爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

職場の親睦旅行

2017年01月25日 | 日記

職場の親睦行事で職員旅行が一番楽しみだった、昨今は友人単位で行われているが、上司や仕事上の人間関係の中では参加したくないと言うのが大勢で、行われていないと聞いている。

当時は、土曜・日曜日にバスを利用して温泉旅館での懇親会が定番だった、幹事次第で旅行の楽しさが変わってくる、自ら希望して幹事役を務めたT氏の名幹事ぶりは今でも思い出される。

酒豪たちには、車中で持ち込み酒をたっぷりと飲ませて宴会費を節減、飲酒後の言動が何時も怪しげになるご仁の介護士の選任、いびき族を特別室(運転手やガイド用の個室)への隔離など。

部屋を探してさ迷っているもの、飲み代不足でつけ馬に付き添われて帰ってくるもの、朝起きたら他人の下着だったり、ランニングをパンツ代わりに穿いてくるもの等々、笑いの話題が多い行事だった。


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寒波からイジメ

2017年01月20日 | 日記

静かな新年を過ごしていたのに、14日から3日間この冬一番と言う寒波からイジメを受け、爺も老骨の身を忘れて玄関先とマイカーに積もった雪と戯れたが、筋肉痛もなくほっとしている。

雪かき方法は昔々と変わらない、スコップなど用具の種類が増えたのと、軽くなったぐらい、高齢者に変わって働いてくれる除雪ロボット時代は、爺の生存中には望めそうにない。

昭和57年から60年の上越市(高田)では二階の屋根の軒が折れるなどの大雪に見舞われ、新潟市へ避難するきっかけとなり、決断は正解だったと思うが、今も春になると戻りたい気持ちにさせられる。

あの頃、1人暮らしだったと思われるお婆ちゃん、スコップを担いでいる人を見る度に泣き縋りながら雪下ろしをお願いしていた姿が哀れで、今でも語り草にしながら、忘れられない。


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孫みんな成人

2017年01月15日 | 日記

長いあいだ今日が成人の日だった、昔々の昭和29年1月15日は爺の成人式、故郷を離れていたので欠席、役場から100円が積まれた郵便貯金通帳を貰ったと親から聞いたが見た記憶はない。

2日、今年も大学2年生で孫のR君が家族を代表して年始にやってきた、夕食は1月9日に成人式のR君の前途を祝って爺と家内は日本酒で、R君はハイボールで乾杯、成人祝いとお年玉をもらったニコニコ顔は幼い頃と変わらない。

年長の孫娘Yちゃんと2番目の孫娘Hちゃんの成人式の晴れ姿の写真が座敷に飾られている、メールに添付されてきたR君の晴れ姿の写真を飾ったところ、これで3人の孫みんな成人。

昨年6月に嫁いだYちゃんも今年はお母さんになるかも、また昨年春に社会人になった23歳になるHちゃんも理想の男性に巡り合うかも、次から次へと孫への思いは尽きない。


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年賀状あれこれ

2017年01月10日 | 日記

間もなくお年玉年賀状の抽選日、いつも切手シートが数枚ほど当たる、葉書が62円に値上げされるので、利用時には10円切手を用意することになる、年賀はがきは据え置かれるらしいが。

年賀仲間も高齢化で足腰膝の痛みを訴えるコメントが目だつ中で、70代のM氏からお願い文が、「年のせいで、来年から年末はゆっくり過ごしたいので年賀状の交換を辞退させていただきたくお許し願いたい」と。

今でこそ余裕のある爺、長いこと続いてきた年賀仲間一人一人を思い浮かべながら、年賀状のコメントを考える楽しみを味わっている、ゆっくり過ごすのは彼の地へ行ってからに。

有り難いが印刷された挨拶状だけだと生存証明書になってしまう、手書きのコメントのある年賀状は、読み返しながら新しい親しみが湧いてくる、今年の質問コメントに電話したり、来年の年賀で答えることにしたり。


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物書き仲間

2017年01月05日 | 日記

随筆やエッセイなど物書き仲間の会に昨年5月入会以来、研修生気分のまま先輩会員が発表する作品を聞きながら会の雰囲気に楽しい思いをさせてもらったり、新しい知識を貰って脳味噌を補給したり。

豊富な体験や多くの書籍などで得た知識と個々の持ち味を生かした作文力に敬服するばかりで、長い間お互い遠慮のない率直な意見交換を積み重ねながら研鑽に努めた成果なんだろう。

ブログを投稿して10年目、体験話を面白おかしく書き続けて600回を超えたところだし、自信もないが自分史も兼ねたブログを基に先輩会員からの指導助言を得ながら挑戦する心づもり。

現役時代は公用文の他、祝辞、弔辞、陳情書等々の形式文は否応なしに書かされてきたが、形式に拘らない作文は書き出しから結びまで原稿を見直すたびに加除訂正の繰り返し。


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