【広島・尾道市】江戸時代の明暦三年(1657)、浄泉寺祐綽の弟子・慶順法師の開基による創建と伝わる。 宗派は浄土真宗、本尊は阿弥陀如来像。
明治時代に鉄道で分断された折、唯一鉄道以南に残った寺院で、本堂は昭和四十八年(1973)に鉄筋コンクリート製の現代建築に建替えられた。
国道2号線に面して建つ現代建築の尊光寺はちょうど改築中で、建物の周りに足場が設けられていた。
本堂の屋根は良く見えないが宝形造りのようで、2階建てになっている向拝の屋根は宝珠をイメージしているようだ。
左手に山門があるが、調べたら、以前は本堂前に欅造りの小さな山門があったようだ。 工事中で本堂や境内(あるのかな?)に入れないので、正面の外観の写真だけを撮って次の寺院に向かった。
現代建築様式で本堂は宝形造り..左の山門は薬医門だったか
昭和四十八年(1973)建立で、鉄筋コンクリート製..入口の屋根は宝珠をイメージしているようだ
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