爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

尾頭付き

2012年09月13日 | ブログ

 

頭から尾まで揃った鯛のことで、頭は左に尾は右にして供えるのも、左大臣が右大臣より上と言う日本礼法から来ているとか、食べ方は、上の実を食べ終わったら、骨を外して下を食べるんだとか。<o:p></o:p>

 

結婚式など目出度い席では、鯛が用意されているが、宴席で食べることなく持ち帰る、柏崎市郊外に国の文化財で、明治天皇の休憩所にもなった由緒ある六宜閣(ロクギカク)では、尾頭付きの真鯛料理が食べられる。<o:p></o:p>

 

以前、二度ほど利用したが、年寄りには2人で一匹で充分で一匹は持ちかえる、昨年、六宜閣に照会したところでは、今は予約制で、営業日も限定、フリー客の利用は出来ないとか。<o:p></o:p>

 

日常の食生活で尾頭付きと言えば、大衆魚の、いわし、さんま、あじ、にしん等、魚をむしるのも芸の内とか、上手下手があって、下手過ぎる爺、二つに輪切りした魚は、何時も尾っぽの方を選ぶ。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年の8月 | トップ | 着ない衣類 »