図書館からもらってきた本の1冊。少し前に、チバニアンの報道があったことが影響したのだろうと思う。改訂復刻版『なぜ磁石は北をさす』地球電磁気学入門(力武常次著、2002年、日本専門図書出版)。1970年ブルーバックスが最初。由緒ある本のようだ。アマゾンのレビューに、この本にほれ込んだ人の五つ星評価がのっている。「世界で活躍する日本の地球惑星科学者達の基礎になった本」とある。
図書館では気づかなかったが、家で開いてみると、読まれた形跡が全くない。新品のままである。15年前、担当者が購入した。図書館のラベルを付け、開架に並べた。誰も手に取らない。そのうち閉架に移され、今年、不用な図書として段ボールにつめられた。そして、ついに読者とめぐりあうことになった。
図書館では気づかなかったが、家で開いてみると、読まれた形跡が全くない。新品のままである。15年前、担当者が購入した。図書館のラベルを付け、開架に並べた。誰も手に取らない。そのうち閉架に移され、今年、不用な図書として段ボールにつめられた。そして、ついに読者とめぐりあうことになった。
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