爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

雪とのお付き合い

2016年01月25日 | 日記

雪の季節になると、昭和33年から27年間を過ごした旧高田市の雪の様子が、今でも気にかかる、息子たちとスキー、かまくら、雪だるまづくりなど、雪と親しんだのは昔々のこと。

年を取ったら雪が嫌いになった、暑いのも嫌だが寒いのはもっと嫌だ、暑さ寒さを感じることは健康で生きている証拠、あの世や病院や施設に行ったら感じなくなると、家内は言うが。

年をとっても、スキーを楽しむ雪の季節を待っている人も居る、スキーの楽しさは良くわかるだけに、閉じこもりがちな雪の季節、雪と親しみながら過ごしている年寄りは凄―い。

雪国育ちの爺は豪雪地から今の地へ避難してきたのに、雪と無縁の都会から豪雪地へ移り住んでくる方をテレビで見かけるが、年を取ってからも雪と親しむ生活が出来るだろうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする