爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

子育て

2012年09月25日 | ブログ

 

平成6年、我が家の梅の木に作った大雑把な巣から2羽のキジバトが巣立ち、翌7年、カラスに卵を取られてから途絶えたままだが、シジュウカラは今も毎年,数羽が巣立っていく、育児指導書も無い子育て、人間には出来ない。<o:p></o:p>

 

人様の子育てと言えば、多様な子育て支援策によって、応援を得ながら社会全体での子育て、万物の霊長とは言え、動物とは雲泥の違い、それでも、少子化の波が衰えないのとは。<o:p></o:p>

 

極々一部とは言え、無能な親のもとで生まれた幼子の死を耳にする度に、人権という二文字に、行政や地域が対応に苦慮している様子は伺えるが、何んとか助ける術が無かったろうかと心が痛む。<o:p></o:p>

 

生まれて間もない赤ちゃんを強い日差しの中や人混みの中へ連れ出したり、ハイヒールを履いて抱っこしたり、片手に荷物を持って片手で抱っこしたり、初歩的な安全意識が不足気味の方を見かけるが。<o:p></o:p>

 




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着ない衣類

2012年09月19日 | ブログ

 

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現役時代に着用していた様々な衣類の中には、引退したまま、着ることもなく、着る機会もなく、捨てることも出来ず、今も防虫剤の香りをつけたまま洋服ダンスや整理ダンスに。<o:p></o:p>

 

男性の衣類は、着ようと思えば着られるが、女性の衣類は、その時々の流行や年齢に見合った品ばかり、後期高齢者になってから着用するには容姿を整えたとしても無理というもの。<o:p></o:p>

 

故人となったY先輩のように、退役後も同期会,OB会、旅行時には何時もスーツにネクタイ姿で有効に利用していたのを思い出す、賢い生活だったと思う反面、少々堅苦しい感も。<o:p></o:p>

 

処分を先送りしているうちに、最近は遺族にお任せしようかと諦め気分、数年前に相続で引き継いだ遺品で、着ることの出来ない衣類の処分に一苦労したこともあり、息子達に同じ苦労はさせたくもないし。<o:p></o:p>

 

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尾頭付き

2012年09月13日 | ブログ

 

頭から尾まで揃った鯛のことで、頭は左に尾は右にして供えるのも、左大臣が右大臣より上と言う日本礼法から来ているとか、食べ方は、上の実を食べ終わったら、骨を外して下を食べるんだとか。<o:p></o:p>

 

結婚式など目出度い席では、鯛が用意されているが、宴席で食べることなく持ち帰る、柏崎市郊外に国の文化財で、明治天皇の休憩所にもなった由緒ある六宜閣(ロクギカク)では、尾頭付きの真鯛料理が食べられる。<o:p></o:p>

 

以前、二度ほど利用したが、年寄りには2人で一匹で充分で一匹は持ちかえる、昨年、六宜閣に照会したところでは、今は予約制で、営業日も限定、フリー客の利用は出来ないとか。<o:p></o:p>

 

日常の食生活で尾頭付きと言えば、大衆魚の、いわし、さんま、あじ、にしん等、魚をむしるのも芸の内とか、上手下手があって、下手過ぎる爺、二つに輪切りした魚は、何時も尾っぽの方を選ぶ。<o:p></o:p>

 

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今年の8月

2012年09月07日 | ブログ
 

冬の新潟は、毎日が鉛色の空を眺めながら気が滅入るとか、関東の青空が羨ましいとか、口説き話もしたが、青い空も見飽きてしまい、雨か雪が恋しかった8月、暑さ寒さを切り替える御彼岸が待ち遠しい。<o:p></o:p>

 

今年の8月は、テレビも新聞もオリンピック一色、恒例の高校野球、熱中症など熱い話題で更に暑く、人間の年で言えば65歳の年金受給年齢に達した我が家のワンちゃんも、2.3日バテぎみ。<o:p></o:p>

 

暑さで名高い熊谷市在住の次男家族も、共稼ぎ、大学生、高校生の家族構成ともなれば一緒の行動は不可能、お盆の帰省も3班に分かれて別々に、個々の都合と目的で。<o:p></o:p>

 

蚊やハエも少なくなったが、外では小さな昆虫が年寄りの血でも吸い取っていく、日差しが和らいだ夕方、昔ながらの蚊取り線香を容器に入れ、腰に下げて農作業をしている姿に初めて出合い、効果は抜群だとか。<o:p></o:p>

 




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容姿の衰え

2012年09月01日 | ブログ

 

加齢に伴って衰えるのは、気力と体力と容姿だと言うが、気力と体力は日頃の生活習慣次第で先送り出来ても、容姿は化粧や衣装や美容整形で衰えを隠せない。<o:p></o:p>

 

若づくりの仕方も、年令相応の方、年齢以上の方と様々、特に見られる職業の芸能人の場合は、常に外見に気配りするため、年齢に逆らった極端な若づくりの方を見受けるが違和感を覚える。<o:p></o:p>

 

爺も人生の年輪とも言われるシラガ,シワ、シミが、還暦、古希、喜寿を迎えながら増加の一途、今は年寄りの勲章だと負け惜しみ、多少気にしながらも、徹底した自然体。<o:p></o:p>

 

元々バランスの悪い顔の爺も、若い頃の写真と比べれば劣化しているのが良く分かる、美男美女と言われた人達も、そうでない人達も、老いた顔には格差は無く、みんな同じに見える。<o:p></o:p>

 

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