爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

気楽な田舎者の爺

2016年04月25日 | 日記

人、人だらけの東京駅も久しく利用していないが、現役時代は利用する度に在来線への乗り換えに、服装だけは紳士のプライドもあってか、キョロキョロしながらも自ら案内表示で確認したものだが。

初孫が生まれた頃からは、案内表示を見ることなく最初から駅員に質問する、田舎の駅員と違って忙しさと早口の説明は理解できずに再質問、田舎者の爺になりきってお尋ねする。

飛行機を利用した時も、搭乗手続きでは「初めて飛行機を利用するのですが」と前置き言葉を、空港職員は駅員と違って丁寧に説明してくれる、爺も丁寧にお礼を申し上げる。

たまに利用する広い衣料品店、家電製品店、医薬品店等でも、天井から下がっている案内板を見ずに、従業員から案内してもらう、万事を若者たちに甘えてる年寄りになったこのごろ


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学者たちへのお願い

2016年04月20日 | 日記

地震学者に対し,これほど役に立たない学問は無いと、息巻いていたブログを見て、そんな気持ちにもなるが、学者たちも一生懸命に勉強しているが予知できない難しい学問なんだろう。

先ずは、熊本地震の被災者へのお見舞いと、亡くなられた方への心からのお悔やみを申し上げ、同時に政府や自治体の皆さんには、陸海空から連日の支援、救出活動お疲れ様。

活断層だらけの日本列島で地震からは逃れられない、新潟でも、昭和39年の新潟地震、平成16年の中越地震、同19年の中越沖地震で、被災した親戚や友人宅を見て、怖さを実感。

願いは一つ、地震学者には、予知が可能になる日が一日も早く来るように、宇宙学者には,活断層の無い人が住まれる星が早く見つかるように、更なるお勉強を続けてくださることを。


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老後の仲間たち

2016年04月15日 | 日記

現役時代に出会った仲間たちも、殆どが年賀状でご挨拶をするだけになった今、老後の身ながら、パソコンが縁で新しい仲間たちから元気を貰いながら余生を過ごす日々。

平均年齢70を超えたパソコン同好会の面々、豊かな人生体験の持ち主の方々ばかり、現役時代と違って知識の競争も無いので、みんな手持ちの話題を気楽に交換し合っている。

お天気に恵まれた3月12日、桜と菜の花が満開の郊外にある公園でお互い持ち寄りでの昼食会、外でゴザの上での食事は久しぶり、みんな良く食べ、良く喋り、良く笑った3時間。

対人接触と知的行動が無くなると認知症になり易いと言うので、みんな自分なりに自覚しながら老後を過ごしていると思う、今の爺にとってパソコン仲間は唯一貴重な存在。


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不要品の整理

2016年04月10日 | 日記

我が家の物置、押し入れ、箪笥、本箱、食器棚等々、家中の保管場所には、不要品が身動きできないほどある、気にはなっているが、それぞれに歴史があり、勿体なくて処分できないでいる。

数回の引っ越しの際に整理したつもりでも、次から次へと貯まるばかり、年を取って整理し過ぎると死に急ぐようで、何となく気が進まなくなる、息子たちに任せるしかないのかも。

両親の遺品整理を思い出す、昔は、親族や親しかった方が形見分けと称して、有効に利用してもらっていたようだが、物の豊かな今のご時世では望む人はいないのが実情。

利用することが無かったお客用の寝具、座布団、瀬戸物、コップ類が膨大な量だったが、たまたま中越沖地震の被災者との縁があって、無駄にすることなく整理できて両親も喜んでいると思う。


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近くの火事

2016年04月05日 | 日記

普段、サイレンと鐘を交互に鳴らしながら火災現場に向かう消防車に出会ったり、遠くや近くで音だけを聞き流しているが、まさか身近で火事か起こると想定している人はいない。

3月31日、早めに夕食を済ませプロ野球中継を見ていた夕方6時過ぎ、サイレンと鐘の音が近くで止まったようなので、見たら赤色灯を付けた消防車が我が家の近くに停車中。

すでに50メートルほど離れた斜め向かいのSさん宅が高く燃え上がっていた、一瞬戸惑いながら支度を整え外に飛び出す、ご近所の奥様たちは不安と震えで身を寄せ合いながら消火作業を見守る。

近くで火事場に出会ったことは無い方が殆どでないだろうか、みんな改めて火の怖さを再認識する機会になったようで、死者も怪我人も無かっただけが不幸中の幸いだったかと。


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