【中国・福建省・寧徳・福鼎市】約1100年前の唐乾符年間の建立で、七層八角、高さ8.5mの石塔。
国興寺への参道の途中、山麓全体が見渡せる位置ではあるが、太姥山を登る人達には見逃されそうな所にひっそりと立つ。
太姥山を望みながら風雪に耐え、約1100年間この地に立っている石塔、かなり風化が進んだその姿に....ただただ感嘆した。
太姥山の山麓にひっそりと立つ楞伽寶塔....約1100年前の唐乾符年間に建造
太姥山を仰ぎ見るように立つ楞伽寶塔
下層部分に「楞伽寶塔」と刻まれている
石塔の高さは約8.5mで、山麓全体が見渡せる場所に立つ
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