爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

雪とのお付き合い

2016年01月25日 | 日記

雪の季節になると、昭和33年から27年間を過ごした旧高田市の雪の様子が、今でも気にかかる、息子たちとスキー、かまくら、雪だるまづくりなど、雪と親しんだのは昔々のこと。

年を取ったら雪が嫌いになった、暑いのも嫌だが寒いのはもっと嫌だ、暑さ寒さを感じることは健康で生きている証拠、あの世や病院や施設に行ったら感じなくなると、家内は言うが。

年をとっても、スキーを楽しむ雪の季節を待っている人も居る、スキーの楽しさは良くわかるだけに、閉じこもりがちな雪の季節、雪と親しみながら過ごしている年寄りは凄―い。

雪国育ちの爺は豪雪地から今の地へ避難してきたのに、雪と無縁の都会から豪雪地へ移り住んでくる方をテレビで見かけるが、年を取ってからも雪と親しむ生活が出来るだろうか。


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老犬ゆうちゃんの近況

2016年01月21日 | 日記

6月には16歳(人間の年齢で80歳)になるヨーキーのゆうちゃん、散歩好き、天候に左右されず、一日2回~3回の散歩も、最近は天候の悪い日は行こうとしない、爺にとってもありがたい。

昨年まで、散歩仲間だった、くりちゃん(16歳)、むっくちゃん(15歳)が続いて亡くなり、元気だった時の散歩姿を思い出す、考えたくないが、何時の日か、ゆうちゃんとの別れの日も来る。

年齢の割には足腰は軽やかだが、この頃は老人のように背中が丸く見える後ろ姿を見る度に寂しい気持ちになる、早足での散歩を続けていたのに、今は爺と爺が道草しながら、ゆっくりと。

歯はないが食欲旺盛、相変わらず定食はドッグフード、病犬用の治療食、ささみ、キャベツ、ニンジン、牛乳の6品、おやつは網代焼、時々食べ過ぎで胃腸薬ビオフェルミンを与えるだけの健康犬。


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認知症の先送り

2016年01月16日 | 日記

軽い認知症と診断されたと同年代の知人からの電話、自動車免許証の返還後は、趣味のカメラを楽しむ行動範囲が狭くなり、最近インターネットも切断したと聞いており、気にかかっていたが。

軽い認知症の症状を調べたら、最近の出来事を忘れる、日付などが不確かになる、記憶を要する会話が難しくなる、趣味や興味に関心が無くなるとか、程度によるが年を取れば思い当たることも。

ある専門医が、認知症にならない方法は無いが、なりにくい方法として、食習慣、運動習慣、対人接触、知的行動習慣、睡眠習慣を挙げている、今の爺には、マイカーとパソコンとお喋り相手が先送りしてくれている。

一昨年2月、運転免許更新時の認知機能検査では異状なしの判定を受けているが、次回の検査は来年2月、マイカーとお別れしたくないし、認知症を先送りするための日常生活に努めよう。


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大学生の孫たち

2016年01月11日 | 日記

帰省ラッシュも終わった仕事始めの4日、関東に居る大学1年の孫が爺と婆に元気をお土産にやってきた、8月以来の対面で身長も170センチに達し、食欲旺盛、頼もしい男に成長。

数学と物理が得意で、理工学部建築学科で学んでいるが、大学ではウインドウズよりも使い勝手が良いと言うマックのPCを選定中とか、アルバイトで買うとか、婆から助成するとか。

大学4年の姉ちゃんは、4月からの就職先も決まり、大学生活最後とあってアルバイトと遊びに忙しい毎日のようで、在学中に爺と婆のもとに来る予定とか、卒業祝い(兼就職祝い)を用意して待つてるところ。

幼いころから読書の好きな子で、文系の学部で学び、一般事務職を探し求めた就活だったそうで、今節コンピュ-タ化された一般事務系は撃滅危惧種とも言われる中、希望がかなえられて、先ずはめでたし。


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年賀状の添え書き

2016年01月07日 | 日記

老夫婦二人だけの三が日のひと時、自筆で添え書きされた年賀状を読み直しながら新たな親しみを覚える、お互い足腰の衰え、病を訴えるのが多くなったのも自然の成り行きかと。

歳を重ねるにつれ、添え書きをしたり、された年賀状が増えている、年賀の友が減り、自宅での生活が多くなり、時間に余裕のある年頃になると、つい懐かしさも手伝って、その気にさせる。

家内は添え書きのある仲間の年賀状には、2日から3日にかけて電話でのお喋りを楽しんでいる、相手も年に一度とあって大喜び、中には直接お年始に出かけたらと申したいほどの長電話。

爺は、いつも添え書きのある年賀の友を訪れて見ようか、電話で声を掛けて見ようかと思う仲間もいるが、お互い高齢の身、何となく遠慮が先に立って実現したことが無いまま。


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