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爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

交通違反

2014年08月25日 | ブログ
 

古屋国家公安委員長が、閣議の後の会見で、歩行者が出てくる危険性が少ない場所で制限速度の20キロ超を取り締まるのは疑問だとの発言を聞いて、45年前の体験を思い出す。

 

45年前の8月13日の早朝、お墓参りに行く途中、40キロ規制のところ65キロで走行したとして、免許停止一か月と罰金刑に処され前科一犯の爺、当時のいい加減

な測定方法も信用してないが。

 

最近は、交通量の多い都市部での取り締まりは聞かないが、農村地帯の人通りの少ない40キロ規制の道路では、相変わらず検挙件数を稼いでいるようで、地域の方からご親切な注意を促されることも。

 

あの日から今日まで、交通の流れの中で多少のスピード違反もしているし、やむを得ず駐車違反もしているが、運が良くお巡りさんのお目に触れないので、表向きは無違反、免許証はゴールド。

 





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高校野球

2014年08月19日 | ブログ


 

今年も甲子園を夢見て勝ち抜いた47都道府県代表の球児たちによる熱戦が繰り広げられている、選手もスタンドも地元も一体になって一喜一憂、勝って嬉し泣き、負けて悔し泣きのドラマが。

 

かっては、新潟県代表校の殆どは甲子園で校歌を歌うことなく、砂を持ち帰るだけだったが、最近は県外からの野球留学生の活躍でレベルアップした私立高校が全国制覇も夢でなくなった勢い。

 

甲子園出場という肩書は、プロ野球への入団、企業への就職、大学への推薦入学など意味合いが大きい、公立高校の球児たちには高嶺の花、知ってか知らずか、甲子園を夢見て戦っている姿は気持ちがいい。

 

野球留学の容認派と否定派の議論が続いているが、是非は別として、爺の気ままな見解だが、公立と私立を分離して実施して優勝校同士で決戦をしたら、公立校球児の励みになるかも。

 



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一市民

2014年08月13日 | ブログ


 

半世紀にわたる宮仕えの身から解放され、何のしがらみもない一市民になって15年目、体力のなだらかな右肩下がりは否めないが、ボランティア活動による気力の維持に努めながらの気ままな日々を。

 

八十路を歩き始めてからは、明るくなったら起床、暗くなったら就寝の省エネ生活、365連休の身となると、たまには食べて排泄するだけの日もあるが、なんだかんだと退屈することもなく。

 

「定年で働き蜂からおじゃま虫」「欲しかった自由と時間もてあます」と言うシルバー川柳に該当する方も結構多いらしいが、せっかく与えられたありがたい余生なのに勿体ないこと。

 

仲間同士で、今度生まれ変わる時は云々と、有り得ない話をしたこともあるが、共通するところは、人さまの仕事がよく見えるということ、今の爺には、一市民という自由な身分が何より。

 



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日本語

2014年08月07日 | ブログ
 

全国には、地域特有の言葉や発音やアクセントなどに違いがある色々な日本語があって面白い、近頃はテレビ画面で共通語に通訳してくれるが、所によっては理解できない日本語もある。

 

テレビのひな壇番組で、いろんな職種の皆さんが喋る言葉に、時々分からない外来語を聞かされ、その都度タブレットで日本語に通訳しながら理解するが、いつの間にか記憶装置から削除されてしまう。

 

外来語がたくさん使用しているので精神的苦痛を負ったとしてNHKに対して慰謝料を求める訴えを起こした方が居るが、知人だったらタブレットを勧めるところだが。

 

日本湖確かに若いころ拝聴した各界の偉い方々のお話は、聞きやすく理解しやすかったと思う、今や外来語、カタカナ語が頻繁に使われ、前後の関連で何となく分

 

かるものの少々疲れも感じる。

 





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小さな村役場

2014年08月01日 | ブログ
 

社会人の第一歩を小さな村役場で事務補助に携わりながら県庁生活に入るまで2年を過ごした爺、あれから62年になる、当時の主任格の方達は石のシャッポをかぶっておられるだろう。

 当時の村役場職員と言えば何処も同じと思うが、殆どが地元農家の出身者で占められており、長男は農業に専念、長男以外で頭の出来がいいのが、役場か農協職員になっていたようだ。
 従って小さな村では、個々の職員と、の区長宅に役場からの書類を運ぶ小使いさんを通して、寝たきり老人、病人、妊産婦、障害者などの、世帯情報が細かく正確に把握されていたと思う。
 新潟県も平成の大合併で112市町村から30市町村になって、財政的には節約されて大きなメリットの反面、住民との繋がりは遠く薄くなった感は否めないし、コンピューターで管理されているだけ。



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