爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

手作りの野球

2016年12月25日 | 日記

小学生の頃に近所の子供同士で楽しんだスポーツと言えば野球、僅かな空き地や稲刈り後の田んぼを利用、グローブもミットも無い、ボールは布製の手作り、バットは竹、ベースはボール紙など。

メンバーは4年生~6年生、良く遊び、良く学ばない子供ばかりなので何時も全員参加、6年生がチームの編成、ルール、守備位置、打順などを適当に決めてくれて試合が始まる。

官舎住まいの転勤族の子供たちばかりなので、毎年メンバーの出入りがあり、長いお付き合いが無いまま、散り散りバラバラ、音沙汰もなく、記憶にある当時の仲間も僅か。

あの頃の少年野球仲間は、何処で、どうして過ごしているだろうか、元気だろうか、大人の手助けなしで、普段着での手作り野球、今では見られない懐かしい情景を思い出したところ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勇退した長男

2016年12月20日 | 日記

北海道勤務2年になる57歳の長男が35年勤めた会社を11月末で勇退、香川県高松市にある関連会社で第2の人生を歩み始めたところ、爺が勇退したと時と同じ年頃になったとは。

新潟支社→宮城仙台→愛媛新居浜→東京本社→福岡北九州→大阪→東京本社→北海道へと、新任地へ異動するたびに長男夫婦から、訪れることがなかった地を案内され、爺にとってもみんな思い出の地。

長男と嫁さんとの出会いは愛媛新居浜で、再出発の地が香川県高松とは、四国と深い縁がある、春になって案内されるのは嬉しい話だが、寄る年波か新潟からは遠いところに思えてならない。

今年は29年ぶりの大雪に見舞われている北海道から温暖の地での生活になり安堵したところだが、新潟からJRなら東京と岡山で、飛行機なら東京と羽田での乗り換え,田舎爺には厳しい行程。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幼子の安心安全

2016年12月15日 | 日記

今時の若いもんはと、年寄りや先輩から言われて、時には抵抗もしてきた爺が最も使いたくない言葉だが、親の不注意で貴重な幼い子供が亡くなる事件が起きるたびに申したくなる。

車内に幼子を残して買い物したり、遊びに興じたり、ベビーカーでの電車の乗り降り、幼子と手も繋がずに歩きスマホ、左手に赤ちゃん右手に買い物袋等々、安全に対する気配りが薄い。

おんぶ紐で親の体にしっかり縛っておくのが一番の安心安全、暑い日差しの中を地面からの反射熱を受け、人ごみの中を砂ぼこりを吸い込みながらベビーカーに乗ってる幼子が可哀想でならない。

車窓から、この頃では珍しい亀の甲で赤ちゃんを背中におんぶしていたお母さんを見た、自身は車道側を歩いてもう一人の子供と手を繋いでいた、賢いお母さんだこと、これが安心安全。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲へ思い

2016年12月10日 | 日記

親父に連れられ地方巡業の大相撲を見に行った少年時代の爺、本場所を見たいと言う親父の願いで国技館へ連れて行った爺、長男から国技館に案内された爺、大相撲とは親子3代の縁。

日本人横綱誕生かと期待された魁皇、稀勢の里、琴奨菊、豪栄道も、横綱挑戦の場所になると、プレッシャーさんに負けて振出しに戻り、終わって見れば賜杯はモンゴル人横綱の手に。

日本人横綱の不在、新潟県出身の関取として活躍した羽黒山、豊山、2代目豊山、大錦、黒姫山、大寿山、霜鳥以降、郷土の関取がいなくなってから相撲への関心も薄らいだところ。

久方ぶりに新潟出身の時津風部屋に所属する十両小柳、大関候補の呼び声も高く入幕も近くなった勢い、期待通りの活躍をして欲しいと願うのみ、入幕後しこ名は豊山になるらしいが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この頃の日々

2016年12月05日 | 日記

「元気だね」とか 「姿勢がいいね」と言われる爺だが、高齢者による交通事故が多発している現状は他人事でない、運転感覚の老化を認めて、直ちに免許証を返還する気になれないでいる。

午前4時前後に起床、6時朝食の生活は昼食が待ち遠しいほど午前が長い、日が短かい今の時期の夕食は5時頃には済ませ、7時には寝床に入りニュースを聞きながら夢の世界へ。

ドライブシーズンも終りパソコン相手に学んだり、遊んだり、笑ったり、また家事のお手伝い、日替わりの小さな雑用で忙しく頭と体を動かしている、これも健康の証しと喜んでいる。

障子を張り替えねばと気になりながら,大小合わせて20数枚ある障子戸、爺の直営では体力的に無理、表具屋は時期的に満員、今年は100円ショップの補修用障子紙で切り貼りを。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする