JR大阪駅周辺が大きく変わった。
大阪駅開発プロジェクトのひとつ、「大阪ステーションシティ」がグランドオープン
総事業費2100億円といわれる大阪駅開発プロジェクトのなかのひとつ、「大阪ステーションシティ」が5月4日にグランドオープンしました。大阪駅は、大阪勤務時代日常時に利用していたことから、このオープンがとても楽しみでした。
JR大阪駅は、線路をはさんで南北で表情が違う。北側には阪急梅田駅や広大な梅田貨物ターミナル、その先に淀川が広がる地域で横展開の街。南側には阪神梅田駅(阪神百貨店)の周辺にオフィスビルが建ち並ぶ、タテに伸びている縦展開の街であり、この南北を連絡する役目を担うのが大阪ステーションシティです。
オープンに先がけてJR大阪駅南側のビル「アクティ大阪」も増築され「サウスゲートビルディング」と改称、あわせて大丸梅田店のフロアも拡大されている。
北側ではJR大阪三越伊勢丹百貨店がオープンし、同店やオフィスなどが入る大型複合商業ビル「ノースゲートビルディング」が誕生したことになります。
大阪ステーションシティの中核となる南北通路のオープンと駅構内の改良によって、JR大阪駅周辺の人の流れが変わことになると思われるが、北側の阪急側と南側の阪神側は、これまで国道176号(御堂筋)のガード下や地下街で結ばれていたが、JR大阪駅ホームの上を跨ぐ橋上通路の新設により、容量が拡大することで局所的な混雑も緩和され、また、景観的にも夢あるスペースが誕生し、大きな観光名所としての役割も期待されるのではないでしょうか。
鹿児島と大阪が新幹線んでつながり、日帰りも可能になった今、ますます関西と鹿児島の交流が活発化し、そこから何か今までと違う新たなビジネスや交流が生まれることをぜひ期待しています。
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