から何かが突き上げてくるような刺激に、眼から涙を出しながらゲホゲホする。あんな苦しい検査はもう御免だと思っている。最近は、鼻から入れる内視鏡が開発され、従来に較べて随分苦痛が緩和されたという事だが、それだってできればやりたくない。だから、毎日ホニャララ21を飲んでいる。でも、私の場合には、5~6年前に胃壁からサンプリングして、ピロリ菌の検査をしてもらったが、ピロリ菌はいないと言われた。それでも、今後ピロリ菌に感染されないとも限らないので、やっぱりホニャララ21を飲んでいる。