爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

手軽な運動

2019年05月25日 | 日記

術後の心臓にやさしい生活について幾つかの生活指導を受けてきた。運動療法として血流が良くなる散歩を勧められているが、ワンちゃんに先立たれてからは消極的になっている。

健康維持のために散歩している人、気分転換のために散策をしている人、ワンちゃんの散歩をしている人、みんな世代交代してしまって、声を掛け合っていた仲間の姿は見られなくなった。

久しぶりにワンちゃんの散歩をしている70歳前後の女性と立ち話する日があった。この子に何時も寂しさとストレスを和らげて貰っていると語っていたが、心情は良くわかる。

悪夢だった久しぶりの風邪の症状も和らいだ。気分転換に新しい仲間との出会いに期待しながら、健康に良し、手軽な運動として積極的に散歩する習慣を徐々に回復させよう。


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風邪を引いた

2019年05月20日 | 日記

令和元年5月のおめでたい月に1年半ぶりに風邪で受診した。風邪の専門医が申す通り、のど・鼻水・せきの3つの症状が順番に表れ、症状が出た順に治っていくという典型的な風邪だつた。

少々の風邪では受診することもなく自然治癒力で治っていたのに、この度はこじらせてしまったようで、年のせいだと言い聞かせながら、のど・鼻水・せきの3種類の薬を飲み続けている。

昨年8月から毎朝食後に服用している7種類の薬と3種類の風邪薬を飲むのも、88歳の米寿まで、更に90才の卒寿まで生きる目標に向かっているからであるが、長生きするには努力も要る。

スーパーの買い物以外の外出を控えている。床に就くほどのこともないので、普段通りの生活を続けているが、残り少ない余生を無駄に過ごしてしまって、勿体ないことをしている。


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爺のこのごろ

2019年05月15日 | 日記

毎日繰り返される最初の生活動作は、着替えと寝床をしまうことから始まる。何となく布団が重たく感じるようになったが、終わった後は、気持ちが引き締まり健康の喜びを覚える。

この頃は、通院か月2回の仲間との集いかスーパー以外の予定は少なくなった。朝茶を飲みながら、お天気と気分次第で、今日は何処へ行って見ようかと、日替わりの話題を楽しんでいる。

連休最終日の5月6日、帰省客も戻られたろうし、改元による御朱印を求める人も少なくなったろうと、例年は桜の季節に訪れていた胎内市にある乙宝寺へのお参りを済ませた。

昨年8月の術後、控えていた長距離の運転、高速道路の利用も、順調に元に戻りドライブを楽しんでいる。5月は新茶の季節、今年も仲間のところへ元気で届けられそうである。


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10連休が終わった

2019年05月10日 | 日記

今年限りの10連休も終わって、過ごし方も色々あったであろうが、みんなお疲れさま。合わせて172才になる爺と婆、体調に気配りしながら混雑する場所へは遠慮させてもらった。

平成から令和に代わるころ、ワンちゃんの散歩仲間だったHさんが嘔吐と下痢に襲われたと言う。主治医が不在で救急車を依頼、4か所目の病院でようやく点滴治療してもらったとボヤキ話。

連休2日目の4月28日、昭和59年に仲人した小川夫妻が連絡なしで来られたが30年ぶりなので自己紹介されるまで分からなかった。二人の娘も嫁いで孫もいるとか、思いがけない嬉しい再会だつた。

普段は健康でも、持病と共存しながら生活している高齢の身になると、官庁や金融機関や学校などの連休は何の支障もないが、主治医や病院の連休は少々不安もあり、5月7日の朝はホッとした。


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加持祈祷

2019年05月05日 | 日記

324日に旅立った義弟は、初行、再行、三行の3度にわたり、日蓮宗大荒行、百日間の荒行を成満した僧侶であり、平日の早朝、日曜祝日ともなると加持祈祷を求めて信者さんが訪れていた。

夫婦や嫁姑の問題、家族の病気の相談が最も多く、お医者様から勧められて来られる方も居られたほど、爺も厄年のお祓い、車のお祓い、息子たち、孫たちの合格祈願など、お加持をお願いし続けて来た。

すでに、初行、再行、三行、再々行、五行の5度にわたり百日間の荒行を成満した「権僧正」の地位にある長男が後を継いでいる。檀家の皆さんからの人望も厚く、前住職に追いつき追い越す日も遠くはないであろう。

旅立ってから1か月半になる今も、住職の旅立ちを知ってお悔やみ来られる信者さんたちが絶えることなく、奥様には、疲れを癒している暇もなく、対応に追われていると聞いている。


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