爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

爺・婆ちゃんっこ

2016年10月25日 | 日記

この春、都内の大学を卒業、住宅メーカーに就職した孫娘、経理係として半年、仕事にも、職場環境にも慣れ、残業も少なく週休二日制の恵まれた職場のようで、一安心している爺と婆。

10月11日 母親と一緒に元気な顔を見せに来た、爺・婆好みの地味な服装に薄化粧、お昼は新潟の寿司を食べたいと事前の連絡、要求の意思表示は相変わらず、はっきりしている。

おむつをしていた頃から小学生の頃まで、一人で数日間を新潟で過ごすことことが多かったせいか、今も爺と婆の前では小学生、つい甘くなって孫バカもいいとこ。

埼玉からの交通費は爺と婆の負担、お小遣いも従来通り、社会人になった先輩たちもみんな貰っていると言うし、今時の若者の実態らしい、孫娘との約束を楽しんでいる爺と婆。

 


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人の喜びを喜ぶ

2016年10月20日 | 日記

娘の頃から続いている趣味の編み物で余生を楽しんでいる家内、製品は全て、身内やお気に入りの知人へのプレゼント、みんなに喜んでもらって、自分も喜ぶことを生きがいにしている。

主にベストやポンチヨなど、みんな気にいられ愛用されている、周囲から羨ましがられたり、注目されたりしていると言う愛用者の話を聞けば、また嬉しくなり、励みになり、新しい絆も。

先日、Y市に住むN子さんから母の遺品だと言われて頂いた毛糸で、ポンチョを編み、宅配便でN子さんに、折り返し着用した写真を添付した喜びのメールが届き、お似合いの写真を見て大喜び。

自分だけが楽しむ趣味となると、単なる暇つぶしになり易いが、楽しみながら編み、出来上がりの喜び、プレゼントする喜び、貰った人が喜び、喜んでもらって喜ぶ、爺も嬉しくなる。


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配達員も様々

2016年10月15日 | 日記

配達員と言えば郵便、新聞、宅配、日頃は速やかに黙々と配達する仕事、新聞は月に一回の集金時、郵便は書留便の時、宅配便は配達時に、事務的な会話だけなので親しみを感じない。

今年も年賀状の注文に地域担当の配達員が来る、日頃は顔を合わせても言葉を交わすことのない配達員も、この時期ばかりは、課せられたノルマ達成のために、ぎこちない営業活動に懸命。

担当区域が変わったらしいが、新聞配達員のWさん、何処で会っても、毎度どうも、何時もどうもと声をかける、月に一度の集金日には世間話をしながら営業活動、販売店の貴重な存在だろう。

退社されたのか、クロネコヤマトの配達員だったWさん、社内では男性より力持ちで定評のあった奥様だったが、何時も明るくて元気良く、お歳暮とお中元が一緒に来たような雰囲気にする。


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老後もいろいろ

2016年10月10日 | 日記

老後とは、定年を迎えた日、年金生活になった日、孫ができた時など、個人の捉え方によって様々、テレビ出演料は老後の蓄えにしますと長寿で有名な金さん銀さんのユーモアを思い出す。

容姿を見れば一目瞭然なのに、大病もせず、薬の世話にもなっていないせいか、今でも老後と言う意識が薄い爺も、定期的に通院する眼科と歯科では老化による治療とは、老後なんだろうか。

「健康、お金、生きがい」が豊かな老後を過ごすための三大要素で、健康は必須の要素だと多くの識者が述べている、平均寿命と健康寿命の差が示す通り不健康な老後の方が多いようだ。

色欲が失せ、物欲が無くなり、食欲が不振になったら老後だと、ある知人の見解に同感、八十路の坂を歩んでいる爺と家内、昔ながらの食事だが、食べたくない日は無いし、老後はまだ先。


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病院での出会い

2016年10月05日 | 日記

病院で昔の職場仲間や知人と出会うことがある、中には体調不良で表情もなく、声も小さくなって、交わす言葉もひとこと、何時の間に病院を卒業されたか、或る日お悔やみ欄に。

先日、爺に近づいてきた年寄りと顔を見合わせながら、「昔の面影がありますね」と30年ぶりに出会った同僚と交わした最初の言葉、胃の粘膜検査だとか、名前は思い出せないまま。

7年前の白内障術後6か月定期検診中の爺、待合室で長時間を前方を向いたまま無言で椅子に腰かけて順番を待つのも楽ではない、隣りに話し好きな人に出会うと互いの病状について。

利用するS病院、平成3年ごろ食あたりて救急入院の際に女医さんに出会って以来25年、その後に出会った眼科、皮膚科のお医者様は偶然にも男性的な女医さん、若い世代は3人に一人は女医さんだとか。


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