爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

免許更新

2019年10月25日 | 日記

公安委員会から認知機能検査通知書が届いた。最寄りの自動車学校で12月10日を指定されている。免許を返納する意思は全くないので、早速に出席する旨の電話を済ませたところ。

 何回か検査を受けているので要領は分かっているが、ネット上で公開されている問題集の中から記憶力テストを試してみた。やはり年を重ねると16個の絵を全て記憶するのは無理だった。

交通事故鑑定人によると、高齢者はブレーキとアクセル操作を修正できる反射神経が鈍っていると言う。生活必需品である車を乗り続けるために、踏み間違え防止車で安全運転に努めたい。

車の運転は緊張感で脳が活性化するので認知症予防にもなると言うお医者さまもいる。爺も行動範囲は狭くても、気分転換と出会いを求めて、貴重な小春日和は、ドライブ日和にして楽しみたい。


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忘れもの

2019年10月20日 | 日記

若い頃から忘れ物はあまり無かった爺、加齢によるものだろうか、この頃、忘れ物が多くなったと痛感している。財布、携帯電話など繰り返されるたびに悔しくて自分に腹を立てている。

爺が通った小学校低学年の生徒の殆どは「かすりの着物」、パンツをはいていなかった。必要により前日に先生からパンツをはいて来るよう言われても、必ず忘れる生徒がいた。

スキー発祥の地で育った次男が小学生の時だつた、スキーの授業のある日はスキーを担いでいく。ランドセルを忘れて登校したり、忘れて下校したり、普段からランドセルは玄関先に転がっていた。

忘れ物を取りに戻るときはみんな慌てる。我が家の窓から若者が、慌てて忘れ物を取りに行く姿をよく見かける。忘れ物をする性格はあるのか、何時も同じ若者が繰り返している。


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投稿1000回を目指して

2019年10月15日 | 日記

2007年5月2日に初投稿した「爺の世間ばなし」も800回を超えた。1000回を目標に楽しみながら書き続けている。新しい話題は少なくなったが86年を振り返るとまだ残っている。

現在の月6回ペースで続けると目標値へ到達時は丁度90才になる。今度は、注目記事として上位にランク付けされた中から100選を1000回記念誌として予定している。

「前書き」は700回記念誌と同じW氏にお願いすることに決めている。すでに次回の編集にあたり仲間からの意見もあり、ありがたいことである。発刊までに、愛読者の方からのご意見も拝聴したい。

「爺の世間ばなし」の種は尽きることは無いが、命が尽きない保証はない。厚労省から発表されている平均余命表によれば大丈夫のようであるが、健康3原則を順守しながら頑張って行こう。


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散歩中の立ち話

2019年10月10日 | 日記

5日、秋晴れのお天気に誘われて、加齢によるアキレス腱の炎症で暫く控えていたが、久しぶりに気晴らしの散歩をした。家庭菜園で作業中の愛犬の散歩仲間だったHさんと暫しの立ち話。

今も一昨年亡くなった愛犬カルちゃん(ダックスフンド)の遺骨と同居していると言う。会うたびに昨年亡くなった我が家の愛犬ゆうちゃん(ヨーキー)と仲が良かった話題になってしまう。

次に、人懐っこい雰囲気の黒人のお嬢さんと出会う。こんにちは、学生さんですかと尋ねると、「卒業して教員です」と、お国を尋ねたら「アメリカです」と、きれいな日本語でニコニコしながら答えてくれた。

日本の若者の殆どはスマホと向き合って、周囲に関心がないので、声をかける機会はないが、久しぶりに、可愛らしい若者と話が出来た。頑張ってくださいと激励、短い会話だったが爽やかな気分に。


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元気な100才

2019年10月05日 | 日記

厚生労働省のまとめによると、2019年9月15日時点の住民基本台帳に基づく100歳以上の高齢者の数が7万人を突破して7万1274人、うち女性が88.1%を占めているとあった。

元気な100才に共通している4つの習慣の第1は、「栄養バランスのとれた食事」、第2は「腹八分目」、第3は「有酸素運動」散歩、自転車こぎ、水泳など、第4は、「気持ちが前向き」であることだと。

隣の町内に、大正8年2月14日生まれの100才になったと言う元気なSお爺ちゃんが居る。青年学校を卒業すると、旧満州国の開拓団に参加、戦後も新潟県妙高市(関山)の開拓団として働いていたと話してた。

3回ほど散歩中のSさんと立ち話をしたことがあったが、爺の質問に何時もハキハキ答えてくれる。食事は欠かしたことは無い、歯医者以外は医者に掛かっていない、毎日散歩を続けているとか。


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