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大高山~天覚山

2017年02月23日 | 山歩 - 秩父




- 天覚山から川苔山・蕎麦粒山方面 -


ほぼずーっと杉檜の植林の中を歩くというコースです。

ですから、これからしばらくは花粉症の人には辛いコースになると思います。

私は全く花粉症の症状はありません。



西武鉄道の吾野駅から歩き始めます。



改札を出て左に進み、「吾野湧水」の案内に従い地下道で駅の反対側に出ます。

そうすると大きな墓苑があり、「吾野湧水」の傍らに案内がありますので、これに従い山道に入ります。



薄暗い植林の中を登って行きます。

一旦緩やかな場所に出た後、尾根の少し下を巻くように進みます。



尾根のタワの前坂に着きました。

ここからは向きを変えて、小さな峰を登ったり下ったりが続きます。



相変わらず植林の中を行きます。



登り下り以外に変化がないので、たまに現れる大岩さえ刺激的(?)です。



途中で道路を横切り、露岩のある細尾根を登って行くと ・・・



大高山の山頂です。



展望はほとんどなく、僅かに大岳山方面が望めるだけです。



また、「明治四十一年九月」と刻まれた「若宮八幡大神」の石祠が鎮座していました。

ここまでの道の様子から途中で休めるような場所はなさそうなので、ここで少し休憩です。




先へ進みますが、道の様子は変わりません。






時折現れる大岩やヤブツバキが若干変化をつけてくれます。












また、道の周辺で常緑の広葉樹が見られる場所が時々現れるようになりました。











途中、少しだけ木々の疎らな場所から大高山の姿が望めました。









小さな登り下りを何回も繰り返して行きます。

それが訓練になるのでしょうか、すれ違った人の半分ちょっとがトレランの人でした。






三角点のある天覚山の山頂に到着です。



木々が一部邪魔ですが、場所を少し変えれば、ほぼ南側半分を見渡すことができます。



川苔山・蕎麦粒山方面



大岳山・御前山方面



大山・丹沢の山々



遠く東京の高層ビル群

誰もいなかったので、電車の時間に合わせて少しのんびりしました。




さて、ここから東吾野駅に下りてしまいます。



山頂から少し下ると、山頂直下には大きな岩が ・・・。

そして、その下には「両峯神社跡」という小さな石碑がありました。

背後の大岩が「磐座」として信仰されていたのでしょう。



社はありませんが、石垣や石段の跡が残っています。

この神社跡の前から東吾野駅へは尾根コースと沢コースがあります。

沢コースを選択し、急な斜面をぐんぐん下って行きます。

沢に沿うようになると緩やかになり、水道施設と舗装道路が現れます。

舗装道路を行くのかと思いきや、水道施設の脇を通って道が延びていますので、これを行きます。

やがて、尾根コースが左から合流し、そこから少し進むと人家が現れます。

ここで舗装道路に出て、東吾野駅までは僅かです。

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三河数寄屋

2017年02月22日 | 風香 - 季節の花






三河数寄屋 (侘助)



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キュウリグサ

2017年02月21日 | 風香 - 季節の花






キュウリグサ



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仙元山~二子山

2017年02月20日 | 山歩 - 南関東




- 仙元山から相模湾・富士山 -


三浦半島の小さな山、仙元山と二子山です。

仙元山からは相模湾越しに富士山を眺めることができます。

二子山は名が示すように峰が二つあり、上ノ山、下ノ山と呼ばれています。



横須賀線の逗子駅からのバスを風早橋で降り、仙元山に向かいます。

教会脇から山道に入ります。



最初は照葉樹の雑木の中を進みますが ・・・



直ぐに明るい笹原の道になり、それを僅かに登れば仙元山の山頂です。



「仙元山」の名前に恥じない富士山が見られます。

この日は残念にもクッキリとは見えませんでしたし、相模湾もやや白っぽい色でした。

ただ、時間がよかったのか、他に誰もおらず、貸し切り状態でした。

まだ歩き始めたばかりですが、独りで富士山を見ながら少し休憩です。

結局、誰も現れず、先に進みますが、この後、何人かの人とすれ違っていますので単に時間がよかっただけのようです。



次の189mに向かいます。



最後の登りは急な階段ですが、その脇にはタチツボスミレが幾つか見られました。



189m峰からの眺め - 右端に大峰山



189m峰から富士山



189m峰からは北に向かい、一旦長柄に下ります。

家並みの間を阿部倉山への登り口に向かいます。



人家の梅と阿部倉山

森戸川を渡り、阿部倉山の麓の人家の脇から細い道に入ります。

入口に案内は見当たりませんでしたが、国土地理院の地図を頼りに容易に見つかりました。



家の脇を少し進むとお地蔵さまが並んでいました。



そのお地蔵さまの少し手前からジグザグに登って行きます。

少し登ると北側を巻くようになります。

途中、右に分岐があり、これを緩やかに少し進むと阿部倉山の山頂です。



展望のない阿部倉山頂

分岐まで戻り、二子山に向かいます。

まず着いたのは下ノ山です。



下ノ山山頂 - ここも展望がありませんでした。

少し下り、同じだけ登り返すと上ノ山です。

ここには展望台があります。



東京湾が見えます。



その東京湾の先の房総半島も薄っすらと見えます。

上ノ山からは林道を少し辿り、東逗子駅への山道に入ります。



変わり映えのしない道をたんたんと進みます。



途中、幾つか分岐がありますが、案内があるので問題ないと思います。

地図で確認するのが基本ですが ・・・。

最後は家並みの中に下り、小学校の脇を通って街中を進めば東逗子駅です。


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オオイヌノフグリ

2017年02月19日 | 風香 - 季節の花






オオイヌノフグリ



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