対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ラッキョウの花は薄紫色

2018-11-05 | 庭の草木
サツキ紅盃の下には水仙が葉を伸ばし始めている。これは毎年のことだが、今年はサツキ紅盃の下に薄紫色の花が咲いていることに気づいた。ネギの苗のような細い葉の先端に輪を描くように花がついている。

調べてみると、ラッキョウ(辣韮)の花である。花は3か所でみられた。近くを見ると、ラッキョウの葉らしきものが伸びてきているが、細くて、花は付きそうもない感じである。花は咲くが、種子は作らずに鱗茎で繁殖するとあった。しかし、水仙と同じで鱗茎が主だが、種でも可能なのではないか。ここのはじまりはどこからか飛んできた種だったに違いないのである。