対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ネイピア対数の定義 の導出、再論

2023-06-16 | 指数と対数
ネイピアの対数の定義は、志賀浩二によれば、半弦の長さの変化を点の運動でおきかえたものである。これは「実数概念と関数概念へ向けての最初の胎動」だった。

等比数列と等差数列の対応が関数の最初の姿だった。この対応を点の運動として表象するとき、ネイピアは数列の進行に時間を導入した。ここに定義が成立した。そしてこの時間を離散的なものから連続的なものへと稠密していく過程でネイピア数eが現れてきた。

画像の削除の方法が改善されたか

2023-06-15 | 日記
記事に誤った画像を添付したとき、その画像を削除するには、最初どうしてよいかわからなかった。画像を選択して、キーボードのDeleteキーを押せば削除できるのだが、これはパソコンの場合である。スマホでは画像を選択した後、どうすればよいのかまったくわからなかった。

昨日、出先でスマホで画像の削除を試みたが、どうしようもなかった。スマホの場合、選択した後、長押ししても削除や切り取りに進めなかった。

今日、パソコンで画像を選択してみると、これまで気が付かなかったが、ゴミ箱のアイコンが出てきた。そしてそれをクリックするだけで画像が削除された。スマホでも試してみると、やはりゴミ箱のアイコンが出て来る。

昨日まではなかった機能ではないだろうか。

イロハモミジの果実

2023-06-13 | 庭の草木
イロハモミジの果実には翼が生えている。翼果(よくか)と呼ばれている。果皮の端が伸びて 翼のようになり、2つ果実が連なりブーメランのように見える。

 風に乗って飛んで行く。果実は5月には もうできているが、熟すのは11月以降だという。

カボチャの黄色い花が咲きはじめた

2023-06-09 | 野菜作り
昨日、カボチャのつぼみが見えていた。今朝、見ると、黄色い大きな花が咲いていた。

思いがけず鮮やかな黄色で感動した。昼になって再び見に行くと、花は閉じていた。カボチャの花は早朝に咲いて、昼には閉じるのだという。カボチャは雌花と雄花が別々。これは雄花だった。しべ(蕊)の形、子房の有無で見分けられる。雌花が待ち遠しい。

カボチャの苗を2本植えている

2023-06-08 | 野菜作り
1ヶ月ほど前、カボチャの苗を2本植えた。1つは ポットに入った土のまま。もう一つは土を洗って植えた(反省している)。洗った苗の葉は萎びてしまった。葉が土に埋まってしまった。これはもうだめだと思っていたが、1週間ほどすると、中心から葉が伸びてきていた。

植物の生命力を感じた。生長していくのではないかと希望を持った。そのときの洗わなかった方の苗は、

だった。それから20日ほどたったが、苗は次のようになった。
萎びた方は、

である。ゆっくりだが生長しているといってよいだろう。
もう一方は、

である。順調といってよいだろう。萎びた方も、もう1か月ほどすればこんなふうになるのだろうか。

柿の葉にカメムシがいた

2023-06-07 | 庭の小動物
柿の葉にカメムシがいた。

グーグルレンズでクサギカメムシと出て来るのだが、触覚や甲羅の模様が違うように見える。似たような姿を探すのだが、ヒットしない。キマダラカメムシとも違う。なんというカメムシだろうか。 

写真をよくみると、右の触角が途中でちぎれている。また、右側の脚が1本欠けている。


双子のパラドックスと弁証法

2023-06-06 | 弁証法
15年ほど前、相対性理論と弁証法の新しい理論(複合論)について考察していた。次のブログの記事にまとめてある。

「双子のパラドックス――弁証法1905 (Ⅰ)」への案内 2009年3月
「相対性理論のなかの廣松弁証法――その生成と消滅」への案内 2009年6月

しかし、この記事の中の「リンク」が切れていた。これはOCNやso-netのサービスの廃止に起因するものである。fc2を借りて「リンク」がつながるようにしたので案内します。


(YouTube のヨビノリ「双子のパラドックス 4通りの説明 」を視聴していて記憶がよみがえってきた。)

柿の葉にナミテントウがいた

2023-06-05 | 庭の小動物
柿の葉にテントウムシがいた。

ナミテントウだった。これは模様のバリエーションが沢山あるという。黒の地に赤の紋、紋の数か2つのもの(二紋型)、多数あるもの(まだら型)も、ナミテントウ。庭にいたナミテントウはだいだい色の地に黒の紋が多数ある。これは紅型に分類されるもののようだ